ENTJ(指揮官)に向いてる職業10選!失敗しない仕事探しも解説

結論

ENTJ(指揮官)に向いてる仕事は、リーダーシップと戦略的思考を活かせる仕事です。

ただし同じ職種でも、裁量権の大きさや評価制度によって働きやすさは大きく変わります。職種と職場の両方を見て選ぶことが大切です。

牛田

「指揮官タイプって結局どんな仕事が合うの?」というご相談、本当に多いんですよ〜。一緒に整理していきましょう。

ENTJ(指揮官)に向いているとされる仕事だけで就職先を選ぶのは、実は危ないやり方です。

ENTJ(指揮官)はリーダーシップや戦略的思考力が活かせる仕事に向いている傾向にあります。

具体的には、以下のような仕事がENTJ(指揮官)に向いていると言えるでしょう。

  • 広告代理店営業
  • 施工管理
  • 経営コンサルタント

しかし、16タイプ診断で分かるのは、あくまでも性格ごとに適している仕事の傾向に過ぎません。

同じ職種であったとしても、職場や業務内容が異なれば働き方は大きく変わってきます。

したがって、どんな仕事に就職するかだけでなく、自分の考えにマッチした職場選びも非常に重要になってくると言えます。

仕事や職場のミスマッチを防ぐためには、求人内容や企業文化に詳しいエージェントを利用することがおすすめです。

キャリアスタートでは、経験や希望を伺いながら、あなたに合った仕事と会社をご紹介します。自分に適している仕事探しに悩んでいる方は、ぜひ一度無料相談をご利用ください。

16タイプ診断の他タイプに向いてる仕事が知りたい人は、MBTI診断を活用して職業選びする方法!就活に活かすコツも解説もあわせて参考にしてみてください。

ENTJ(指揮官)とはどんな性格タイプか

この章のポイント
  • ENTJは外向型・直観型・論理型・判断型の4指標を組み合わせた性格タイプ
  • リーダーシップと長期的な戦略づくりの両方を得意とする傾向がある
  • 同じENTJでもENTJ-AとENTJ-Tで働きやすい環境が変わってくる

ENTJ(指揮官)は、16タイプ診断で示される性格タイプのひとつです。

診断結果のアルファベット4文字は、以下の4つの指標の組み合わせを表しています。

E(外向型)人との関わりや外の世界に関心が向きやすい
N(直観型)目の前の事実より、将来の可能性や全体像を捉える
T(論理型)感情よりも事実と筋道を重視して判断する
J(判断型)計画を立て、決めた手順で最後までやり遂げる

この4つが組み合わさることで、周囲を巻き込みながら、長期的な戦略を描いて実行していくという指揮官らしい行動パターンが生まれます。

仕事選びでは、この行動パターンをそのまま発揮できる環境かどうかが判断の軸になります。

ENTJ-AとENTJ-Tの違い

ENTJ(指揮官)は、さらに「ENTJ-A(自己主張型)」と「ENTJ-T(慎重型)」の2つに分かれます。

同じENTJでもストレスの受け止め方や自信の持ち方が異なるため、働きやすい環境も変わってきます。

ENTJ-A(自己主張型)
  • 自分の判断に自信を持ちやすい
  • 批判や失敗を引きずりにくい
  • プレッシャーの大きい場面でも決断できる
ENTJ-T(慎重型)
  • 周囲の評価に敏感で反省を次に活かせる
  • リスクを細かく検討してから動く
  • チームへの配慮ができ調整役になりやすい

どちらが優れているということはありません。自分がどちらの傾向に近いかを知っておくと、求人を比較する際の判断が早くなります。

ENTJ-AとENTJ-Tで向いてる仕事はどう変わる?

ENTJ-A(自己主張型)は、成果が数字ではっきり出る仕事と相性が良い傾向にあります。

営業や経営企画のように、自分の判断がそのまま結果に跳ね返ってくる仕事でモチベーションを保ちやすいでしょう。

一方でENTJ-T(慎重型)は、分析や設計、調整が中心になる仕事で強みを発揮しやすい傾向が見られます。

データアナリストやプロジェクトマネージャーのように、細部まで詰めてから動く仕事が向いていると考えられます。

ただし、これはあくまで傾向です。実際にはどちらのタイプでも、後述する「裁量権の大きさ」のほうが働きやすさに直結します。

ENTJ-AとENTJ-Tで向いてる仕事はどう変わる?
牛田

性格タイプが分かったところで、次は具体的な仕事を10個見ていきましょう。年収も一緒に載せていますよ。

ENTJ(指揮官)に向いてる仕事10選

この章のポイント
  • 人を取りまとめる役割がある仕事はENTJの強みを活かしやすい
  • 戦略や計画を設計する仕事も適性が高いと考えられる
  • 平均年収は厚生労働省のjob tagのデータをもとに掲載している

ENTJ(指揮官)の性格を鑑みると、以下のような仕事に適していると考えられます。

  • 広告代理店営業
  • 施工管理
  • 経営コンサルタント
  • 商品企画
  • プロジェクトマネージャー
  • システムエンジニア
  • Webディレクター
  • マーケティング職
  • データアナリスト
  • 証券アナリスト
ENTJ(指揮官)に向いてる仕事10選

ENTJ(指揮官)は、リーダーシップや戦略的な思考力を活かして働ける仕事に適性があります。

上記のような仕事に就職できれば、強みを活かして仕事に向き合えますので、早い段階からキャリアアップをしていくことも期待できます。

広告代理店営業

広告を掲載したいと考えているクライアントとやりとりを通じ、計画通りに広告掲載を進める仕事です。

営業として案件を取ってくることだけでなく、社内のクリエイターやデータ分析担当などの関係者を取りまとめるような役割も担うため、ENTJ(指揮官)のリーダーシップが発揮できます。

また、広告業界はとにかく関係者が多くなりやすい傾向にありますが、ENTJ(指揮官)のコミュニケーション能力の高さを発揮すれば問題なく活躍していけるでしょう。

平均年収

660.7万円

仕事の特徴
  • 広告主と直接やりとりし案件を獲得する
  • 社内の関係者を取りまとめ広告を作っていく
向いてる理由
  • ENTJのリーダーシップを存分に発揮できる
  • 関係者が多くコミュニケーション能力が役立つ

平均年収出典:厚生労働省「広告営業 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

施工管理

工事現場において、工期通りに工事が終わるようにスケジュールや業務の管理を行う仕事です。

建築現場には様々な関係者がいますので、ENTJ(指揮官)のリーダーシップや調整力が重要になります。

精神的にきついと感じる人も少なくない施工管理の仕事において、ENTJ(指揮官)のメンタルの強さがメリットとして働きます。

手に職をつけられる仕事の1つであることから、真剣に仕事に向き合っていきたいENTJ(指揮官)におすすめできます。

平均年収

679.1万円

仕事の特徴
  • 工期通りに工事を終わらせる仕事
  • 関係者を取りまとめるマネジメント能力が重要
向いてる理由
  • 職人など多くの関係者に動いてもらう必要がある
  • 裁量権が大きくENTJの性格とマッチしている

平均年収出典:厚生労働省「建築施工管理技術者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

経営コンサルタント

経営上の課題に対して課題を特定し、解決策を提案する仕事です。

ENTJ(指揮官)の強みである戦略的思考力を存分に発揮できるため、やりがいを感じやすいでしょう。

複数人でプロジェクトに入ることも多いため、ENTJ(指揮官)のリーダーシップも発揮できる点も特徴です。

平均年収も高く、キャリアアップを目指していきたいENTJ(指揮官)におすすめできます。

平均年収

1,134.6万円

仕事の特徴
  • 経営課題に対して的確に解決策を提案する
  • 仮説思考や論理的思考力など幅広いスキルが必要
向いてる理由
  • 戦略的に物事を考えられる点が仕事にマッチする
  • チームでの推進役としてリーダーシップが求められる

平均年収出典:厚生労働省「経営コンサルタント – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

商品企画

新商品の開発や既存商品のブラッシュアップなどを行う仕事です。

商品を作る上では、様々な関係者を取りまとめなければならないため、ENTJ(指揮官)のリーダーシップが発揮できます。

商品を企画する上では思い通りにいかないことも多いですが、メンタルの強いENTJ(指揮官)であれば仕事に向き合い続けられるでしょう。

平均年収

736.8万円

仕事の特徴
  • 新商品を開発する
  • 既存商品の売れ行きを確認しリニューアルを企画する
向いてる理由
  • 多くの人とやりとりしリーダーシップが重要になる
  • 思い通りにいかない場面でメンタルの強さが活きる

平均年収出典:厚生労働省「商品企画開発(チェーンストア) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

プロジェクトマネージャー

主にITシステムの開発プロジェクトにおいて責任者を担う仕事です。

関係者を取りまとめることや、クライアントとの関係性構築が重要になってくるため、ENTJ(指揮官)の様々な強みが発揮できます。

裁量権も大きく、実力主義の役割となってきますので、ENTJ(指揮官)の人であれば働きやすさややりがいを感じられることでしょう。

平均年収

889万円

仕事の特徴
  • 複数の人を取りまとめてプロジェクトを成功させる
  • 代表として様々な関係者と関係性構築を行う
向いてる理由
  • リーダーシップとコミュニケーション力を活かせる
  • 裁量権の大きい仕事でのびのびと働きやすい

平均年収出典:厚生労働省「プロジェクトマネージャ(IT) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

システムエンジニア

システム開発において要件定義書や設計書を作る仕事です。

設計書を作る上では、クライアントとコミュニケーションを綿密に行う必要がありますので、ENTJ(指揮官)のコミュニケーション力が活かせます。

開発のフェーズにおいては複数のプログラマーとやりとりをしていく必要がありますので、ENTJ(指揮官)のリーダーシップも活かせる点が特徴です。

平均年収

889万円

仕事の特徴
  • ITシステムやサービスの設計を担う
  • 複数のプログラマーをまとめて開発を進める
向いてる理由
  • リーダーシップを発揮する機会が多い
  • 実力主義の職場が多くENTJの性格とフィットする

平均年収出典:厚生労働省「システムエンジニア(基盤システム) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

Webディレクター

Webサイトを作るにあたって、スケジュールやタスクの管理を担う仕事です。

マネジメント的な立場として働くことになりますので、ENTJ(指揮官)のリーダーシップが活かせます。

また、スケジュールの管理においては関係者と進捗を確認し合う場面が多く、コミュニケーション力を常に発揮していく必要があります。

平均年収

583.3万円

仕事の特徴
  • Webサイト構築の進行管理を担う
  • デザイナーやコーダーなど多くの関係者と進める
向いてる理由
  • 関係者が多くリーダーシップを発揮しやすい
  • 監督的な立場で能力を最大限に活かせる

平均年収出典:厚生労働省「Webディレクター – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

マーケティング職

モノやサービスが売れる仕組みを作る仕事です。

ENTJ(指揮官)は人間関係の構築だけでなく、戦略的に数値計画を考えて実行していく仕事も得意なため、マーケティング職に適性があります。

職場にもよりますが、マーケティング職は一人ひとりの裁量権が大きいケースが多く、ENTJ(指揮官)が働きがいを感じられるでしょう。

平均年収

736.8万円

仕事の特徴
  • 物やサービスが売れる仕組みを作る
  • 仕事の成果が数字で見えやすい
向いてる理由
  • 戦略的思考をそのまま施策に落とし込める
  • 施策が失敗しても落ち込みにくい

平均年収出典:厚生労働省「Webマーケティング(ネット広告・販売促進) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

データアナリスト

膨大なデータを分析し、会社としてこれからやるべき施策を提案する仕事です。

ENTJ(指揮官)の戦略的思考力や論理的思考力を発揮できれば、今までにない施策で会社に大きな利益をもたらすこともできるでしょう。

コミュニケーションを取る仕事よりも、1人で黙々と作業を進められるような仕事に興味があるENTJ(指揮官)におすすめです。

平均年収

611.9万円

仕事の特徴
  • データの観点から経営や事業の課題を導く
  • データ分析におけるスペシャリスト
向いてる理由
  • 論理的に物事を考える力が強く活躍しやすい
  • データや数字を見て判断することが得意

平均年収出典:厚生労働省「データサイエンティスト – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

証券アナリスト

金融機関に勤め、個人や法人に対して金融商品の投資戦略におけるアドバイスを行う仕事です。

高い戦略性や専門的な金融知識が求められますが、ENTJ(指揮官)の能力の高さがあれば活躍していくことができるでしょう。

また、投資の世界においては短時間で多額のお金が動くため、メンタルの強さも重要になります。

平均年収

1,134.6万円

仕事の特徴
  • 顧客に対して投資のアドバイスを行う
  • 経済やマーケットの状況を分析する
向いてる理由
  • 戦略的思考が得意で強みを存分に発揮できる
  • 実力主義の職場が多く性格にマッチしている

平均年収出典:厚生労働省「証券アナリスト – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」

牛田

職種名だけで選ぶと後悔しやすいので、次は「どんな要素があると向いてるのか」を見ていきますね。

ENTJ(指揮官)に向いてる仕事の特徴

この章のポイント
  • 人を取りまとめる機会が多い仕事は強みを活かしやすい
  • コミュニケーションが重視される仕事も成果を出しやすい
  • 計画やタスクを設計する仕事は指揮官らしさが発揮できる

ENTJ(指揮官)の性格傾向から考えられる向いている仕事としては、以下のような特徴が挙げられます。

  • 人を取りまとめる機会が多い仕事
  • コミュニケーションが重視される仕事
  • 計画やタスクを設計する仕事

ENTJ(指揮官)の性格上の強みを発揮できる特徴となっていますので、これらの特徴がある仕事に就職できるように就職活動を進めていくことを検討してみてください。

人を取りまとめる機会が多い仕事

ENTJ(指揮官)は指揮官タイプと言われるほど、周囲の人をまとめ上げる力に優れている性格です。

そのため、仕事においても人を取りまとめる機会が多い、広告代理店営業やプロジェクトマネージャーといった仕事に適性があると考えられます。

人を取りまとめるような役割は管理職にならないと経験できないと考えているかもしれませんが、例えば広告代理店営業は役職がついていなかったとしても、デザイナーやディレクターなど、複数人を束ねてクライアントとやりとりをすることがあります。

つまり、仕事探しを適切に行うことができれば、管理職にならずともENTJ(指揮官)の強みである人を取りまとめる役割を担えるということです。

ただし、人を取りまとめる機会が多いかどうかは、職種だけでなく職場の特徴によっても異なります。

ENTJ(指揮官)の場合は、自分の強みを発揮するためにも、若いうちからたくさんの人を巻き込めるような職場環境の会社に就職することをおすすめします。

コミュニケーションが重視される仕事

ENTJ(指揮官)は人とのコミュニケーションを積極的に取れる性格です。

そのため、人と人とのコミュニケーションが重視されるような、営業職やサービス職といった仕事にも適性が見られます。

特に、ENTJ(指揮官)は自分から積極的にコミュニケーションをとっていくことを得意としていますので、新規開拓営業など他の人が苦手と感じる仕事でも成果を出しやすい傾向にあります。

専門的なスキルや資格を持っていなかったとしても、コミュニケーションさえ取れれば活躍できる仕事はたくさんありますので、求人選びが非常に重要になってきます。

未経験から正社員を目指す進め方については、第二新卒の転職・就職ガイドもあわせて参考にしてみてください。

計画やタスクを設計する仕事

ENTJ(指揮官)は、計画を立てて物事を実行するといった流れを得意としている性格です。

そのため、システムエンジニアや経営コンサルタントといった、計画やタスクを作り出すような仕事に向いています。

自分が設計した仕事に沿って、周りの人に業務を割り振っていくような役割も得意としていることから、まさに指揮官タイプという名にふさわしい役割を仕事でも担うことになるでしょう。

ただし、仕事に慣れてないうちは、思考力が高かったとしても計画やタスクに漏れが生じてしまうことがあります。

ENTJ(指揮官)の人は、就職してから仕事に慣れるまでは自身のプライドをできるだけ持たないようにして、周囲の先輩に仕事を教えてもらえるよう意識的に動いていくことが重要です。

牛田

ここからは自己PRにもそのまま使える、ENTJの強みを3つ整理しておきましょう。

ENTJ(指揮官)が仕事で活かせる強み

この章のポイント
  • 周囲を巻き込むリーダーシップは管理職でも通用する水準
  • 長期的な視点で戦略を立てられるため計画設計に強い
  • メンタルの強さは負荷の大きい仕事でも活きてくる

ENTJ(指揮官)の性格における強みの中で、仕事で活かせるようなものを挙げると以下の3点となります。

  • リーダーシップが強い
  • 戦略的に物事を考えられる
  • メンタルが強い

ENTJ(指揮官)は、上記の強みを発揮できる仕事かどうかを念頭に置いた上で就職活動を進めるようにしてみてください。

リーダーシップが強い

ENTJ(指揮官)はカリスマ性が高く、いかなる時であってもリーダーシップを発揮して仕事に向き合うことができます。

周囲の人を自然と巻き込むようなリーダーシップを得意としていますので、ENTJ(指揮官)に対して他の人は、「偉そうにしている」などのネガティブな感情を持ちにくいといった特徴が見られます。

仕事で活躍できると管理職のポジションに昇格することがありますが、管理職として活躍するためには、今までとは違った能力が求められます。

ENTJ(指揮官)はすでに管理職として活躍できる水準のリーダーシップを持っていますので、将来管理職になった後も活躍し続けられるでしょう。

もちろん、管理職になる前もリーダーシップを発揮して、複雑な業務を複数人で解決するなどで活躍していくことも期待できるため、昇格スピードが他の人よりも早い傾向にあると言われています。

戦略的に物事を考えられる

ENTJ(指揮官)は、物事を長期的に捉えた上で、段階的にどのように対処していけばいいのかといった戦略的思考力に優れた性格です。

多くの人が目の前の課題にだけ捉われてしまいがちな状況においても、ENTJ(指揮官)は冷静に将来のビジョンを見通すことができますので、戦略を立てるような役割を担うことも多いでしょう。

仕事においては、特に計画設計が求められるような業務で強みを発揮することができます。

大規模なプロジェクトを進める上では特に計画設計が重要になりますので、ENTJ(指揮官)は戦略的思考力を活かし、社会に強い影響を与えるようなプロジェクトに携われる適性も見られます。

メンタルが強い

ENTJ(指揮官)はメンタルが強い傾向にある性格のため、仕事でトラブルやミスを起こしたとしても、次の日にはリセットされていることが多いでしょう。

言い換えると、ストレスを感じてもすぐに気持ちを入れ替えることができるといった強みがありますので、精神的な負担が大きい仕事でも活躍が期待できます。

社会人として働いていく上では、メンタルをいかに維持していくかがポイントとも言えます。

業務上ストレスを感じることはどんな人でも少なくありませんが、ストレスに弱いメンタルだと仕事が長続きしなかったり、業務に対するモチベーションを維持できないなど、様々なデメリットにつながりかねません。

メンタルが強いという強みは、シンプルながらも社会人として活躍していく上で非常に重要な素養と言えます。

牛田

強みの裏返しが弱みになります。ここを知っておくと、求人選びの精度がぐっと上がりますよ。

ENTJ(指揮官)の仕事における弱み

この章のポイント
  • 相手の気持ちへの配慮が課題になりやすい
  • 人から指示されるとストレスを感じやすい傾向がある
  • 興味が移りやすく転職を繰り返すリスクがある

ENTJ(指揮官)の性格傾向として、仕事で生じてしまうような弱みを挙げると以下の3点となります。

  • 相手の気持ちに配慮するのが苦手
  • 人に指示されるとストレスが溜まりがち
  • 常に違う仕事をしたいと考えがち

これらの弱みを求められたり、克服しなければならないような仕事に就職してしまうと、仕事をしていてストレスが溜まってしまったり、なかなか実績を上げられないなどといったデメリットが考えられます。

就職活動をする際は、自分の強みだけでなく弱みもしっかり理解した上で求人を比較検討することを意識しましょう。

相手の気持ちに配慮するのが苦手

ENTJ(指揮官)は、どんな相手に対しても自分の意見をストレートに伝える性格です。

自分の意見をまっすぐに伝えることで、場合によっては相手の気持ちを配慮しないような心ない言葉に繋がってしまうリスクが考えられます。

他にも、ENTJ(指揮官)は相手の気持ちを考えて行動するといった動きを苦手としていますので、気が利かない人という評価を受けてしまうことも少なくありません。

コミュニケーションが得意な性格である反面、カウンセラーやキャリアアドバイザーなど、相手の気持ちを汲み取りながら対話をしていかなければならないような仕事は負担に感じやすい点も認識しておいてください。

人に指示されるとストレスが溜まりがち

ENTJ(指揮官)は、他人に対して適切な指示出しをしていくことを得意としていますが、逆に他人から行動を指示されるとストレスが溜まりやすいといった弱みが見られます。

特に自分が納得のいかない指示をされた場合、指示に背いて自分なりのやり方で仕事を進めようとしてしまうこともありますので注意が必要です。

どんな仕事であっても、就職したばかりの頃は先輩となる人の指示に従って業務を覚えていく必要があります。

ENTJ(指揮官)は余計なプライドを捨て、貪欲に仕事に向き合っていけるかどうかで、就職直後の立ち上がりのスピードが大幅に変わります。このことを念頭に置いた上で仕事に向き合っていくようにしてみてください。

常に違う仕事をしたいと考えがち

ENTJ(指揮官)は好奇心旺盛な性格でもあることから、少しでも気になった物事を見つけたらすぐに手を出そうとする傾向にあります。裏を返すと、1つの物事に長期間集中するのが苦手な性格とも言えます。

仕事においては常に違う業務に向き合いたいと考えがちな一面も見られますので、プロジェクトの途中でモチベーションが急激に下がってしまったり、1つの会社に長くいることができずに転職を繰り返してしまったりする人も少なくありません。

興味関心が様々な方向に向くのは悪いことではありませんが、だからといって興味の方向性が変わるたびに転職を繰り返していると、自分のキャリアを傷つけることになります。

ENTJ(指揮官)の人は、自分のキャリアパスをしっかりと持った上で仕事に向き合うことを意識してください。

牛田

「向いてない仕事」も知っておくと、求人を外す判断が早くなります。ここは意外と大事なんですよ。

ENTJ(指揮官)に向いてない仕事

この章のポイント
  • ルーティンワーク中心の仕事は強みを活かしにくい
  • 裁量権がほとんどない仕事はストレスにつながりやすい
  • 向いてないとされる仕事でも職場次第で活躍できる場合がある

ENTJ(指揮官)に向いていないとされる仕事としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 一般事務
  • 経理
  • 総務
  • 品質管理
  • プログラマー
  • 警備・清掃
  • データ入力
  • コールセンター
ENTJ(指揮官)に向いてない仕事

これらの仕事では、ENTJ(指揮官)の強みを活かすことが難しいため、就職しても成果に繋げにくい可能性があります。

また、性格上の特徴と真逆の素質が求められますので、働いていて強いストレスを感じることもあるでしょう。

ルーティンワークが中心の仕事

一般事務やデータ入力のように、毎日決まった手順を繰り返す仕事は、ENTJ(指揮官)の強みが発揮しづらい傾向にあります。

ENTJ(指揮官)は、新しい課題を見つけて改善していくことにやりがいを感じる性格です。

そのため、決められた作業が正確にこなせているかを評価される職場だと、努力が評価に結びつきにくいと感じてしまう場合があります。

裁量権がほとんどない仕事

品質管理やプログラマーのように、他の人が決めた仕様や指示に沿って進める役割も、ENTJ(指揮官)には負担になりやすい仕事です。

ENTJ(指揮官)は自分で判断して動ける範囲が広いほど力を発揮します。

反対に、細部の指示を受け続ける立場だと「やらされ感」が強くなり、モチベーションの維持が難しくなることがあります。

感情面のサポートが中心の仕事

コールセンターや、相手の気持ちに寄り添うことが業務の中心になる仕事も、相性がよくない場合があります。

ENTJ(指揮官)は課題を解決することを優先しやすいため、まず気持ちを受け止めることが求められる場面で難しさを感じやすいためです。

ただし、ここで挙げた仕事がすべてのENTJ(指揮官)に不向きというわけではありません。

同じ職種でも、改善提案が歓迎される職場やチームを任せてもらえる職場であれば、活躍している人もいます。求人を見る際は職種名だけで判断しないようにしてみてください。

ENTJ(指揮官)に向いてる職場の特徴

この章のポイント
  • 裁量権が大きい職場ほど強みを発揮しやすい
  • 実力主義で昇格できる職場はモチベーションを保ちやすい
  • 多様なタイプの人がいる職場では調整力が活きる

ENTJ(指揮官)の性格傾向を加味すると、以下のような職場であれば働きやすさを実感できると考えられます。

  • 裁量権が大きい職場
  • 実力主義で昇格できる職場
  • さまざまなタイプの人が所属している職場

ENTJ(指揮官)がこれから就職活動を進めていくのであれば、求人票の内容だけでなく、上記の特徴を持った職場かどうかを見定めることを意識していきましょう。

裁量権が大きい職場

ENTJ(指揮官)は、リーダーシップに加えて個人のスキルが高い傾向にある性格のため、自分1人でどんどん新しい仕事に挑戦していきたいと考える性格です。

新しい物事に挑戦することを任せてもらうためにも、裁量権が大きい職場に向いていると考えられます。

一人ひとりの裁量権が大きい職場であれば、自分がやりたいように仕事をコントロールできるため、ENTJ(指揮官)の強みを最大限に発揮できるでしょう。

また、若いうちから影響力のある仕事に挑戦しやすくなりますので、昇格までのスピードを早めることが期待できます。

実力主義で昇格できる職場

ENTJ(指揮官)は、リーダーシップをできるだけ早く活かせる状況を手にするためにも、実力主義で管理職に昇格できる職場がおすすめです。

会社によっては、どれだけ優れた業績を残しても、年功序列で一定の年齢にならないと昇格できないといったケースも見られます。

ENTJ(指揮官)が年功序列の会社で働くことになると、なかなか昇格できないもどかしさから仕事に対するモチベーションが下がってしまい、自分の強みを発揮できなくなる恐れがあります。

実力主義の職場かどうかは、就職口コミサイトを確認したり、企業の風土をよく理解しているエージェントから話を聞いてみることで情報収集をしてみてください。

さまざまなタイプの人が所属している職場

ENTJ(指揮官)は、様々な人を取りまとめてチームワークを発揮するような強みを持っています。その強みを存分に発揮するためにも、様々な価値観や考え方の人が所属している職場に適性があると考えられます。

社員の人数がそもそも多い会社や、業務を進める上で様々な部署とやりとりをするような職場の場合は様々なタイプの人と接する必要が出てきますので、求人比較をする際に参考にしてみてください。

特に外資系企業などのグローバルな会社であれば、社員一人ひとりの価値観が大きく変わってきます。

その中であってもENTJ(指揮官)はカリスマ性やリーダーシップを発揮することができますので、実力主義の会社で様々なタイプの人と仕事を進めていきたいと考える人は、外資系企業も選択肢に入れてみると良いでしょう。

牛田

ここからは実践編です。仕事と職場、両方をどう見極めるか順番に説明しますね。

適職と職場を見極めて就活を進める方法

この章のポイント
  • 診断結果に加えて自己分析をすると求人の判断軸ができる
  • 待遇だけでなく仕事内容と社風まで確認することが重要
  • ネットで分からない情報はエージェントから聞くのが早い

自分にとって働きやすい職場に就職するためには、性格傾向を考えることと、適した職場選びを両立させることが大切です。

しかし、就職活動に慣れていない人の場合、この2軸を意識して仕事選びをしていくことは簡単ではありません。

ここでは、キャリアスタートでもサポートを受けられる、適職傾向と職場選びの両方を意識して就活する方法について詳しく解説していきます。

適職と職場を見極めて就活を進める方法

診断結果の理解に加えて自己分析もする

自分に合った就職活動を成功させるためには、16タイプ診断の結果から強みと弱みを理解するだけでなく、就職活動のための自己分析をすることをおすすめします。

自己分析とは、今までの経験を棚卸しし、自分の強みと弱みを言語化することで、どのような仕事や職場に向いているのかを理解するために行う分析のことを言います。

自己分析ができていれば、求人を効率的に見定められるようになるだけでなく、自分の性格にマッチした職場を見つけやすくなります。

自己分析をしないまま求人を探そうとすると、どの求人に応募すれば良いのか判断の軸がなくなってしまいますので、ミスマッチな就職に繋がるリスクがあります。

職場環境や社風も加味して選ぶ

自分にマッチした職場かどうかを見定める上では、職種だけでなく、職場環境や社風を加味して応募先を選ぶことが大切です。

同じ仕事であっても、個人で業績を上げることが求められる職場もあれば、チームワークを活かして業績を達成していくことが求められる職場も見られます。

ENTJ(指揮官)の場合は、リーダーシップを活かしてチームで課題解決に取り組むことに強みがありますので、後者の職場の方が活躍できると考えられます。

待遇だけでなく仕事内容もチェックする

就職活動を進めていくと、どうしても給料や休みといった待遇ばかりを気にしてしまいがちです。しかし、本当に自分に合った会社に就職したいのであれば、仕事内容を細かくチェックすることがポイントになってきます。

職種によってある程度仕事内容が決まってきますが、細かい仕事の進め方や業務で求められるミッションは会社によって大きく異なります。

自分の性格における強みや興味関心の方向性、弱みを整理し、どんな仕事内容に向き合っていくべきなのかを意識しておいてください。

自身のキャリアパスと照らし合わせる

自分にとって適している仕事を見つけたいのであれば、自分自身が考えているキャリアパスと照らし合わせることも大切になってきます。

例えば、将来は管理職に昇格をしたいと考えているのであれば、管理職のポストが多い会社や、実力主義で昇格していける職場を選ぶ必要があるでしょう。

ぼんやりとでも良いので、自分が仕事を通じてどういった姿になりたいのかを考えた上で就職活動を進められるようにしてみてください。

企業研究をして職場の解像度を上げる

同じ仕事であっても、職場によって働き方や働く雰囲気は大きく異なってきます。

働きやすいと感じられる職場で仕事に向き合うためにも、企業研究を行って職場の解像度を上げることに努めましょう。

企業研究とは、求人票や企業ホームページ、就職口コミサイトなどを確認して、就職後に働くイメージを具体化する行為のことを言います。

ネットの情報だけでなく、応募先企業の風土や文化を理解しているエージェントに生の声を聞いてみるというのも効果的です。

就職エージェントを活用する

自分に向いている仕事が分からなかったり、気になる会社への就職成功率を少しでも高めたいと考えている人は、就職エージェントの活用がおすすめです。

エージェントに登録することで、自分の担当してくれるアドバイザーが、自己分析や企業研究、応募書類の作成をサポートしてくれるようになります。

それだけでなく、キャリア面談を通じて自分の性格にマッチした仕事や職場の求人を紹介してくれるようになるため、効率的に求人を探せるといったメリットも受けられます。

キャリアスタートでは、若手就職支援に特化した就活サポートを提供していますので、自分に向いている仕事が分からないと感じるENTJ(指揮官)の人は、まずは無料面談から就職活動の1歩を進めてみてください。

アルバイト経験しかない状態から正社員を目指す進め方は、フリーターの就職ガイドでも詳しく解説しています。

ENTJ(指揮官)の就活でよくある質問

最後に、ENTJ(指揮官)の就活でよくある質問を3つ取り上げて解説します。

ENTJ-Tでも向いてる仕事は同じ?

基本的な適性は同じですが、力を発揮しやすい場面には違いが見られます。

ENTJ-A(自己主張型)は成果が数字で出る仕事、ENTJ-T(慎重型)は分析や調整が中心の仕事のほうが力を発揮しやすい傾向にあります。

どちらの場合も、裁量権のある職場を選ぶことが働きやすさに直結します。

ENTJ(指揮官)にはどんな業界が向いてる?

ENTJ(指揮官)に向いている業界としては、以下のようなものが挙げられます。

  • IT業界
  • 医療業界
  • 広告業界
  • 建築業界
  • 金融業界
  • 卸売業界

いずれもENTJ(指揮官)の強みである計画力やリーダーシップ、戦略的思考力などが活かせる業界となりますので、強みを発揮して活躍することが期待できます。

ENTJ(指揮官)と相性が良い人の特徴は?

ENTJ(指揮官)と相性が良い人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

  • アイディアが豊富な人
  • 柔軟に対応できる人
  • 思考力が高い人
  • サポート意識が強い人
  • 淡々としている人

これらの特徴のある人々であれば、深い関係性を築いていけるでしょう。

まとめ

ENTJ(指揮官)に向いてる仕事は、リーダーシップと戦略的思考を活かせる仕事です。

広告代理店営業や施工管理、経営コンサルタントのように、人を取りまとめながら計画を前に進める役割で強みを発揮しやすいと考えられます。

一方で、同じ職種でも裁量権や評価制度が違えば、働きやすさは大きく変わります。

職種名だけで決めず、職場の裁量権・評価制度・社風まで確認したうえで応募先を選んでみてください。

自分ひとりで見極めるのが難しいと感じたら、企業の内情に詳しいエージェントに相談するのも有効な選択肢です。

牛田

キャリアスタートでは無料でキャリア相談を受けられます。求人の裁量権や社風まで一緒に確認しましょう。

ABOUT US
牛田 晴宣キャリアスタート株式会社 執行役員
東洋大学卒業後、携帯販売職や起業経験を経て、キャリアスタート株式会社に入社。キャリアカウンセラーとして若年層の就職・転職支援に従事し、2021年7月より大阪支店長を務める。「若者の輝く社会を作る」をビジョンに掲げ、関西エリアで求職者のキャリア相談に対応。自身の独立・再就職の経験を活かし、実践的なキャリアアドバイスを提供している。
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