既卒と第二新卒の違い|どちらが有利かと応募の進め方

結論

既卒と第二新卒の違いは、卒業後に正社員として働いた経験があるかどうかです。どちらが有利かは応募先によって変わるため、自分の区分に合う応募枠を選び、既卒なら卒業後の経緯、第二新卒なら退職理由を説明できるように準備しましょう。

「自分は既卒と第二新卒のどちらに当たるのか」「履歴書や面接でどう扱われるのか」と迷っていませんか?アルバイトだけで働いてきた人と、正社員を短期間で辞めた人とでは、使える応募枠も面接で深掘りされる内容も変わります。この記事では、迷いやすいケースの見分け方から、選考での扱い、職歴が浅い人の動き方までを解説します。

牛田

区分そのものより、自分の経歴をどう説明するかが大切なんですよね。まずは自分がどちらに当たるのかを確認してみましょう。

既卒と第二新卒の違いは卒業後の正社員経験

既卒と第二新卒を分けているのは、年齢や卒業からの年数というより、卒業後に正社員として働いた経験があるかどうかです。ここでは、それぞれの意味と違いを整理します。

この章のポイント
  • 既卒は卒業後に正社員経験がない人
  • 第二新卒は就職後おおむね3年以内の人
  • 年数や年齢の条件は募集要項で確認

既卒は卒業後に正社員として働いていない人

既卒とは、大学や専門学校などを卒業したあと、一度も正社員として就職していない人を指す言葉です。在学中に内定を得られなかった人だけでなく、内定を辞退した人や、卒業後にアルバイトを続けてきた人も、一般にはここに含まれます。

何年目まで既卒と呼ぶかに統一の線引きはないものの、マイナビキャリアリサーチLabの解説では、一般的には卒業から3年以内の人を表す場合が多いとされています。定義をさらにくわしく確認したい人は、既卒の意味と期間を解説した記事も読んでみてください。

第二新卒は就職後おおむね3年以内に転職する人

第二新卒は、学校を卒業して一度就職したあと、おおむね3年以内に転職活動をする若手を指します。マイナビの「企業人材ニーズ調査2025年版」では、第二新卒採用を卒業からおおむね3年以内の就労経験者に向けた採用とし、働いた経験のない既卒者は含まないと定義しています。

在職中に転職活動をしている人も、すでに退職した人も第二新卒に含まれます。ただし、この言葉も企業ごとに範囲が異なるため、「社会人経験3年未満」「25歳まで」といった条件が付いている求人では、募集要項の記載に従って判断しましょう。第二新卒そのものについて知りたい人は、第二新卒の定義を解説した記事が参考になります。

既卒と第二新卒の違いを一覧で比較

両者の違いは、社会人経験の有無だけでなく、応募先の枠や企業から確認される点にも表れます。求人を探す前に全体像をつかめるよう、主な違いを次の表にまとめました。

項目既卒第二新卒
卒業後の正社員経験なしあり
卒業後の期間の目安3年以内を指す場合が多い就職後おおむね3年以内
主な応募枠新卒枠・未経験可の中途枠第二新卒歓迎の中途枠
面接で確認されやすい点卒業後の経緯・働く意欲退職理由・次の職場で続けられるか

表のとおり、既卒は新卒枠も選択肢になる一方で、第二新卒は中途採用の中で若手として見られるのが基本です。どちらも未経験の仕事に挑戦できる余地はありますが、既卒はこれからの伸びしろを、第二新卒は短い期間でも働いた経験を見てもらう形になるため、自分がどちらの立場にあるのかによって、探すべき求人と準備の中身が変わってきます。

牛田

言葉の意味がわかっても、自分の経歴に当てはめると迷う人は多いはずです。次は判断に迷いやすいケースを見ていきましょう。

既卒と第二新卒の違いで迷うケースの見分け方

アルバイト経験がある場合や、正社員の期間が短い場合は、自分の区分を判断しにくいものです。ここでは、迷いやすい4つのケースを順に確認していきます。

この章のポイント
  • アルバイトのみなら既卒に当たる
  • 正社員なら短期間でも第二新卒に当たる
  • 契約社員や派遣は企業の判断を確認する
既卒か第二新卒かを経歴別に見分ける4つのケースの図

アルバイトのみで働いてきた場合は既卒

卒業後にアルバイトだけで働いてきた人は、勤務した期間が長くても正社員経験がないため、基本的に既卒に当たります。フリーターは働き方を表す言葉で、既卒は卒業後の経歴を表す言葉なので、同じ人に両方が当てはまることも珍しくありません。

このケースでは第二新卒向けの求人に応募できないと決めつけず、募集要項を読むことが大切です。マイナビの解説のように第二新卒を就労経験者とする考え方が一般的ですが、「既卒・第二新卒歓迎」とまとめて募集する求人もあり、アルバイトで身につけた経験を評価してもらえる余地は残されています。

正社員を数か月で辞めた場合は第二新卒

新卒で入社した会社を数か月で辞めた場合でも、正社員として働いた経験があるので、既卒ではなく第二新卒として扱われるのが基本です。試用期間中の退職であっても、雇用された事実そのものは変わりません。

「短すぎて職歴と呼べないから既卒として応募したい」と考える人もいますが、在籍した会社を履歴書に書かないと、後から経歴の説明が食い違うおそれがあります。短い職歴は隠すのではなく、事実として記載したうえで、辞めた理由と次の仕事で続けたいことを説明するほうが、面接でも落ち着いて話せるはずです。

短期間で辞めた経歴の伝え方は、以下の記事で具体的に解説しています。

契約社員や派遣の経験は企業によって扱いが異なる

迷いやすいのが、卒業後に契約社員や派遣社員として働いてきたケースです。既卒と第二新卒の線引きは正社員経験を基準に語られることが多いものの、呼び方に統一の基準はないため、企業によっては就業経験として第二新卒に近い扱いをする場合もあります。

判断に迷ったときは、自分で区分を決めきる必要はありません。応募先の募集要項で対象者の書き方を確認し、はっきりしなければ問い合わせて確かめましょう。履歴書には雇用形態を正確に書き、担当した業務や任された役割を伝えられるように整理しておくと、どちらの枠でも経験を評価してもらいやすくなります。

大学中退の人は既卒に当たらない

既卒は学校を卒業した人を指す言葉なので、大学を中退した人は厳密には既卒に当たりません。最終学歴は高校卒業などになり、応募の条件も大学卒業を前提とした新卒枠とは変わってくるため、大学中退の最終学歴の考え方を踏まえて、応募できる求人を選ぶ必要があります。

また、卒業から3年を過ぎて正社員経験がない場合も、既卒という言葉自体は当てはまりますが、新卒枠の対象からは外れていくことが増えます。この場合は学歴や区分よりも、これまでの経験と今後の意欲を伝える準備が中心になるでしょう。

牛田

自分の区分がわかったら、次は企業側の見方を知っておきましょう。聞かれることがわかれば、準備もぐっと進めやすくなりますよ。

既卒と第二新卒の違いは選考でどう表れるか

既卒と第二新卒では、応募できる枠だけでなく、面接で深掘りされる内容も異なります。ここでは、選考で扱いが変わる3つの場面を解説します。

この章のポイント
  • 既卒は新卒枠に応募できる場合がある
  • 既卒は卒業後の経緯を確認されやすい
  • 第二新卒は人柄や退職理由を見られやすい

既卒は新卒枠に応募できる場合がある

厚生労働省は若者雇用促進法に基づく指針で、既卒者が卒業後少なくとも3年間は新卒枠に応募できるよう努めることを事業主に求めています。同じ資料に掲載された2020年8月の労働経済動向調査では、新規学卒者の採用枠で募集した事業所のうち、既卒者を「採用に至った」が32%、「採用に至らなかった」が38%で、合わせて約7割が既卒者の応募を受け付けていました。

一方で「応募不可」は29%あり、すべての企業の新卒枠に応募できるわけではありません。受け付ける期間も企業によって異なるので、求人に「既卒可」「卒業後3年以内可」の記載があるかを確かめてから応募しましょう。新卒枠への応募ルールは、以下の記事でくわしく解説しています。

既卒は卒業後の経緯と入社意欲を確認される

2022年卒向けのマイナビの企業調査によると、既卒者との面接で「在学中に就職活動を行わなかった理由・終えなかった理由」を確認すると答えた企業は6割を超えました。在学中に内定を得たかどうかよりも、なぜ今の状況にあるのかという経緯が重視されていると読み取れます。

同じ調査では、採用担当者が既卒者に期待することとして、「卒業後の経験による成長や気づき」と「入社したいという熱意」がどちらも6割を超えています。特別なスキルがなくても、アルバイトや生活の中で何に気づき、なぜ今就職したいのかを自分の言葉で話せれば、十分な材料になるでしょう。空白期間の伝え方は、以下の記事を参考にしてください。

第二新卒は人柄と退職理由を見られやすい

マイナビの企業人材ニーズ調査2025年版では、第二新卒採用で重視する内容として「人柄・性格」が最も多く、「専門知識・スキル」や「実務経験」を大きく上回りました。職歴が浅い第二新卒には、能力の高さよりも、会社の価値観に合うかどうかが問われていると考えられます。

その一方で、企業が気にするのは、入社してもまた早く辞めてしまわないかという点です。厚生労働省の新規学校卒業就職者の在職期間別離職状況では、令和5年3月卒の就職後3年以内の離職率は大学卒で31.2%、高校卒で36.9%でした。早期離職は特別なことではありませんが、理由を不満だけで終わらせず、次の職場で続けたいことまで話せるようにしておきましょう。面接で聞かれる内容は、以下の記事にまとめています。

牛田

既卒も第二新卒も、聞かれる中身が違うだけで、準備をすれば説明できることばかりです。気になる有利・不利も整理していきますね。

既卒と第二新卒の違いから見るどちらが有利か

「第二新卒のほうが有利」と言われることもありますが、見る枠によって結論は変わります。ここでは、有利・不利を判断するときの考え方を解説します。

この章のポイント
  • 求人の数だけでは単純に比較できない
  • 社会人経験は強みにも説明材料にもなる
  • 職歴が浅いなら伝える材料で差がつく

数字だけではどちらが有利か比較できない

第二新卒については、マイナビの調査で採用を「実施している」企業が60.9%にのぼり、実施企業の37.0%が今後は採用数を増やすと答えました。既卒についても、先ほどの厚生労働省の資料のとおり、新卒枠で募集した事業所の約7割が応募を受け付けています。

ただし、前者は企業の採用担当者への調査、後者は2020年時点の事業所への調査で、対象も時期も異なります。そのため、この2つの数字を並べて「どちらが有利」とは言い切れません。第二新卒向けの門戸が広がっている流れはあるものの、既卒にも新卒枠という別の入口があると考えるのが現実的です。

社会人経験は強みにも説明材料にもなる

第二新卒の強みは、一度働いた経験があるため、基本的なビジネスマナーや仕事の進め方を身につけていると見てもらいやすいことです。自分の向き不向きを実際の仕事から語れる点も、志望動機に具体性を持たせるうえで役立ちます。

ただ、経験があるからこそ、なぜ辞めたのかという説明は避けられません。反対に既卒には退職理由を問われる場面がないので、新卒に近い立場で育成前提の求人に挑戦しやすいという面があります。どちらにも強みと説明すべき点があり、一方だけが得をするという関係ではないのです。

職歴が浅いなら区分より伝える材料で差がつく

未経験から正社員を目指す場合、既卒でも第二新卒でも、スキルや実績だけで勝負するのは難しいことがほとんどです。だからこそ、区分の有利・不利を気にするより、これまでの経験から何を学んだかを具体的に話せるかどうかが、評価の分かれ目になります。

たとえばアルバイトで後輩に仕事を教えた経験や、短い在職期間で覚えた業務でも、工夫した点を添えれば立派な材料です。自分の区分は事実として受け止めたうえで、応募先の仕事にどうつなげるかを考えてみましょう。未経験から応募しやすい求人の考え方は、以下の記事で解説しています。

牛田

有利かどうかは、応募先と準備で変わるということです。ここからは、状況別に何から始めればよいのかを具体的に見ていきましょう。

既卒と第二新卒の違いを踏まえた動き方

同じ既卒や第二新卒でも、卒業からの期間や今の働き方によって、優先すべき行動は異なります。ここでは、状況別の動き方と相談先を紹介します。

この章のポイント
  • 既卒は卒業からの年数で応募枠を選ぶ
  • 第二新卒は在職中か退職後かで進め方が変わる
  • 迷ったら公的窓口やエージェントに相談する
既卒と第二新卒の状況別に最初に取り組むことをまとめた図

卒業後3年以内の既卒は新卒枠と中途枠を並行する

卒業後3年以内の既卒の人は、新卒枠に応募できる可能性があるため、まずはこの選択肢を活かしましょう。ただし、新卒枠は選考の時期が企業ごとに決まっていて、入社まで時間が空くこともあるので、新卒枠だけに絞るのは得策とは言えません。

未経験可の中途求人には通年で募集している企業もあり、早く働き始めたい人にも向いています。両方を並行して探すと、選択肢が広がるだけでなく、面接の経験も積みやすくなるでしょう。この時期は、早めに動き出すほど空白期間の説明もしやすくなります。

卒業後3年を超えた既卒は未経験可の中途枠を中心に探す

卒業から3年を超えると、新卒枠に応募できる企業は限られてきます。前述の厚生労働省の資料でも、既卒者の応募を受け付ける事業所のうち、卒業後の期間に「上限はない」としたのは43%で、「3年超」の4%を合わせても半数に届いていません。

そのため、この段階では未経験可の中途求人を中心に探すのが現実的です。アルバイトで続けてきた仕事があるなら、接客や作業の中で担当した業務を整理し、職務経歴書にまとめておきましょう。年数が経っていること自体を悔やむよりも、これから働く理由を明確にすることに時間を使ったほうが、選考の準備は前に進みます。

第二新卒で在職中の人は働きながら理由を整理する

今の会社に在籍している第二新卒の人は、収入を保ったまま転職活動ができる点が大きな利点です。ただ、勢いで動くと同じ理由でまた辞めることにもなりかねないので、まずは不満の中身を書き出し、転職で解決できることかどうかを見極めましょう。

異動や働き方の相談で解決できる問題であれば、転職しないという判断もあり得ます。それでも環境を変えたいと思えたら、第二新卒歓迎の求人を探しながら、次の職場で実現したいことを言葉にしていきましょう。転職で後悔しやすいパターンは、以下の記事で確認できます。

第二新卒の転職失敗パターンと原因|後悔しない5つの手順

すでに退職した第二新卒は空白を延ばさない

すでに退職している第二新卒の人は、次の仕事を決めるまでの空白期間が長くなりすぎないように動き出しましょう。離職してからの期間が空くほど、面接ではその間に何をしていたのかを説明する必要が出てきます。

体調を整える時間が必要だった場合は、無理に隠さず、今は働ける状態にあることを伝えましょう。まずは退職理由と、次の仕事で続けたいことを紙に書き出すところから始めてみましょう。準備が整う前でも、求人を眺めて興味のある仕事を探しておくと、気持ちの面でも次の一歩を踏み出しやすくなります。

迷ったら公的窓口やエージェントに相談する

一人で判断しにくいときは、無料の公的窓口を利用する方法があります。新卒応援ハローワークは卒業後おおむね3年以内の人が利用でき、わかものハローワークはおおむね35歳未満で正社員就職を目指す人向けの窓口です。自分の条件に合うほうを選びましょう。

民間の就職エージェントを使う場合は、既卒や第二新卒の支援を行っているかを確かめてから登録すると安心です。キャリアスタートは第二新卒・既卒の人材紹介を行っており、事前ヒアリング、キャリアアドバイザーへの相談、お仕事の紹介、面接対策という流れで就職・転職活動を進められます。サービスの内容を確認し、自分の状況に合うかどうかを判断してみてください。

牛田

最後に、既卒と第二新卒についてよくある疑問をまとめました。気になる項目だけ読んでもらっても大丈夫ですよ。

既卒と第二新卒の違いでよくある質問

既卒と第二新卒の違いについて、特に迷いやすい質問をまとめました。自分に当てはまるものから確認してみてください。

アルバイトしかしていなくても第二新卒に応募できますか?

正社員経験がない場合は、基本的に既卒に当たります。ただし、「既卒・第二新卒歓迎」のように両方を対象とした求人であれば応募できます。第二新卒向けと書かれた求人でも、募集要項に就業経験の条件がなければ応募できる場合があるので、対象者の欄を確認してみましょう。判断がつかないときは、応募前に企業へ問い合わせると確実です。

第二新卒は何歳までですか?

法律などで決まった年齢はありません。一般的には就職後おおむね3年以内の人を指すため、大学卒業なら20代半ばまでが目安になります。ただし、企業によって「25歳まで」などの条件を設けている場合もあるので、求人ごとに年齢や社会人経験年数の条件を確かめることが大切です。20代後半でも社会人経験が浅ければ、第二新卒歓迎の求人に応募できることがあります。

正社員経験を隠して既卒として応募してもよいですか?

おすすめできません。在籍した会社を書かずに応募すると、経歴の説明に矛盾が生じたり、入社手続きの書類で判明したりするおそれがあります。短い職歴であっても事実として記載し、そこから学んだことや次の仕事で続けたいことを伝えるほうが、結果的に信頼を得やすくなります。職歴が短いこと自体より、説明の食い違いのほうが不安を与えやすいと考えておきましょう。

履歴書には既卒や第二新卒と書く必要がありますか?

履歴書の学歴・職歴欄に事実を書けば、区分そのものを記載する必要はありません。学歴欄に卒業年月を書き、正社員として働いたことがあれば職歴欄に入社と退社を書きましょう。既卒の場合の書き方は、既卒の履歴書の書き方を解説した記事で空白期間の扱いも含めて確認できます。迷ったときは、聞かれたら経緯を説明できる状態にしておけば十分です。

高卒でも既卒や第二新卒に当たりますか?

当たります。既卒は高校や専門学校を含め、学校を卒業したあと正社員経験がない人を指す場合があり、高卒で就職して3年以内に転職する人は第二新卒に含まれます。ただし、大学卒業を条件にしている求人もあるので、学歴の条件もあわせて確認しましょう。学歴不問の求人に絞ると、自分が応募できる企業を探しやすくなるでしょう。

既卒と第二新卒で入社後の給料は変わりますか?

区分そのもので給料が決まるわけではなく、応募する枠や企業の賃金規定によって異なります。新卒枠で採用された場合は新卒と同じ初任給が適用される企業があり、第二新卒として中途で採用された場合は前職の経験を考慮する企業もあります。求人票に書かれた給与の条件を比べたうえで、内定時の労働条件通知書で確認しましょう。

既卒と第二新卒の違いを理解して動き出そう

既卒と第二新卒の違いは、卒業後に正社員として働いた経験の有無です。アルバイトのみなら既卒、短期間でも正社員として働いたなら第二新卒が基本で、契約社員や派遣の扱いは企業によって異なります。

どちらが有利かは応募先で変わるので、既卒なら新卒枠と未経験可の中途枠を並行し、第二新卒なら退職理由と次に続けたいことを整理するのが近道です。卒業後3年以内の既卒は新卒枠も検討できますが、対応は企業ごとに違うため、求人の記載を確認しましょう。

一人で進めるのが不安なときは、キャリアスタートで求人の紹介や面接対策を受けながら進める方法もあります。自分の経歴を整理するところから始めてみてください。

牛田

既卒でも第二新卒でも、経歴を正しく伝えて準備すれば道は開けますよ。まずは自分の状況を整理するところから始めてみましょう。

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