高卒で自衛隊はきつい?いつまで続くかと辞めた後の転職先

結論

高卒で自衛隊に入ったときの最初の山場は、入隊から約3〜4か月の教育期間です。

その後も、部隊配属後は先輩との人間関係や外出の制限、任期の後半は昇任選考と、きつさの中身は時期によって変わります。

辞めたくなったら、任期満了まで続けると退職手当と防衛省の再就職支援を受けたうえで次の仕事に移れます。

高卒で自衛隊を考えていると、「訓練についていけるか」「合わなかったら途中で辞められるのか」と不安になりますよね。高卒で入れる2等陸・海・空士(任期制自衛官)は、2年または3年の任期ごとに続けるかどうかを選ぶ働き方です。入隊ルートや試験から確認したい方は、高卒から自衛隊に入る方法をまとめた記事もあわせて読んでみてください。

牛田

「高卒で自衛隊ってやっぱりきついのかな…」と不安に感じていませんか?大丈夫、きつい場面を先に知っておけば、入隊後のギャップはぐっと減らせますよ。

高卒の自衛隊がきついと言われる理由|時期ごとに変わるきつさ

この章のポイント
  • 入隊から約3〜4か月の教育期間は、分刻みの生活に慣れるまでがきつい
  • 部隊配属後は先輩との人間関係や外出の制限、任期の後半は昇任選考が負担になる
  • 危険を伴う任務と体育会系の文化は、時期を問わず続くきつさ
自衛隊のきつさは時期で変わる

高卒の自衛隊がきついと言われる理由は、入隊からの時期によって変わります。

ここでは、入隊直後から任期の後半まで、いつ何がきついのかを時期ごとに解説します。

入隊から約3か月は前期教育の生活がきつい

入隊すると、まず教育隊で自衛官としての基本を学びます。

陸上自衛隊では、最初の約3か月間を「前期教育」と呼び、その後に職種ごとの「後期教育」へ進みます(陸上自衛隊 西部方面隊「新入隊員教育」)。

陸海空のどれで入隊しても、およそ3〜4か月の教育を受けたあとに各部隊へ配属されます(自衛隊滋賀地方協力本部「新隊員教育の流れ」)。

自衛隊の訓練は、肉体的にも精神的にも非常に厳しいものです。特に高卒で入隊した場合、それまで経験したことのないレベルの運動量や忍耐力を求められます。

入隊後最初の前期教育(約3か月)では、朝から夜まで分刻みの規則正しい生活が続きます。訓練そのものより「自由な時間がほとんどない」生活のギャップに、きつさを感じる人が多いのが特徴です。

この時期は同期も同じ環境で耐えています。「きついのは自分だけではない」「3か月で必ず終わる」と区切りで考えることが、乗り越えるうえで大きな助けになります。

部隊配属後は先輩との人間関係と外出制限がきつい

教育を終えて部隊に配属されると、階級や年次が上の先輩から仕事を一つずつ教わる立場になります。

教育隊では同期と同じ立場でしたが、部隊では先輩との関係が仕事にも生活にも直結するため、人付き合いに気をつかう場面が増えます。

自衛隊では全寮制(営内生活)が基本となり、プライベートな時間や空間の確保が難しくなります。一日中、同期や上司と行動をともにする生活スタイルです。

陸上・海上・航空のいずれの自衛隊も、厳格なルールのもとで集団生活を送ります。プライバシーが重視される現代では、特に最初のうちは窮屈に感じる人が多いと言われています。

営内生活の自衛官は、休日の外出にも申請や許可が必要です。新隊員のうちは日帰りの外出のみで、外泊が認められるのは一定の階級になってからというケースが一般的です。

体力検定や身だしなみの基準を満たせない場合などに、外出が制限されることもあります。「自由に出かけられない」という制限を、訓練以上にきついと感じる人も少なくありません。

外出できない日も、自分の時間を楽しめる工夫を持っておくと負担が和らぎます。趣味の道具を用意しておくなど、営内での過ごし方を整えておくことが大切です。

任期の後半は陸曹への昇任選考がきつい

2等陸・海・空士(任期制自衛官)は、陸上自衛官は2年(一部技術系は3年)、海上・航空自衛官は3年を1任期として勤務します(防衛省 自衛官募集サイト「2等陸・海・空士(任期制自衛官)」)。

階級は入隊の約6か月後に1士、さらに1年後に士長へと上がっていきます。

入隊から任期満了までの流れ(陸上自衛官の場合)

自衛隊法で任用期間が定められているのは士長以下の階級のため、任期の区切りなく働き続けるには陸曹(海曹・空曹)への昇任が必要です。

昇任には選考があり、日々の勤務や訓練と並行して試験勉強を進めなければなりません。

一方で、入隊3年目以降は進学や就職に向けたカウンセリングや就職指導も始まります(防衛省 自衛官募集サイト「自衛官の採用及び退職時のサポート」)。

続けるなら昇任選考、辞めるなら次の進路と、どちらを選んでも準備が必要になる時期です。

危険な任務と体育会系の文化はずっと続く

時期が過ぎても変わらないのが、任務に伴う危険と組織の文化です。

自衛隊は国防のために存在する組織であり、その性質上、危険を伴う職務も含まれます。災害派遣や各種訓練、装備の運用など、高い責任が求められる場面が多くあります。

特に高卒の方は基礎的なポジションから始まることが多く、体力を要する現場を担うケースもあります。こうした職務の特性から、自衛官としての覚悟が求められます。

自衛隊の組織には、厳しい上下関係と体育会系的な文化が根強く残っています。階級を重視した縦割りの構造は、命令や指導を円滑に進めるために必要なものです。

一方で、社会経験が浅いうちは、自分の意志より上司の指示が優先される環境に心理的なプレッシャーを感じやすくなります。この文化に馴染むには、柔軟さと周囲への気配りが鍵になります。

自衛隊では、行動の多くが上からの指示に基づいて進められます。自分の意見を自由に表現する場面が限られるため、息苦しさを感じることもあります。

特に現場の職務では縦割り構造が顕著なため、入隊後にカルチャーショックを受ける人も少なくありません。あらかじめ「そういう組織だ」と理解しておくと、ギャップは小さくできます。

牛田

きつい理由を並べると不安になりますよね。でも次の章では、こうしたきつさを乗り越える具体的な方法をお伝えするので、安心して読み進めてくださいね。

高卒の自衛隊はきついを解決する方法

この章のポイント
  • キャリアプランを明確にすると、きつい訓練にもやりがいを見出せる
  • スキルアップやストレス対処法が、環境を乗り越える支えになる
  • 人間関係づくりと公的支援の活用で、負担はぐっと軽くなる
「きつい」を乗り越える5つの方法

高卒で自衛隊に入ると、さまざまな「きつい」場面に直面します。しかし、これらには具体的な解決策があります。

ここでは、高卒の自衛隊が抱える難しさに対して、実行できる解決方法を解説します。

キャリアプランを明確にする

自衛隊で長く活躍するには、自分のキャリアプランを明確にすることが重要です。高卒からスタートして昇進を目指す場合、階級に応じた試験やスキルが必要になります。

たとえば一般曹候補生として昇任を視野に入れることで、着実にキャリアアップする道筋が見えてきます。明確な目標を持つことで、日々の厳しい訓練にもやりがいを見出せます。

スキルアップを図る

自衛隊では多岐にわたるスキルが求められます。体力訓練だけでなく、階級が上がるにつれてリーダーシップや管理能力も必要になります。

前期教育や部隊配属の際に、積極的に新しいスキルを学ぶ姿勢を持つとよいでしょう。専門資格や技術を身につけると、退職後のキャリアにも役立ちます。

退職を控えた自衛官向けには、大型自動車やフォークリフト、介護、ITなどの職業訓練も用意されています。

ストレス対処法を身につける

自衛隊の生活では、肉体的・精神的なストレスを感じる場面が多くあります。経験が少ないうちは、特にストレスを感じやすいかもしれません。

趣味を持つ、自分の気持ちを言葉にする、リラックスする時間を意識的に作るなどが効果的です。同期や上司に相談することも、有益なストレス解消につながります。

眠れない、食欲がないといった状態が続くときは、一人で抱え込まずに早めに上司や相談窓口へ話しましょう。

人間関係を築く

自衛隊はチームで動く職場のため、人間関係が非常に重要です。全寮制の集団生活では、他者との協調性が求められます。

先輩や上司との関係づくりは、日々の挨拶や報告をしっかり行うことが基本です。同期同士で支え合う関係を築くことで、チームの一員としての役割も果たしやすくなります。

困ったときに頼れる先輩を一人見つけておくと、部隊での生活に慣れやすくなります。

公的支援を利用する

自衛隊では、さまざまな公的支援制度が用意されています。キャリアアップを支援する研修制度や、退職後の再就職に向けた支援などが挙げられます。

防衛省が運営する相談窓口を利用すれば、専門的なアドバイスを得ることも可能です。公的支援を積極的に利用することで、自衛官としての生活をより充実したものにできます。

牛田

「乗り越えようとしたけど、やっぱり辞めたい」と感じる方もいます。次の章では、自衛隊から転職する場合のポイントをお話ししますね。

高卒の自衛隊がきつくて辞めたくなったら|任期満了・中途退職・再就職支援

この章のポイント
  • 任期満了で辞めると、退職手当と防衛省の再就職支援を受けられる
  • 任期の途中でも退職は申し出られるが、時期の調整が必要になることがある
  • 辞めた後の転職先は、職業訓練で取れる資格や自衛隊での経験から考える

自衛隊を辞めたくなったときは、任期満了まで続けるか、任期の途中で辞めるかで、受けられる支援が変わります。

ここでは、2つの辞め方の違いと防衛省の再就職支援、辞めた後の転職先の考え方を解説します。

項目任期満了で辞める任期の途中で辞める
辞める時期任期の区切り(陸上2年・海上と航空3年)退職を申し出て、時期を上司と相談する
退職手当2年で約89万円、3年で約136万円公表されている金額は任期満了時のもの
再就職支援防衛省の再就職支援を受けられる使えるかを事前に確認し、ハローワークや転職エージェントも使う

任期満了で辞める|退職手当と「自衛隊新卒」としての就職

任期制自衛官は、任期の区切りごとに続けるか辞めるかを選べます。

防衛省の募集案内によると、任期を満了した際には2年間の勤務で約89万円、3年間の勤務で約136万円の退職手当が支給されます(防衛省 自衛官募集サイト「2等陸・海・空士(任期制自衛官)」)。

任期満了後は、中途離職ではなく任期を果たした「自衛隊新卒」として社会で活躍できると防衛省は案内しています。

辞めるかどうか迷っているなら、まず今の任期がいつ満了するのかを確認しておきましょう。

任期の途中で辞める|中途退職の流れと注意点

任期の途中でも、退職を申し出ることはできます。

ただし自衛隊法第40条では、退職を承認すると任務の遂行に著しい支障が出る場合、任期制の士については任用期間内で必要な期間、退職を承認しないことがあると定めています。

辞めたい気持ちが固まったら、まず班長や上司に相談し、退職の時期を話し合いましょう。

なお、先ほどの退職手当の金額は任期を満了した場合のものです。

防衛省の再就職支援のページでも、支援の流れは若年定年と任期満了で退職する自衛官について紹介されています。

途中で辞める場合は、防衛省の支援を使えるかを事前に確認したうえで、ハローワークや民間の転職エージェントも併用して次の仕事を探しましょう。

防衛省の再就職支援(援護)で受けられること

防衛省は、退職した自衛官の再就職の支援を雇用主である国の責務と位置づけ、再就職に役立つ職業訓練などを行っています(防衛省「退職自衛官に対する再就職支援」)。

任期制自衛官向けには、首都圏や愛知県などで任期制自衛官合同企業説明会も開かれています。

職業訓練では、次のような資格や技能を身につけられます。

区分訓練科目の例
自動車運転大型自動車・準中型自動車・けん引自動車
施設機械等運転フォークリフト・車両系建設機械・クレーン運転士
電気通信技術電気工事士・電気主任技術者
社会福祉関連介護職員初任者研修・介護福祉士
情報処理技術ITパスポート・基本情報技術者
労務等実務ドローン操縦士・運行管理者・警備員検定

求人の紹介は、厚生労働大臣などの許可を受けた一般財団法人自衛隊援護協会が無料で行っています(防衛省「よくあるお問い合わせ」)。

辞めた後の転職先の例

防衛省が紹介している雇用事例では、任期満了で退職した自衛官が、住宅会社で契約から引き渡しまでのサポート業務を担当したり、営業職に就いたりしています(防衛省「退職自衛官の雇用事例」)。

職業訓練で取れる資格から考えると、トラックなどのドライバー、建設機械やフォークリフトのオペレーター、電気工事、介護、警備などが転職先の候補になります。

防衛省は自治体に向けて、退職自衛官を防災・危機管理の職員として雇用する案内も出しています(防衛省「退職自衛官の雇用をお考えの企業様へ」)。

どの仕事を選ぶにしても、自衛隊で身につけた体力や規律、チームで動いた経験をどう活かすかを言葉にしておくことが大切です。

自衛隊から転職するときの3ステップ

転職先が決まったら、次の3つのステップで準備を進めましょう。

自衛隊から転職する3ステップ

スキル・経験の棚卸し

自衛隊で培ったスキルや経験を明確にすることは、転職活動の第一歩です。訓練で身につけたリーダーシップや協調性、迅速な意思決定力は、民間企業でも高く評価される資質です。

配属先で得た専門知識や技術も重要なアピールポイントになります。整備技術や機器操作スキルなど、自分の強みを具体的に言語化しておくことで、転職活動をスムーズに進められます。

公的・民間の再就職支援制度の活用

任期満了で辞めるなら、在職中から防衛省の再就職支援を使い始めましょう。

民間でも、20代の未経験者向けの転職支援サービスが増えています。こうした支援を活用することで、効率的な転職活動が可能となり、自分に合った仕事に出会うチャンスも広がります。

キャリアプランの明確化と情報収集

転職を成功させるためには、自衛隊を辞めた後のキャリアプランを明確にすることが重要です。自分がどのような形で社会に貢献したいのか、目標を具体化しましょう。

目指す業界や企業についての情報収集も欠かせません。転職エージェントを活用し、定期的に最新の求人情報にアクセスする習慣をつけることで、自分の強みを活かせる転職先を見つけやすくなります。

牛田

任期満了まで続けるか、途中で辞めるかで、使える支援は変わります。辞めた後にやりたい仕事から逆算して、辞める時期を決めてみてくださいね。

高卒の自衛隊はきついに関するよくある質問

ここでは、高卒で自衛隊に入隊する際の難しさや配属先の厳しさ、離職率に加えて、消防士との比較や女子・大卒との違いについて解説します。

高卒で自衛隊に入るのは難しいですか?

高卒で自衛隊に入ること自体は難しくありませんが、採用試験に合格する必要があります。

2等陸・海・空士(任期制自衛官)は18歳以上33歳未満で応募でき、筆記試験・口述試験・適性検査・身体検査などで選考されます(防衛省 自衛官募集サイト「2等陸・海・空士(任期制自衛官)」)。

同じ年齢条件の「一般曹候補生」は、入隊後2年9月以降に選考で3曹へ昇任する、長く勤めることを前提にしたルートです(防衛省 自衛官募集サイト「一般曹候補生」)。

試験の内容や4つの入隊ルートの違いは、次の記事で詳しく解説しています。

高卒から自衛隊になるには?試験内容や階級、年収についても解説

自衛隊で一番きつい部隊は?

陸上自衛隊の一部部隊は特にきついとされています。なかでも「レンジャー部隊」や「特殊作戦群」などは、極限の肉体的・精神的な負荷を伴う訓練が行われます。

これらの部隊では専門スキルが求められ、訓練も厳格です。一方で、その経験は階級の昇進やキャリアアップに直結することも多く、志の高い自衛官にとっては挑戦の場とも言えます。

自衛隊の高卒の離職率は?

自衛官には「任期制」の仕組みがあり、任期満了のタイミングで民間に転職する人が一定数います。特に初任教育の期間中は、団体生活や環境の変化になじめず辞める人もいると言われています。

離職を防ぐには、入隊前に自衛隊での生活や業務内容を十分に理解し、現実的なキャリアプランを描くことが大切です。家族や知人とのサポート体制を整えることも、負担を軽くする鍵になります。

自衛隊を辞めたくなったらどうすればいいですか?

辞めたいと感じたときは、まず同期や班長、部隊のカウンセラーなど身近な人に気持ちを話してみましょう。一時的な疲れであれば、相談するだけで気持ちが整理されることもあります。

そのうえで本当に転職したい場合は、辞めた後のキャリアプランを先に描くことが重要です。勢いで辞めるより、次の進路を準備してから動くほうが、その後の生活も安定しやすくなります。

高卒自衛官の手取りはいくらですか?

防衛省の自衛官募集サイト「2等陸・海・空士(任期制自衛官)」によると、2等陸・海・空士(任期制自衛官)の俸給は高卒で239,500円です。ここから税金や社会保険料が差し引かれるため、手取りはこれより少なくなります。

一方で、自衛隊は衣食住が支給され、営内生活なら家賃や食費の負担が抑えられます。支出が少ない分、手取りの割に貯蓄しやすい環境とも言えます。

自衛隊と消防士はどっちがきついですか?

どちらがきついかは、配属先や仕事内容によって変わるため一概には比べられません。

採用直後の教育期間で比べると、自衛官は入隊から約3〜4か月の教育を経て部隊に配属されます。

消防士は採用後に消防学校で初任教育を受け、大阪府立消防学校「初任教育」では教育期間が6か月です。

教育期間の長さに加えて、任期ごとに続けるかを選ぶ働き方かどうかも比べて選ぶとよいでしょう。

女子でも自衛隊はきついですか?

女子も男子と同じく入隊後の教育を経て部隊に配属されるため、生活面のきつさは同じように感じる可能性があります。

一方で防衛省によると、陸海空のほぼすべての職種が男女関係なく開放されており、新規採用者に占める女性の割合は約6人に1人です(防衛省 自衛官募集サイト「女性自衛官の活躍」)。

体力に不安がある場合は、入隊前から運動を習慣にしておくと教育期間の負担を軽くできます。

高卒と大卒で自衛隊のきつさは違いますか?

同じ種目で入隊すれば、受ける教育や生活は学歴によって基本的に変わりません。

違いが出るのは給与で、2等陸・海・空士(任期制自衛官)の俸給は高卒239,500円、大卒258,500円です(防衛省 自衛官募集サイト「2等陸・海・空士(任期制自衛官)」)。

大卒(22歳以上26歳未満など)は「一般幹部候補生」として、幹部候補生学校で教育を受けて幹部自衛官を目指すルートも選べます(防衛省 自衛官募集サイト「自衛隊幹部候補生」)。

高卒からの就職全般について知りたい方は、高卒の就職についてまとめた記事もあわせて参考にしてみてください。

まとめ

高卒で自衛隊に入ると、入隊から約3〜4か月の教育期間が最初の山場になります。

部隊配属後は先輩との人間関係や外出の制限、任期の後半は昇任選考と、きつさの中身は時期によって変わります。

辞めたくなったときは、任期満了まで続けると退職手当や防衛省の再就職支援を受けられます。

途中で辞める場合は、使える支援を事前に確認し、ハローワークや転職エージェントも併用して次の仕事を探しましょう。

どちらを選ぶにしても、辞めた後にどんな仕事をしたいかを先に考えておくことが大切です。

キャリアスタートでは、20代の未経験からでも挑戦できる求人の紹介や、面接対策・キャリア設計まで一貫してサポートしています。「自衛隊が自分に合うか不安」という方も、まずは気軽にご相談ください。

牛田

きつい場面を知ったうえで進路を選べば、後悔はぐっと減らせます。自衛隊も含め、あなたに合う道を一緒に考えていきましょうね。

ABOUT US
牛田 晴宣キャリアスタート株式会社 執行役員
東洋大学卒業後、携帯販売職や起業経験を経て、キャリアスタート株式会社に入社。キャリアカウンセラーとして若年層の就職・転職支援に従事し、2021年7月より大阪支店長を務める。「若者の輝く社会を作る」をビジョンに掲げ、関西エリアで求職者のキャリア相談に対応。自身の独立・再就職の経験を活かし、実践的なキャリアアドバイスを提供している。
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