
「資格がないと中退者の就活は厳しいかな…」と不安に感じていませんか?大丈夫、資格は必須ではないですし、本当に効くものに絞れば就活を大きく後押ししてくれますよ。
この記事では、大学中退者が就職で有利になる資格11選と、メリット・選び方・活かし方を順を追って解説します。
大学中退の就職について全体像を知っておきたい人は、大学中退者の就職についてまとめた記事も参考にしてみてください。
大学中退者は資格がなくても就職できる
- 営業職・事務職・ITエンジニアなど多くの仕事は資格不要
- 資格より「正社員としての実務経験」が長期的には武器になる
- 必須資格の有無は応募前に求人票で確認しておくのが安心

世の中の職業は「資格が必須となる職業」と「資格が不要な職業」の2つに分かれます。
このうち、弁護士・医師・看護師など専門知識が求められる職業は、対応する国家資格の取得が必須です。
一方で、営業職・事務職・ITエンジニアをはじめとした民間企業の会社員として勤める職業の多くは資格が不要です。
資格不要の仕事を目指すなら、資格取得より「早めの正社員就職」を優先したほうが20代の若さを武器にできます。
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)の「大学等中退者の就労と意識に関する研究」によると、大学等中退者のうち離学時に正社員として就職した割合は33.9%にとどまります。
つまり、資格よりも「早期に正社員就職へ動き出すこと」の方が、大学中退者の就職成功には大きく効くということです。
なお、職種によっては資格が応募の必須条件になっているケースもあるため、不安な人は就職エージェントなどの支援サービスを使って、求人票で必須資格を事前にチェックしておくと安心です。

「結局、中退者が資格を取るとどんな得があるの?」とよく聞かれます。次は、就活でジワッと効いてくる3つのメリットを見ていきましょう!
大学中退者が資格取得する3つのメリット
- 応募できる求人の幅が広がり職種の選択肢が増える
- 「努力できる人材」として中退のマイナスイメージを払拭できる
- 空白期間に行動した証明になり面接で説明しやすい
大学中退者が資格を取得することには、就職活動を一歩前に進めるためのメリットがいくつもあります。
ここでは、就活で効果が大きい3つのメリットを順に解説していきます。
応募できる求人の幅が広がる
資格取得の最大のメリットは、応募できる求人の幅が広がることです。
たとえば、ドラッグストアの一般用医薬品販売には登録販売者の有資格者の配置が必要ですし、不動産会社では宅地建物取引士の配置が法律で義務付けられています。
こうした「有資格者しか携われない仕事」を任せられる人材は採用市場で希少性が高く、大学中退という経歴の不利を補ってくれます。
応募できる求人の選択肢を増やしたい人ほど、目指す業界・職種に直結する資格を選ぶことが重要です。
「努力できる人材」として中退のマイナスを払拭できる
採用担当者が大学中退者に対して懸念しやすいのが「途中で投げ出すのではないか」という印象です。
資格取得は、勉強計画を立てて試験までやり遂げたという「目標達成プロセスの証明」になります。
そのため、「中退はしたが、地道に努力できる人材だ」というメッセージを、客観的な事実として面接官に伝えられます。
これは、自己PRや志望動機などの言葉だけでは伝わりにくい部分を補ってくれる、資格取得ならではの強みです。
空白期間に行動した証拠として面接で説明できる
大学中退後にフリーターや無職の期間が長くなると、面接で必ず「中退後は何をしていましたか?」と聞かれます。
このとき、「資格取得に向けて勉強していました」と具体的に答えられると、空白期間の印象がかなり変わります。
「何もしていなかった」ではなく「次のキャリアのために動いていた」という事実は、面接官が前向きに評価しやすい材料です。
ただし、空白期間が長引きすぎるとマイナスが大きくなるため、勉強と並行して就職活動も早めに動き出すことがおすすめです。

メリットを押さえたら、いよいよ具体的な資格を見ていきましょう。短期で取れるものから長期的に効くものまで、難易度別に11個ご紹介しますね!
大学中退者におすすめの資格11選
- 難易度別に「短期取得」「実務系」「キャリアアップ系」の3カテゴリで紹介
- 合格率・勉強時間・活かせる仕事をテーブルで比較できる
- 就職を急ぐなら勉強時間が短くメジャーな資格から狙うのがおすすめ

大学を中退していると、学歴コンプレックスから自分の将来に不安を抱えがちです。
もし焦りを感じているのであれば、資格を取得してキャリアや自分に自信を持つことも選択肢になります。
ここでは、おすすめの資格を以下の3ジャンルに分けて11個ご紹介します。
- 短期間で取得できる資格
- 就職活動で役立つ実務系の資格
- 長期的にキャリアアップが目指せる資格
各資格の合格率・目安勉強時間・活かせる仕事もテーブルでまとめていますので、気になる資格があれば参考書を手に取るところから始めてみてください。
短期間で取得できる資格
勉強時間100時間以内で取得を狙える、挑戦のハードルが低い資格を5つ紹介します。
秘書検定
秘書検定は、秘書に求められる水準の高いビジネスマナーを証明できる資格です。
「秘書」という名称が付いていますが、秘書を目指す人だけでなく、ビジネスマナーが求められる仕事を目指す大学中退者であれば就職活動でアピールできます。
難易度に応じて1級から3級までに分類されており、3級の合格率は70%程度と挑戦しやすい点が魅力です。
正社員デビューでビジネスマナーを習得しておくのは有効なため、大学中退後にフリーターをしている人には特におすすめです。
| 合格率(目安) | 70%(3級) |
| 目安勉強時間 | 20〜70時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・秘書 ・ビジネスマナーが求められる仕事全般 |
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、WordやExcel、PowerPointなどMicrosoft社のソフトを使いこなせることを証明できる資格です。
パソコンを使う仕事のほとんどでMicrosoftのソフトを使うことになるため、応用範囲が広いのが特徴です。
資格を取得できれば、基本的なパソコンスキルとMicrosoftソフトの操作ができるアピールになり、事務職などの就活で有利になることが期待できます。
一般レベル(Associate)であれば合格率は80%程度と言われており、挑戦しやすい点も魅力です。
| 合格率(目安) | 80%(一般レベル) |
| 目安勉強時間 | 60〜90時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・事務職 ・パソコンを使う仕事全般 |
登録販売者
登録販売者は、ドラッグストアや調剤薬局で一般用医薬品を販売するために必要な国家資格です。
各店舗に登録販売者の有資格者がいないと指定の医薬品を販売できないことから、需要が高い資格と言えます。
販売職として店舗スタッフの求人に応募する場合、登録販売者の資格があると応募できる求人の幅が増えるメリットがあります。
勉強時間の目安は400時間と決して簡単ではありませんが、職業選択の幅を広げたい人は検討してみても良いでしょう。
| 合格率(目安) | 40〜50% |
| 目安勉強時間 | 400時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・ドラッグストア店員 ・調剤薬局スタッフ |
TOEIC
TOEICは英語力を測る試験で、自分の英語力を世界基準のスコアで可視化できるのが特徴です。
「合格・不合格」という概念はなく、回答結果に応じて10〜990のスコアが必ず取得できる仕組みになっています。
試験はリスニングとリーディングに分かれており、毎月のように全国各地で実施されているため、就活やバイトで忙しい大学中退者も受験しやすい点がメリットです。
就職活動でアピールするなら、600以上のスコアを目指すと良いでしょう。
ただし会社によっては500以上でも十分英語力があると評価されるため、英語に関係する仕事を考えている人は、まず1回受験してみるのがおすすめです。
| 合格率(目安) | ―(合格の基準なし/スコア制) |
| 目安勉強時間 | ―(目標スコアによる) |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・業務上英語を使う仕事全般 ・外資系企業 |
普通自動車免許
普通自動車免許は自動車を運転するのに必須の資格です。
普通自動車免許そのものが直接の就職アピールになることは少ないですが、業務で車を運転する機会が多い営業職などでは応募の必須条件になっているケースがあります。
大学中退後に時間がある人なら、この期間を活かして免許合宿で短期取得を狙うのも有効です。
| 合格率(目安) | 70〜80%(学科) |
| 目安勉強時間 | 10時間程度(学科対策のみ) |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・営業職 ・ドライバー ・配送スタッフ |
就職活動で役立つ実務系の資格
勉強時間100〜130時間程度で、就活時の専門性アピールにつながる実務系の資格を3つ紹介します。
日商簿記検定
日商簿記検定は、日本商工会議所が主催する経理・会計の知識を証明できる資格です。
会社の経営活動を数字で記録・計算する簿記の能力を証明できるため、取得すると計算能力や学習力をアピールできます。
計算は義務教育レベルが中心となるため、大学中退者でもしっかり勉強すれば合格を狙えます。
難易度に応じて1級から3級に分かれていますが、3級でも就活でアピール材料になるため、まずは3級の取得を目指すのが良いでしょう。
| 合格率(目安) | 30〜50%(3級) |
| 目安勉強時間 | 100時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・経理 ・事務職 ・営業職 |
基本情報技術者
基本情報技術者は、ITに関する幅広い基礎知識を証明できる国家資格です。
プログラマーやITエンジニアを目指す人が多く取得しており、IT系資格の中では珍しい国家資格という点も特徴です。
試験範囲はIT戦略の立案・システムの企画・要件定義・設計と幅広く、これまでITに触れてこなかった人にはやや難易度が高く感じるかもしれません。
ただし、エンジニア未経験者でも合格している人は少なくないため、ITエンジニアを目指したい人はチャレンジする価値があります。
| 合格率(目安) | 50〜60% |
| 目安勉強時間 | 100〜130時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・ITエンジニア ・プログラマー ・社内SE |
ITパスポート
ITパスポートは、ITを活用する社会人や学生に求められるITの基礎知識を証明できる国家資格です。
基本情報技術者と同じく国家資格のため、資格取得できれば就活でアピールに活かせます。
学生も取得対象としている資格のため、大学中退者でもしっかり勉強すれば合格できる水準に達します。
勉強時間は100〜150時間が目安ですが、合格率は50%程度と決して低くないため、IT関係の仕事に就きたい人は検討してみても良いでしょう。
| 合格率(目安) | 50% |
| 目安勉強時間 | 100〜150時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・ITエンジニア ・社内SE ・IT営業職 |
長期的にキャリアアップが目指せる資格
勉強時間100時間以上で、長期的なキャリアアップや専門職への足がかりとなる資格を3つ紹介します。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は、不動産の売買や賃借の業務を行うために必須となる国家資格です。
不動産営業などでは、就職直後に宅地建物取引士の資格取得を義務付けている会社も少なくありません。
不動産関係の仕事では確実なアピールにつながりますが、合格率は15%程度と難しい資格になるため、無理に時間をかけすぎないよう注意が必要です。
| 合格率(目安) | 15〜17% |
| 目安勉強時間 | 300〜400時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・不動産営業 ・不動産仲介 ・建築・建設業界 |
ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナー(FP)は、個人の資産形成に重要な資金計画やライフプランニングの専門知識を証明できる資格です。
資格取得にあたっては、計算能力・記憶力・一般的な社会常識の学習が必要になるため、金融関係の就活で有利に働きます。
難易度に応じて1級から3級までに分かれており、3級なら合格率70%以上と比較的高水準のため、大学中退後に「とりあえず何か資格を取りたい」と考える人にもおすすめできます。
| 合格率(目安) | 70〜80%(3級) |
| 目安勉強時間 | 30〜100時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・金融営業 ・銀行員 ・保険会社 ・FP事務所 |
社会保険労務士
社会保険労務士は、社会保険・労務管理の専門家であることを証明できる国家資格です。
社会保険労務士としての業務を行うには資格が必須となるため、人事労務職に興味がある人に特におすすめです。
国家資格の中でも比較的難易度が高く、合格率は6〜7%と低い水準になります。
勉強時間も最低800時間は確保したい水準のため、資格取得にはある程度の覚悟が必要です。
大学中退後に時間が確保できる人なら勉強時間そのものは捻出できますが、試験範囲が幅広いため、独学ではなくスクール活用がおすすめです。
| 合格率(目安) | 6〜7% |
| 目安勉強時間 | 800時間 |
| 資格が活かせる仕事の例 | ・人事労務職 ・社会保険労務士事務所 |

「とりあえず資格を取っとくか」が一番もったいないパターンなんですよね。次は、就活で本当に効く資格の選び方を3つの注意点でまとめますね!
大学中退者が資格を選ぶときの3つの注意点
- 勉強期間は6ヶ月以内に収め、空白期間を長引かせない
- なりたい仕事を決めてから、それに直結する資格を選ぶ
- 合格率が高くメジャーで、面接官にも伝わる資格を狙う
大学中退者が資格を選ぶときは、闇雲に取得を目指すのではなく、就活への効果を最大化する観点で選ぶことが大切です。
ここでは、就活で本当に効く資格を選ぶための3つの注意点を解説します。
勉強期間は6ヶ月以内に収める
大学中退後にフリーターをしている人ほど、資格取得に時間をかけすぎると空白期間が長引いて正社員になりにくくなる恐れがあります。
具体的には、空白期間が6ヶ月を超えてくると正社員就職の難易度が上がるため、勉強から資格取得までを6ヶ月以内で終えられる資格に絞るのがおすすめです。
仮に毎日3時間ずつ3ヶ月勉強する場合、勉強時間270時間以内の資格であれば就職活動に大きな影響を出さずに取得できます。
なりたい仕事を決めてから資格を選ぶ
取得した資格と応募する職業の関連性が薄いと、資格取得が効果的なアピールにつながりにくくなります。
たとえば、ITパスポートを持っていることをサービス職の就活でアピールしても、面接官の評価にはあまり響かないでしょう。
そのため、資格取得を目指すならまず自分がどんな仕事に就きたいかを考えるところから始めることが大切です。
なお、複数の仕事適性をアピールできる資格を選ぶのも有効です。ITパスポートならシステムエンジニアとプログラマー両方の就活で活かせるなど、応用範囲の広い資格は中退者の就職にも幅をもたらします。
自分のなりたい仕事が定まらない人は、以下の記事も参考にしてみてください。
合格率が高くメジャーな資格を選ぶ
就活で資格をアピールしたいなら、合格率が比較的高くメジャーな資格がおすすめです。
合格率が低い難関資格は勉強に時間が取られるため、フリーター期間が長引きやすい点に注意が必要です。
また、難関資格を取得できたとしても、その資格がマイナーで面接官に「凄さ」が伝わらない場合、せっかくの努力もアピールにつながりません。
就活のために資格を取りたいのであれば、多くの人が聞いたことのある名前の資格を選ぶのが安全です。

資格は「持ってます」と言うだけだと意外と効きません。次は、面接で実際に効くアピール方法を3つご紹介しますね!
大学中退者が資格を就職活動で活かすポイント
- 資格そのものより「取得プロセスで得た学び」をアピールする
- 取得した資格と関連性の高い職種に絞って応募する
- 履歴書と面接の両方で、資格取得に必ず触れる
就活では、ただ資格を持っているだけではアピールにつながりません。
大学中退者が資格を最大限活かすなら、以下の3つのポイントを意識しましょう。
資格取得で得られた知見をアピールする
資格を持っていることそのものではなく、資格取得を通じて得られた知識や経験をアピールするのがポイントです。
たとえば「資格取得にあたって勉強を頑張った」だけではアピールには弱いです。
「試験日から逆算して出題範囲を日々の勉強スケジュールに落とし、計画通りに進めて合格できました」のように、計画力・実行力までセットで語ると、資格取得を効果的にアピールできます。
資格取得のアピール方法のイメージが湧かない人は、就職エージェントに相談してみるのもおすすめです。
資格に関連する仕事に応募する
すでに資格を持っている人は、その資格に関連する仕事に応募することがポイントです。
ITパスポートを持っていても、サービス職の就活でアピールしても面接官にはあまり響きません。
そのため、まずは自分の持っている資格を活かせる職種に絞ったうえで応募先を選ぶようにしましょう。
履歴書や面接でできる限り資格取得に触れる
就活で資格をアピールするなら、履歴書に記載するのはもちろん、面接でも資格取得に触れる必要があります。
資格を持っていることを面接官に知ってもらえなければ、資格を持っていない人と同じ扱いになってしまうため注意が必要です。
また、資格を持っていることを履歴書に書いていても、面接の場で触れられないこともあります。
確実に資格をアピールしたいのであれば、自己PRで資格取得に関する経験を自分から話すのもおすすめです。

最後に、相談現場でよく聞かれる質問をまとめました。「これ気になってた!」というものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
大学中退者の資格取得に関するよくある質問
Q1:公的資格・国家資格と民間資格、どちらがおすすめ?
就活でのアピール度では、一般に公的資格・国家資格のほうが評価されやすい傾向があります。国や都道府県、独立行政法人などが認定しているため、保有スキルの証明力が高いためです。
ただし、民間資格でもTOEICやMOSのように知名度が高く事務職・営業職などで広く認知されているものは十分にアピール材料になります。「目指す職種で求められているか」で選ぶのが現実的です。
Q2:資格取得と就職活動は、どちらを先に始めるべき?
大学中退後にフリーターや無職の状態であれば、就職活動を先に始めるのが基本です。
20代の就職市場は若さそのものが大きな武器であり、空白期間が伸びるほど不利になるためです。
資格取得は就職活動と並行して進めるか、応募先が決まったあとに「内定後の入社前準備」として取り組む方が、空白期間が伸びにくくおすすめです。
Q3:大学中退者でも公務員試験は受けられる?
大学中退者でも公務員試験は受験可能です。公務員試験は年齢制限はあるものの、学歴不問の区分が多く、高卒区分や経験者採用枠などで挑戦できます。
ただし試験は科目数が多く難関なため、合格までに数ヶ月〜1年以上の勉強期間が必要になる点には注意が必要です。
大学中退から公務員を目指す方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
Q4:資格がないと大学中退の就職は本当に厳しい?
結論として、資格がなくても大学中退者の就職は十分に可能です。
営業職・事務職・ITエンジニアなど、未経験OK・資格不要の20代向け求人は多くあります。資格があると応募の幅が広がるのは事実ですが、必須条件ではありません。
大学中退の就職が厳しいと言われる理由と対策については、以下の記事も参考になります。
Q5:勉強時間100時間以内で取れて、就活に効く資格はある?
勉強時間100時間以内を目安にすると、秘書検定3級・MOS(一般レベル)・FP3級が候補になります。
いずれも合格率が比較的高く、ビジネスマナー・PC操作・金融知識といった汎用性の高いスキルを証明できるため、未経験から20代で就活する大学中退者と相性が良い資格です。
まとめ
大学中退者の就職に資格は必須ではありませんが、応募する職業に直結する資格を持っていれば、自己PRの材料として大きな武器になります。
ただし、資格取得に時間をかけて空白期間が長引くと正社員就職の可能性が下がる恐れがあるため、時間とコストに見合う資格を選ぶようにしてください。
また、資格取得と並行して、自己分析や面接対策など就活の基本準備を進めることが、大学中退者の就職成功には何より大切です。
キャリアスタートでは、20代の大学中退者の就職支援に特化し、履歴書添削・面接対策・優良求人の紹介まで完全無料で一貫サポートしています。

「どの資格を取るべきか1人で決められない…」という方は、ぜひキャリアスタートにご相談ください。あなたの希望に合う仕事と必要な資格を一緒に整理しますよ!


























大学中退者は資格なしでも就職できますが、有利になる資格は確かに存在します。狙うべきは公的・国家資格や、目指す職種に直結する資格です。