
「マイペースだから仕事が続かないかも」というご相談、本当によくいただきます。大丈夫ですよ、ペースを活かせる職種はちゃんとあります。
仕事選びでは、自分の性格の特徴や強みと弱みを理解しておくことが何より重要です。
この記事では、マイペースな人に向いてる仕事15選を平均年収つきで紹介し、向いてない仕事や失敗しない選び方まで順を追って解説します。
マイペースな人の特徴|強みと「仕事が遅い」と言われる理由
- マイペースな人には集中力・継続力・冷静さという3つの強みがある
- 「仕事が遅い」と言われるのは性格ではなく環境とのミスマッチが原因
- マイペースは短所ではなく、活かせる仕事を選べば武器になる
マイペースな人に向いてる仕事を考える前に、まずは自分の性格そのものを整理しておきましょう。
強みと弱みの両方を言語化できていると、求人を見極める精度が一気に上がります。

マイペースな人の3つの強み
マイペースな人の強みは、大きく次の3つに分解できます。
- 周囲に流されず、一つの作業に深く集中できる
- 他人と比較しないため、地道な作業を長く続けられる
- 焦りにくく、トラブル時も冷静に判断できる
特に大きいのが集中力の高さです。
マイペースな人は自分のリズムを守れる環境さえ整えば、周囲より高い成果を出せるケースが少なくありません。
また、他人と自分を比べないため、成果が出るまで時間のかかる仕事でもモチベーションを保ちやすい傾向があります。
「仕事が遅い」「迷惑」と言われてしまう理由
一方で、マイペースな人は職場で「仕事が遅い」「周りに合わせてほしい」と言われて悩むことがあります。
ただし、これは性格そのものが問題なのではなく、仕事の進め方と職場環境が噛み合っていないだけのケースがほとんどです。
たとえば全員で足並みをそろえる必要のある職場では、自分のリズムを守ろうとするほど摩擦が生まれてしまいます。
逆に、成果物や納期で評価される職場であれば、同じ働き方が「集中力がある」と評価されることもあります。
今の職場で「遅い」と言われ続けている場合、自分を責める前に、評価の基準が合っていない可能性を疑ってみてください。
マイペースは短所ではなく活かし方次第
マイペースという特性は、置かれた環境によって長所にも短所にも変わります。
就職活動では「マイペース」という言葉をそのまま使うのではなく、「集中力がある」「粘り強く継続できる」と言い換えて伝えるのがおすすめです。
同じ性格でも、伝え方ひとつで採用担当者の受け取り方は大きく変わります。

強みが整理できたところで、次はどんな仕事だとその強みが活きるのかを見ていきましょう。
マイペースな人に向いてる仕事の特徴
- コツコツ取り組める仕事は自分のペースを成果に変えやすい
- 他人と関わる機会が少ない仕事は集中を邪魔されにくい
- 納期さえ守れば進め方が自由な仕事も相性が良い

マイペースな人は、自分のペースや集中力を維持できる環境を作れれば最大限の力を発揮できるといった特徴があります。
したがって、以下のような仕事に向いてると考えられます。
- コツコツと仕事に取り組める
- 他人と関わる機会が少ない
- クリエイティブ系の仕事
- 自分でスケジュールを組める
それぞれの特徴について詳しく解説します。
コツコツと仕事に取り組める
マイペースな人は、文字通り自分のペースを重視して働ける仕事に向いてます。
中でもコツコツと仕事に取り組めるような職種であれば、自分のペースを保って成果に繋げることができると考えられますのでおすすめです。
工場スタッフや期間工などの仕事は、与えられた仕事を真面目にこなすことによって高い評価を得られます。
一度仕事の流れに自分のペースを合わせることができれば、ストレスなく働くことができるでしょう。
マイペースであることを強みとして発揮するためにも、真面目に仕事に取り組み続けることが求められる職種を検討してください。
他人と関わる機会が少ない
自分の業務を進めている中で、他人から話しかけられてしまうと、マイペースな人は業務効率が落ちてしまう可能性があります。
また、複数の人が関わる仕事の場合、他人のペースに合わせなければならなくなるため、ストレスが溜まりやすいと考えられます。
これらのことから、マイペースな人には他人と関わる機会が少ない仕事に向いてると考えられます。
Webライターや警備職などの仕事は、自分1人で業務を進める一面が強いため、自分のペースを誰かに崩される心配がなく前向きに仕事に取り組みやすいでしょう。
クリエイティブ系の仕事
マイペースな人には、クリエイティブ系の仕事もおすすめできます。
Webデザイナーや配信者等の仕事は、自分が生み出すものが全てであり、それまでの過程は重要ではありません。
自分のペースで創作活動に打ち込み、それが世に評価されれば良いため、マイペースな人との相性が良い仕事だと言えます。
クリエイティブ系の仕事に未経験から就職するのは難しいと考えるかもしれませんが、最近ではSNSや配信プラットフォームを通じて頭角を表すクリエイターも増えていますので、参入のためのハードルが低いと言えます。
やる気と創作意欲さえあればどんな人でも取り組める仕事ですので、挑戦してみるのも良いでしょう。
自分でスケジュールを組める
仕事の進め方や順番を自分で決められる職種も、マイペースな人と相性の良い仕事です。
ルート営業や在宅ワークのように、納期や成果さえ守れば進め方を任せてもらえる仕事であれば、自分のリズムを崩さずに働けます。
反対に、分単位でスケジュールが決まっている職場や、常に即時対応が求められる職場は負担が大きくなりがちです。
求人票を見る際は、裁量の大きさやリモートワークの可否も確認しておきましょう。
自分の性格に合った職種をもっと広く比較したい方は、適職・向いてる仕事のコラム一覧もあわせて参考にしてください。

特徴がつかめたら、次は具体的な職種です。年収の目安もつけたので、気になる仕事から見てみてくださいね。
マイペースな人に向いてる仕事15選
- 未経験から挑戦しやすいのは工場スタッフ・警備職・一般事務など
- 納期管理型のWeb系職種はスキル次第で働く時間を調整しやすい
- 収入が不安定な働き方は副業から始めるとリスクを抑えられる
マイペースな人に向いてる仕事としては、以下の15個が挙げられます。
- 工場スタッフ
- 期間工
- タクシードライバー
- 警備職
- ビルメンテナンス
- 営業職
- 一般事務
- Webデザイナー
- Webライター
- 動画編集者
- アフィリエイター
- 配信者
- 図書館司書
- 研究開発職
- フリーランス

それぞれの仕事について詳しく解説します。
工場スタッフ
メーカー等の工場に勤めて上司から指示された業務をこなす仕事です。
やるべき事は基本的に固定されているルーティンワークのため、業務を覚えれば自分のペースを保って働くことができます。
正社員だけでなくパートやアルバイトの働き方も可能なため、フルタイムで働きたくないというマイペースな人でも取り組みやすい点が特徴です。
職場によっては肉体労働の一面が強いこともありますので、しっかりと求人票を確認しておくようにしてください。
| 平均年収 | 340万円 |
| 仕事の特徴 | ・工場内で指定された作業をする ・正社員だけでなく、非正規やアルバイト等の働き方も可能 |
| 向いてる理由 | ・やるべきことがシンプル ・ルーティンワークで自分のペースを保ちやすい ・黙々と1人で集中できる |
平均年収出典:厚生労働省「工場労務作業員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
期間工
半年や1年など、あらかじめ勤める期間が決まっている状態で、主に完成車メーカーの工場で組み立て作業を担う仕事です。
工場スタッフと同じくルーティンワークのため、一度仕事を覚えればマイペースを保ちやすい点が特徴です。
また、業務のシンプルさに対して平均年収が高い点も特徴です。
寮で生活しながら働ける職場も多く、短期間で貯金を貯めたいという人にもおすすめできます。
| 平均年収 | 400〜500万円 |
| 仕事の特徴 | ・一定期間工場で集中的に働く仕事 ・仕事がシンプルなものの年収が比較的高い |
| 向いてる理由 | ・もくもくと作業することが求められる ・1人で集中できる仕事環境 ・作業効率をあげれば、ペースに余裕が持てる |
平均年収出典:株式会社日輪「期間工の年収は高い?どのくらい稼げる?給料が高い理由を解説!」
タクシードライバー
タクシーを運転して乗客を指定された場所まで安全に運送する仕事です。
昼休みの時間が自由だったり、どんな方法で乗客を探しても良いなど、マイペースな人が働きやすい仕事といったメリットがあります。
歩合制の会社も多く、頑張れば頑張った分だけ平均年収以上のお金が稼げる可能性がある点もポイントです。
車の運転が好きな人に特におすすめできます。
| 平均年収 | 419万円 |
| 仕事の特徴 | ・タクシーを運転して乗客を送り届ける仕事 ・日勤だけでなく夜勤もある |
| 向いてる理由 | ・業務中は運転に集中できる ・好きな時間に休憩をして良い ・様々な営業スタイルを自由に選択できる |
平均年収出典:厚生労働省「タクシー運転手 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
警備職
指定された場所の安全を守り続ける仕事です。
警備職が働く現場は多岐に渡りますが、メジャーなものでいうと施設警備が挙げられます。
オフィスビルや商業施設などの受付付近で警備にあたることが多く、他人と関わることが少ない点でマイペースな人に向いてると言えます。
1日中立ちっぱなしの現場もありますので体力が求められることもありますが、残業も少なくワークライフバランスも保ちやすいため、マイペースを維持したい人におすすめです。
| 平均年収 | 376万円 |
| 仕事の特徴 | ・自分の担当する領域の安全を守る ・1日中立ちっぱなしの現場もある体力仕事 |
| 向いてる理由 | ・人に振り回されにくい仕事 ・警備として立っているだけでも業務になる ・残業が少なくワークライフバランスが保ちやすい |
平均年収出典:厚生労働省「施設警備員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
ビルメンテナンス
商業施設やオフィスビルなどに設置されているボイラーを始めとした、計器のメンテナンスをする仕事です。
夜勤のシフトなどもありますが、業務自体はルーティンワークが中心となることに加えて、他人と関わる機会が少ないためマイペースな人に向いてます。
機械系の資格を取得すると収入を上げられるといった特徴もあり、手に職をつけたいマイペースな人におすすめできます。
| 平均年収 | 442万円 |
| 仕事の特徴 | ・ビル施設の計器のメンテナンスを行う ・夜勤シフトもある |
| 向いてる理由 | ・定期的な業務が多くマイペースを保ちやすい ・他人に干渉されにくい ・資格取得で給料を上げていくことも可能 |
平均年収出典:厚生労働省「ビル施設管理 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
営業職
会社や個人に対してサービスを提案して契約をとってくる仕事です。
ノルマが設定されている職場が大半であり、ノルマさえ達成できていれば高い評価を得られることが多いため、マイペースに働くことも可能です。
また、自分なりの営業スタイルを確立できればあらゆる職場で活躍でき、様々なキャリアを歩みやすいといった特徴も見られます。
| 平均年収 | 620万円 |
| 仕事の特徴 | ・会社や個人に対してサービスを提案し契約を取ってくる ・基本的には契約実績だけで評価される |
| 向いてる理由 | ・直行直帰など自由な働き方が可能 ・ノルマを達成できていれば評価される ・マイペースの営業スタイルでも活躍できる |
平均年収出典:厚生労働省「営業(IT) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
一般事務
会社の事務作業を担う仕事であり、基本的にはマニュアルでやるべきことが定められているため、やることさえ覚えればマイペースに働ける点が特徴です。
デスクワークが中心であることに加えて、残業が少ない職場が多いことから、ワークライフバランスを保ちやすい点もメリットと言えます。
仕事もプライベートのどちらもマイペースに過ごしたい人は、一般事務を目指してみると良いでしょう。
| 平均年収 | 510万円 |
| 仕事の特徴 | ・マニュアル通りに事務作業を担う ・デスクワーク |
| 向いてる理由 | ・ルーティンワークが多くペースを保ちやすい ・残業が少なくワークライフバランスが意識できる |
平均年収出典:厚生労働省「一般事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
Webデザイナー
Webサイトに掲載されるWebページやバナー画像のデザインをする仕事です。
成果物さえ納期通りに納品できれば作業のスピードを問われないため、マイペースな人でもストレスフリーに働けます。
初心者からWebデザイナーとしてデビューする人も多い点が特徴です。
初めてWebデザイナーに挑戦する場合は、未経験者を歓迎している求人に応募することをおすすめします。
| 平均年収 | 509万円 |
| 仕事の特徴 | ・Webに掲載されるクリエイティブを作る ・初心者からでも挑戦しやすい |
| 向いてる理由 | ・成果物さえできれば、それまでの経過は問われないため ・リモートワークでも働ける |
平均年収出典:厚生労働省「Webデザイナー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
Webライター
Webサイトに掲載される記事を執筆する仕事です。
Webデザイナーと同じく、納期までに記事納品できれば問題ないため、マイペースを保って働けるといった特徴があります。
実績を積めば将来的にフリーランスとして働くこともできますので、会社に縛られないような働き方をしたい人にもおすすめできます。
| 平均年収 | 349万円 |
| 仕事の特徴 | ・パソコンを使って記事を執筆する ・初心者からでも挑戦しやすい |
| 向いてる理由 | ・スキルアップ次第で時間に余裕を持ちやすい ・納期さえ守れば問題ない |
平均年収出典:株式会社カカクコム「ライターの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)」
動画編集者
ディレクター等から指示を受けて動画を編集していく仕事です。
クリエイティブ系の仕事に属し、納期までに編集を終わらせれば問題ないため、スキルを身に付けられれば自分で働くペースをコントロールしやすい点が特徴です。
加えて、スキルを身に付ければ副業やフリーランスといった自由な働き方が実現できる点もポイントです。
これからも動画の需要は伸びていくと言われていますので、マイペースに働き続けたい人は動画編集のスキルを身に付けるのもおすすめです。
| 平均年収 | 551万円 |
| 仕事の特徴 | ・ディレクターの指示に従って動画を編集する ・パソコン1台でどこででも作業ができる |
| 向いてる理由 | ・納期を守ればマイペースで作業できる ・スキルを身に付ければフリーランスとしても働ける |
平均年収出典:厚生労働省「映像編集者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
アフィリエイター
自身でブログなどを立ち上げ、アフィリエイト広告の収入を得る仕事です。
基本的には副業やフリーランスという働き方になるため、マイペースにブログを更新していくような働き方が実現できます。
うまくいけば不労所得のように広告収入が入ってくるようになりますが、稼げるようになるまで収入が全くないというケースもあります。
そのため、最初のうちは副業として取り組むことをおすすめします。
| 平均年収 | ピンキリ |
| 仕事の特徴 | ・パソコンで広告収入を得る仕事 ・うまく運営できれば不労所得にも繋がる |
| 向いてる理由 | ・自分の好きなタイミングで働くことができる ・他人に干渉されることがない |
配信者
動画配信サイトで動画を配信し、広告収入や投げ銭などで稼ぐ仕事です。
マイペースであることそのものが自身のキャラとして認知されれば、自分にとって働きやすい環境でお金を稼いでいくことが可能です。
一方、アフィリエイターと同じく必ずしも稼げる仕事とは限りませんので、いきなり専業で配信者になるのではなく、副業等から挑戦してみてください。
| 平均年収 | ピンキリ |
| 仕事の特徴 | ・パソコン1台で仕事ができる ・好きなことを仕事にできる |
| 向いてる理由 | ・マイペースに配信に取り組める ・マイペースさが逆に武器になることもある |
図書館司書
図書館の受付や貸し出し対応、蔵書の管理などを行う仕事です。
図書館自体が静かな場所のため業務中のコミュニケーションも少なく、マイペースを崩される心配がないといったメリットがあります。
平均年収も比較的高く残業が少ないため、ワークライフバランスを保ちやすいという点もおすすめです。
ただし、図書館司書になるためには司書資格が必要になってきますので、やや難易度が高い仕事という認識をしておきましょう。
| 平均年収 | 551万円 |
| 仕事の特徴 | ・図書館の運営に携わる ・やるべきことが決まっている |
| 向いてる理由 | ・人に急かされることが少なくマイペースに働きやすい ・コツコツと仕事に取り組める |
平均年収出典:厚生労働省「図書館司書 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
研究開発職
製薬会社や化学品メーカー等に勤め、新商品を開発するために成分の研究などを行う仕事です。
専門的な知識が必要ですが、自分の研究計画に合わせて研究を進めていけるため、マイペースな人でも働きやすい仕事と言えます。
就職するためには大学院卒業が条件になっていることも多いため、求人票の募集要項欄は事前にチェックしておきましょう。
| 平均年収 | 740万円 |
| 仕事の特徴 | ・新しい製品を開発するために研究する ・専門的な知識が必要 |
| 向いてる理由 | ・自分で研究のペースを決めることができる ・他人と関わる事は比較的少ない |
平均年収出典:厚生労働省「薬学研究者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
フリーランス
会社に属することなく、自分1人だけで案件を獲得しお金を稼ぐ働き方です。
業務内容や働く時間、働く場所全てが自由となっているため、マイペースな人にとっては最も向いてる働き方と言えます。
ただし、自分で案件が取れないとそもそも収入がなかったり、収入そのものが安定しないなどの注意点はあります。
フリーランスを目指したいのであれば、アピールできるスキルを身に付けるところから始めましょう。
| 平均年収 | ピンキリ |
| 仕事の特徴 | ・会社に勤めず自分のスキルだけで稼ぐ ・自分の好きなことを仕事にできる |
| 向いてる理由 | ・自分の好きなタイミングで働ける ・働くスタイルや場所も選べる |
やりがいを軸に仕事を選びたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

逆に「これは避けたほうがいいかも」という仕事も知っておくと、求人選びの精度がぐっと上がりますよ。
マイペースな人に向いてない仕事3選
- 突発対応が多い仕事は自分のペースを崩されやすい
- 激務な職種はプライベートの時間を確保しにくい
- 向いてない仕事でも、目的が明確なら選択肢に入れてよい
マイペースな人は以下のような仕事には向いてないと考えられます。
- インフラ系のITエンジニア
- コンサルタント
- 公務員
マイペースな人が上記のような仕事に就職すると、強みを十分に発揮できなかったり、ストレスを感じながら働くことになるリスクが高まります。
それぞれの仕事がなぜ向いてないのかについて解説します。

インフラ系のITエンジニア
インフラ系のITエンジニアは、リリースされているシステムやサービスが安定的に稼働し続けられるよう、メンテナンスやトラブル対応を行う仕事です。
日常業務としてはメンテナンスが主となりますので、マイペースに仕事ができる場合もありますが、突発的なトラブルに対してはすぐに対応しなければなりません。
特に消費者向けのITサービスのインフラに関わる場合は、深夜にいきなり業務が発生することもあるため、マイペースの生活ができなくなる可能性が考えられます。
トラブルが解決するまで仕事を続けなければならず、マイペースな人にとってはストレスの溜まりやすい仕事と言えるでしょう。
ただし、同じIT系でも開発やWeb制作であれば納期管理型のため、興味がある方はそちらから検討してみてください。
コンサルタント
コンサルタントは会社の経営や事業に対する課題を見つけて解決策を提案する仕事ですが、仕事全般を通じて激務といった特徴が見られます。
仕事が極めて忙しいコンサルタントにマイペースな人が就職してしまうと、自分の時間を作れずにストレスを抱えることになる可能性があります。
一方、コンサルタントは激務な分、社会人としてのスキルを短期間で身に付けることが可能といった特徴もあります。
そのため、マイペースな人であっても自身のスキルアップのために戦略的にコンサルタントの経験を積むというのも1つの選択と言えます。
平均年収も高いため、これから本気で仕事に向き合っていきたいと考えるマイペースな人は就職を検討してみても良いかもしれません。
公務員
公務員は市役所や公共施設などに勤め、公共サービスの提供を行います。
昔からある安定した職業の代表格であり、残業が少ないなどの特徴があるものの、人とのコミュニケーションが多く発生するといった特徴があります。
仕事中にコミュニケーションが多く発生すると、どうしても自分のペースを崩されてしまうことになるため、マイペースな人は働きづらさを感じるかもしれません。
また、公務員になるためには公務員試験に合格しなければなりませんが、試験範囲が非常に広いため、マイペースに勉強しているとなかなか合格できないというリスクも考えられます。
ただし、図書館や研究施設など人との接点が比較的少ない配属先もあるため、志望する場合は職種を絞って情報収集しておきましょう。

向き不向きが見えたら、あとは就活の進め方です。マイペースな方がつまずきやすいポイントを先にお伝えしますね。
マイペースな人が就活で失敗しないためのコツ
- 自己分析でマイペースさを強みの言葉に置き換えておく
- 企業研究では働き方の裁量や職場の空気まで確認する
- 就活のゴールを決めて空白期間の長期化を防ぐ
マイペースな人が就活で失敗しないためには、以下のコツを意識することが大切です。
- 自己分析で自分の強みと弱みを言語化する
- マイペースさを長所として言い換える
- 企業研究をして自分にマッチした職場か確認する
- 就活のゴールを決める
これらのコツを意識することで、自分にマッチした職場に就職できる可能性を高められます。
それぞれのコツについて詳しく解説していきます。

自己分析で自分の強みと弱みを言語化する
就職活動を行う際はいきなり求人に応募するのではなく、まずは自己分析をすることが不可欠です。
自己分析とは、今までの経験を棚卸しし、強みと弱みを言語化することで、自分に向いてる仕事を見定めるために行う分析のことをいいます。
自己分析がしっかりできていると、求人を見定める効率が高まるだけでなく、面接において自分を効果的にアピールできるようになります。
一言でマイペースといっても様々な強みや弱みに分解されます。
自分のマイペースさは仕事でどのように発揮されるのかについて自己認識をしておくことで、本当に自分にマッチしている仕事を見定められるようになるでしょう。
マイペースさを長所として言い換える
面接や履歴書で「マイペースです」とそのまま伝えると、協調性がないと受け取られてしまうことがあります。
そこで大切なのが、同じ性格を採用担当者に伝わる言葉へ置き換える作業です。
- 周りに流されない → 自分の判断軸を持って冷静に行動できる
- 作業がゆっくり → 正確性を重視して丁寧に仕上げられる
- ひとりで進めたい → 集中力を発揮して業務に取り組める
その際、言い換えた強みを裏づける具体的なエピソードを1つ用意しておくと説得力が高まります。
アルバイトや学校生活の中で、コツコツ続けた経験や最後までやり切った経験を振り返ってみましょう。
企業研究をして自分にマッチした職場か確認する
自分らしく働くためには、どんな職場に就職するかも非常に大切になってきます。
そのためにも自己分析と一緒に行っておきたいのが企業研究です。
企業研究とは、求人票や企業ホームページ、就職口コミサイトなどを確認して、就職後に働くイメージを具体的にするリサーチのことをいいます。
企業研究がしっかりできていると、就職した後にミスマッチを感じにくくなるといったメリットがあります。
企業研究をする上では、ネットの情報だけでなく、出来る限り生の情報を収集することがおすすめです。
若手就職支援に特化したキャリアスタートであれば、企業の採用担当と直接アドバイザーがやりとりをしているため、ネットにはない働きやすさや働く上での注意点などの情報を聞くことが可能です。
自分の性格にマッチした職場に就職したい人は、キャリアスタートのアドバイザーと無料面談を実施してみてください。
就活のゴールを決める
マイペースな人が就活に取り組もうとすると、ダラダラと就職活動を進めてしまい、空白期間が長引くリスクに繋がります。
空白期間が長引くにつれて正社員就職が難しくなる傾向にありますので、あらかじめ就活のゴールを決めておくことが大切です。
一般的に就活には2ヶ月から3ヶ月程度かかると言われていますので、いつまでに内定を獲得して就職するのか、事前にスケジューリングしておきましょう。
また、ゴールから逆算していつまでにどんなことに取り組まなければならないのかも合わせて設計することが大切です。
自分だけで就活スケジュールを設計することに不安が残る人は、キャリアスタートのアドバイザーに相談してみてください。
アルバイト経験しかない状態から正社員を目指す方は、フリーターの就職ガイドもあわせて参考にしてください。

「ひとりだとつい先延ばしにしてしまう」という方は、伴走してくれる相手を作るのが一番の近道ですよ。
マイペースな人の就活なら就職エージェントがおすすめ
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マイペースな人が就活をするのであれば、以下の理由から就職エージェントの活用がおすすめできます。
- 就活の流れに沿ってサポートしてもらえる
- 自分に向いてる求人を紹介してくれる
- 幅広いサポートで内定獲得率を高められる
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就活の流れに沿ってサポートしてもらえる
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せっかく就職できても、ミスマッチを感じて早期離職に繋がっては意味がありません。
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幅広いサポートで内定獲得率を高められる
就職エージェントでは、以下のように幅広いサポートを受けられます。
- 自己分析や企業研究のレクチャー
- 履歴書や職務経歴書の添削
- キャリア面談の実施
- 求人紹介
- 模擬面接の実施
- 企業との連絡代行
- 入社日時の調整
就活のスタートからゴールまでを幅広くサポートしてくれるため、結果的に内定獲得率を高められるといったメリットもあります。
自分の性格を活かしてストレスなく働ける職場を見つけたい人にとっては、就職エージェントが最適な就活方法だと言えます。
若手就職支援に強いキャリアスタートでは、高い就職率の実績を誇っています。
自分に向いてる仕事はもちろん、性格上マッチしている職場の求人を中心に丁寧に紹介をしていますので、就職活動が全く分からない人でも安心してご利用いただけます。
自分らしくのびのびと働きたいマイペースな方は、キャリアスタートの無料面談に申し込むところから始めてみてはいかがでしょうか。
マイペースな人に向いてる仕事についてよくある質問
最後に、マイペースな人の仕事選びについてよく寄せられる質問にお答えします。
マイペースな人に向いてる仕事の特徴は?
作業を他人に中断されにくく、成果や納期で評価される仕事が向いてます。
具体的には、工場スタッフや警備職のようにルーティンワークが中心の仕事や、WebライターやWebデザイナーのように納期さえ守れば進め方が自由な仕事が該当します。
反対に、常に複数人と歩調を合わせる仕事や、即時対応が続く仕事は負担が大きくなりやすい傾向があります。
「仕事が遅い」と言われるのですがどうすれば良いですか?
まずは自分を責めるのではなく、評価基準が合っているかを確認してみてください。
スピードよりも正確性が評価される職場に移るだけで、同じ働き方が長所として受け取られることは珍しくありません。
今の職場で改善したい場合は、着手前に見通しを共有し、進捗をこまめに報告することで印象が変わりやすくなります。
未経験でもマイペースに働ける正社員になれますか?
未経験から正社員を目指すことは十分に可能です。
工場スタッフ、警備職、ビルメンテナンス、一般事務などは未経験歓迎の求人が多く、20代であれば人柄や意欲を重視して採用されるケースもあります。
正社員としての働き方をもっと知りたい方は、正社員の働き方に関するコラム一覧も参考にしてください。
マイペースな人に向いてない仕事はありますか?
突発的な対応が多い仕事や、常にスピードを競う仕事は負担が大きくなりやすいです。
本記事で紹介したインフラ系のITエンジニアやコンサルタントのほか、繁忙期の対応が集中する接客業なども該当します。
ただし、スキルアップなど明確な目的があるのであれば、あえて選ぶ判断もあります。
マイペースは面接で伝えても大丈夫ですか?
そのままの言葉で伝えるよりも、言い換えて伝えるほうが評価されやすくなります。
「集中力がある」「粘り強く継続できる」「正確性を重視できる」といった表現に置き換え、裏づけとなるエピソードを添えましょう。
語学など具体的な強みを軸に仕事を選びたい方は、以下の記事も参考になります。
まとめ
マイペースな人に向いてる仕事は、自分のペースと集中力を保ちやすい職種です。
工場スタッフや警備職のようにルーティンワークが中心の仕事、WebライターやWebデザイナーのように納期管理型の仕事であれば、マイペースさがそのまま強みになります。
一方で、突発対応が多い仕事や激務な職種は、自分のペースを崩されやすいため注意が必要です。
大切なのは、マイペースという性格を短所として捉えるのではなく、活かせる環境を選ぶことです。
自己分析と企業研究を丁寧に行い、就活のゴールを決めて動き出しましょう。
自分に合う職場が分からないという方は、キャリアスタートの無料キャリア面談をご活用ください。

もし一人での就活に行き詰まりを感じたら、ぜひ私たちキャリアスタートを頼ってくださいね。20代の未経験就職に特化していて、マイペースな方の支援実績もたくさんあります。履歴書添削から面接対策、求人紹介まで内定までしっかり伴走しますよ。

























マイペースな人に向いてる仕事は、自分のペースと集中力を保ちやすい職種です。工場スタッフやWebライターのように、作業を他人に中断されにくい仕事であれば、マイペースさがそのまま強みになります。