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大学中退したその後の進路は7パターン!就活する時のコツも解説

結論

大学中退後のその後は、就職・公務員・フリーター・再受験・資格取得・フリーランス・留学の7パターンに整理できます。

正社員就職を目指すなら、空白期間が長引く前に動き出すことが何より大切です。

大学を中退すると、その後の人生がどうなるのか不安を抱える方は少なくありません。

結論からお伝えすると、大学を中退してもその後の進路は1つではなく、就職・公務員・再受験など複数の選択肢があります。

ただし、進路を決められないまま時間が過ぎると、正社員就職の難易度は急速に上がります。

この記事では、大学中退後の実態データ・進路7パターン・メリットデメリット・就活成功のコツまでを網羅的に解説します。

牛田

「中退してその後どうしよう」と悩む方、本当に多いんです。データと選択肢を知れば、不安はかなり小さくなりますよ。

大学中退の就職活動全般について知りたい方は、大学中退者向け就職ガイドもあわせて参考にしてください。

私たちキャリアスタートは若手の就職支援に特化したエージェントです。

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大学中退後の実態をデータで知る

この章のポイント
  • 大学中退者は毎年約5万人で、決して珍しい存在ではない
  • 中退者の正社員就職率は離学時で33.9%にとどまる
  • 大卒との生涯賃金差はあるが、早期就職で挽回可能

大学中退後の進路を考えるにあたっては、まず中退者の実態を客観的なデータで知ることが大切です。

「自分だけが取り残されているのではないか」と感じる方も多いですが、データを見ると中退は決して珍しい出来事ではありません。

牛田

感情的に不安になる前に、まずは数字を見てみましょう。意外と冷静になれますよ。

大学中退者の数と割合

文部科学省「令和6年度 学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査結果」によると、令和6年度の大学中退者数は50,516人で、全学生に占める割合は2.00%です。

つまり、毎年およそ50人に1人が大学を中退している計算になります。

4年間通うと考えれば、同学年のおよそ8%が中退している計算になり、決して特殊な経験ではありません。

同じように悩み、その後の進路を切り開いてきた人が数十万人単位で存在することを、まず前提として理解しておきましょう。

大学中退後の正社員就職率

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究(2015年)」によると、大学等中退者のうち離学時に正社員就職した割合は33.9%です。

大卒者の就職内定率が約9割を超えるのと比較すると、中退者は正社員就職のハードルが明らかに高いのが現実です。

ただし、これは「中退者は正社員になれない」という話ではありません。

同調査では、中退直後に「正社員を目指したい」と考えた人が46.6%いた一方、実際に行動できた人は32.1%にとどまることも示されています。

つまり、行動を起こせば正社員就職は十分に可能であり、行動の有無こそが中退後のその後を分ける分岐点です。

大学中退者と大卒者の収入差

大学を中退すると最終学歴は高卒扱いになるため、長期的な収入面でも大卒者との差が生じる傾向にあります。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査では、年齢が上がるにつれて高卒と大卒の月収差が広がっていく傾向が一貫して確認されています。

ただし、この差は「縮められない」ものではありません。

20代のうちに正社員として就職し、スキル習得・実績作りを早期に始められれば、大卒者の同年代より早く昇給・昇格していく道も十分にあります。

大切なのは、データを「悲観する材料」ではなく、いつ・どう動けば挽回できるかを考える材料として活用することです。

大学中退後の進路7パターン

この章のポイント
  • その後の進路は就職・公務員・フリーターなど7パターンに整理できる
  • 正社員就職は最もメジャーで、若いほど内定獲得が容易
  • フリーターや留学は短期の選択肢、長期化はリスクが大きい
大学中退後の進路7パターン

大学を中退した後の進路のパターンとしては、以下の7つが挙げられます。

  • 民間企業への就職
  • 公務員を目指す
  • フリーターになる
  • 別の大学や専門学校を再受験する
  • 資格取得に励む
  • フリーランスとして働く
  • 留学する

それぞれのパターンによって、これから準備しなければならないことが変わるだけでなく、将来どういった人生を歩むことになるのかも変わります。

これから大学を中退しようとしている人や、既に大学を中退した人は、進路の参考にしてみてください。

1.民間企業への就職

大学を中退した後の進路として最もメジャーと言えるのが、民間企業への就職です。

大学を中退した場合は学歴上高卒の扱いになりますので、高卒として求人に応募し、内定獲得を目指すことになります。

大学中退者が民間企業への就職を目指す際は、主に就職エージェント・ハローワーク・求人サイト等の就職サービスを使うことになります。

どの方法であっても最終的に企業から内定をもらえれば民間企業へ就職が可能ですが、手法ごとに特徴が異なります。

自分に合った方法で就職活動を進めることがポイントです。

また、自分が将来どの仕事に就くのかも重要な判断ポイントとなります。

大学を中退している人におすすめできる仕事については、以下の記事で詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください。

大学中退者は資格なしでも就職できる!おすすめの資格11選

2.公務員を目指す

大学を中退したとしても公務員になることは可能です。

公務員になるためには公務員試験に合格する必要がありますが、受験資格は年齢要件のみで学歴は関係ありません

たとえ大学を中退していても、しっかりと公務員試験対策の勉強に取り組み、筆記試験と面接試験に合格できれば公務員になれます。

公務員になれれば、解雇や倒産といった民間企業で起こり得るリスクがない状況で腰を据えて働けます。

ただし、公務員の仕事は人によって向き不向きがはっきり分かれるといった特徴があります。

大学を中退している人で公務員になることを検討したい人は、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。

大学中退しても公務員になれる!向き不向きや注意点も解説

3.フリーターになる

大学を中退した後に民間企業や公務員への就職をしない場合、一時的にフリーターになるといった進路も考えられます。

フリーターは自分が希望する時間帯で好きなバイト先で働けるといった自由度の高い働き方です。

反面、シフトに入らなければ収入が減りますし、雇用そのものに不安定性があります。

そのため、できる限り早いタイミングで正社員としての就職を目指すのが良いでしょう。

特にフリーターは、正社員の就職面接において空白期間とみなされます。

空白期間が長くなればなるほど、正社員として就職できる割合が減っていくというデータもあります。

あくまでもフリーターになるのは、正社員としての内定獲得をするまでのつなぎの進路として認識しておいてください。

中退後にフリーターに一定期間なる際は以下の記事も参考にして過ごしましょう。

大学中退フリーターでも就職はできる!就活の流れやコツも解説

4.別の大学や専門学校を再受験する

通っていた大学で学べる学問に不満を感じていて中退する場合は、別の大学や専門学校を再受験するといった進路も考えられます。

再受験とは、文字通り大学や専門学校に再び受験することを言い、受験生として1から勉強をリスタートする必要があります。

勉強時間が長くかかるだけでなく精神的な負担も相応にかかってきますが、再受験で合格できれば自分が本当に学びたい学問やスキルを習得できるといったメリットがあります。

大学を中退して再受験することには、メリットだけでなくいくつかのデメリットが考えられます。

メリットとデメリットをしっかりと理解した上で再受験の進路を選ぶべきか検討するためにも、以下の記事を合わせて参考にしてみてください。

大学を中退して再受験するメリットとデメリットは?判断のポイントも解説

5.資格取得に励む

大学を中退することで、自分で自由に使える時間を大幅に増やすことが可能になります。

増えた分の時間を資格取得に当て、将来の就職に役立てるといった進路も1つの選択肢と言えます。

世の中にはたくさんの資格がありますが、大学を中退して時間があるからこそまず取得しておきたい資格の1つとして運転免許が挙げられます。

運転免許は合宿でも2週間から3週間、通学形式で数ヶ月取得に時間がかかるため、時間が多く取れる大学中退直後に取得しておくことがおすすめです。

運転免許証があると、営業職など車を運転しなければならない仕事への就職も可能になります。

職業選択の幅を広げるという意味でも検討してみるべきでしょう。

運転免許以外の就職に役立つ資格にどういったものがあるのか気になる人は、以下の記事を合わせて参考にしてみてください。

大学中退者は資格なしでも就職できる!おすすめの資格11選

6.フリーランスとして働く

大学を中退してフリーランスとして働く進路もあります。

フリーランスは会社に属することなく、個人や企業から案件を発注してもらってお金を稼ぐパターンと、クリエイターとして自分自身を商材としてお金を払ってもらうパターンの2通りで収入を得ます。

一般的にフリーランスは、何も実績がない中でいきなりお金を稼ぐようなことは難しいと言われています。

エンジニアやウェブライター、ウェブデザイナーなど何らかの技術を持っている人であれば、企業と契約して仕事を任せてもらうことができます。

もし自分に特別なスキルがないにもかかわらずフリーランスになりたいと考えているのであれば、最初の案件獲得が非常に難しくなります。

まずは民間企業に就職して、自分でできることの幅を増やしていくことも検討してみてください。

7.留学する

大学中退後にできる時間を使って留学をするというのも、進路の1つとなります。

長期留学の1つとして、海外で働きながら語学勉強を行うといったワーキングホリデーに取り組む人も少なくありません。

日本と協定が結ばれている国でないとワーキングホリデーはできませんが、いわゆる主要国はワーキングホリデーの対象です。

人生の経験を豊かにしたい人は長期留学も検討してみると良いでしょう。

帰国後は留学経験を活かして就職活動するためにも、TOEICや英検などの資格を取得しておけると、有利に進路を決めていけます。

大学中退のメリット・デメリット

この章のポイント
  • メリットは時間の確保・早期社会人経験・学費負担の軽減の3つ
  • デメリットは最終学歴・年収・求人選択肢の3つが代表的
  • 両面を理解した上で中退後の行動を設計することが重要

大学中退には、ネガティブな側面だけでなくポジティブな側面もあります。

両方を理解した上で次の行動を設計することで、その後の人生をより良い方向に進めやすくなります。

牛田

「中退=デメリットだらけ」と思い込みがちですが、見方を変えればメリットもあります。両方知っておくと判断がブレませんよ。

大学中退の3つのメリット

大学中退には、以下の3つのメリットがあります。

  • 自由に使える時間が大幅に増える
  • 同年代より早く社会人経験を積める
  • 学費負担と通学ストレスから解放される

大学中退の最大のメリットは、講義や試験に縛られない自由な時間を確保できることです。

この時間を資格取得・就活準備・スキル習得に充てれば、同年代の大学生より早くキャリアをスタートできます。

また、大学卒業まで4年待たずに早期就職することで、同学年の大卒者より4年早く社会人経験を積めるのも大きな利点です。

20代後半時点で「大卒で就職2〜3年目」と「中退して就職6〜7年目」では、実務経験量が大きく違ってきます。

さらに、学費の支払いや通学のストレスから解放され、自分のペースで人生を設計し直せる点もメリットです。

大学中退の5つのデメリット

一方、大学中退には以下のような5つのデメリットも存在します。

  • 最終学歴が高卒になる
  • 応募できる求人の幅が狭まる
  • 大卒に比べて生涯年収が低い傾向にある
  • 面接で中退理由を必ず聞かれる
  • 履歴書に中退履歴が残り続ける

大学中退者の最終学歴は高卒扱いとなるため、求人応募時に「大卒以上」の求人にエントリーできなくなるのが最大のデメリットです。

結果として大手企業の総合職や、研究職など特定の専門職には応募できる選択肢が狭まります。

また、平均年収についても大卒者と比較すると差がつきやすく、生涯賃金で見るとその差はさらに広がる傾向にあります。

就職活動の面接でも「なぜ大学を中退したのか」という質問はほぼ確実に聞かれるため、ネガティブな印象を払拭する準備が必須です。

履歴書に中退履歴が残り続けることで、転職時にも同じ質問が繰り返されることも知っておきましょう。

これらのデメリットは消すことはできませんが、早期就職・実務実績の積み上げ・前向きな中退理由の準備で十分に乗り越え可能です。

大学中退後の人生が上手くいく人・いかない人の特徴

この章のポイント
  • 上手くいく人は中退理由が明確で行動が早い
  • 上手くいかない人は計画なくフリーター・ニート化する
  • 分岐点は「中退後すぐに次の進路に動けるかどうか」

同じ大学中退者でも、その後の人生がうまくいく人とそうでない人がはっきり分かれます。

両者の違いを知っておくと、自分が今どちら寄りの行動をしているかを客観視できます。

人生が上手くいく人の3つの特徴

大学中退後に上手くいく人には、共通する3つの特徴があります。

  • 中退理由が明確な人
  • ゴールから逆算して計画できる人
  • 大学中退のデメリットを理解できている人

「なんとなく」や「大学生活に飽きたから」などと曖昧な理由で大学を中退する場合、将来の進路を決める際も自分の考えがうまくまとまらず、次のステップに進めません。

反対に、中退理由が明確な人は、これからやりたいことを自分の頭で考え見つけ出せる傾向にあります。

自分のやるべきことを見つけるだけでなく、目指したい目標に向かって計画的に行動に落とし込んでいける人も、自分の進路を上手に決められます。

例えば民間企業に就職する進路を選んだ場合、何も考えずいきなり就職活動に取り組むと余計に体力や時間を使うことになりがちです。

民間企業への就職というゴールから逆算して今やるべきことを考えられれば、最短距離で就職を実現できるでしょう。

さらに、大学中退のデメリットを正しく認識できている人は、足元の選考で思わぬ落とし穴に陥らずに済みます。

人生が上手くいかない人の3つの特徴

一方、大学中退後に人生がうまくいかない人にも共通する特徴があります。

  • 計画を立てずに中退してフリーター・ニート化する
  • 中退理由をネガティブに引きずり続ける
  • 一人で抱え込み専門家や周囲に相談しない

最も多いのが、中退後の進路を決めないままアルバイトを始め、そのままフリーター生活が長期化していくパターンです。

アルバイトは始めやすい反面、居心地の良さに慣れてしまい就活への踏み出しが遅れる傾向があります。

結果として空白期間が長くなり、正社員就職のハードルが年々上がっていきます。

また、中退をネガティブに捉え続けて自信を失ってしまうと、面接でも前向きな受け答えができず選考通過率が下がります。

「自分は中退したからどこにも採用されない」と思い込み、応募行動そのものを避けてしまう人も少なくありません。

さらに、一人で抱え込んで親・友人・支援機関に相談できないと、客観的な情報も得られないまま判断を誤りやすくなります。

うまくいく人とそうでない人の最大の違いは、「中退後すぐに行動を起こせるかどうか」に集約されます。

大学中退する前にやっておくべきポイント

この章のポイント
  • 中退は基本的に片道切符、必ず親や大学職員に相談する
  • 中退ではなく休学の選択肢を最初に検討する
  • 留年してでも大学卒業を目指す道も併せて考える

大学を中退すると、その後同じ大学に入学することは基本的に難しくなります。

大学中退は最終手段と考え、中退前には以下のようなポイントを意識しておくと良いでしょう。

  • 親や大学職員に相談する
  • 中退ではなく休学の選択は取れないか
  • 留年して卒業を目指せないか

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

親や大学職員に相談する

大学を中退しようと考えた時点で、できるだけ他の人に相談して意見を求めてみることがポイントです。

例えば、人生の先輩である親に相談することで、今大学で抱えている悩みを解消できることもあります。

社会人になる上で大学中退がどういった影響をもたらすかについて、理解を深めることもできるでしょう。

また、大学職員に対して自身の進路を相談してみるのも良い方法です。

特に学費に困って大学を中退しようとしている場合、大学職員に相談することで、自分が利用できる奨学金や補助金を教えてもらえる可能性があります。

自分1人で悩みを抱え込み、大学中退するかどうか判断するのではなく、周囲の人にアドバイスを求めるという意識を持っておきましょう。

中退ではなく休学の選択は取れないか

繰り返しになりますが、大学を中退することは基本的に片道切符です。

中退後に後悔してしまうリスクを出来る限りなくすためにも、中退ではなく休学の選択が取れないかを検討してみましょう。

休学であれば、その期間の学費支払いをなくすことができるだけでなく、一度大学から離れて自分の大学生活を客観的に見つめ直すことが可能です。

加えて、休学期間が終了した後は、これまで取得していた単位をそのままにして復学できるのも大きな魅力です。

まだ自分の進路がしっかりと決められていないという人は、いきなり大学を中退するのではなく、まず休学をして自分の将来をどうしていきたいのか見つめ直す時間を作ってみることがポイントです。

留年して卒業を目指せないか

大学の勉強になかなかついていけず、留年してしまいそうだから大学を中退することを考えている場合、留年してでも大学卒業を目指せないか考えるようにしてください。

就活の場においては、大卒か高卒かによって応募できる求人や面接官からの印象が大きく変わってきます。

たとえ留年をしていたとしても、大学を卒業しているというだけで応募できる求人が大幅に増えます。

なるべく入学した大学を卒業できるよう努力することが重要になると言えます。

どうしても大学生活にストレスを感じているのであれば無理をする必要はありません。

ただし、基本的には大学を中退せずに卒業するということをベースに進路を考えた方が良いでしょう。

大学留年か中退か、将来を見据えるならどっち?判断基準も解説

大学中退後に就活する時のコツ

この章のポイント
  • 中退後すぐ就活開始が最大の成功要因
  • 自己分析と企業研究は内定獲得の必須プロセス
  • 就職エージェントの活用でミスマッチを防ぐ

大学を中退した後に就職活動を進める場合、以下のコツを意識しましょう。

  • 中退後すぐに就活する
  • 自己分析と企業研究を進める
  • 就職エージェントを活用する

これらを意識しないまま就職活動に臨むと、なかなか内定を獲得できずに空白期間が長引いてしまうリスクが高まります。

牛田

就活成功の8割は「動き出しの早さ」と「準備の質」で決まります。コツ3つだけは押さえておきましょう。

中退後すぐに就活する

大学を中退した後は、出来る限りすぐに就職活動に取り組むようにしてください。

大学中退後に生活費を稼ぐためにフリーターになったり、実家でニートをするような場合、空白期間が長引いてしまいます。

空白期間が長くなると、企業から「採用しても長く働いてくれないのではないか」といったネガティブな印象を受けてしまいます。

結果として、正社員になりにくくなります。

空白期間が長くなることには基本的にデメリットしかありませんので、大学を中退することを決めた時点で就職活動に取り組むことをおすすめします。

自己分析と企業研究を進める

大学中退者が就職活動を始めるにあたっては、いきなり求人に応募するのではなく、自己分析と企業研究から始めることを意識しましょう。

自己分析とは、今までの経験を棚卸しし、強みと弱みを言語化することで、自分に向いてる会社や求人の特徴を理解するために行う分析のことを言います。

自己分析がしっかりできていると、求人を比較検討する効率を高められるだけでなく、面接において説得力のある自己PRができるようになるでしょう。

また、特に行きたい企業を見つけられた場合は、企業研究を必ず行います。

企業研究とは、求人票や企業ホームページ、就職口コミサイトなどを網羅的にチェックし、就職後に働くイメージを深めるために行うリサーチのことを言います。

企業研究がうまくできていると、就職後にミスマッチを感じて早期離職をする可能性を減らせます。

結果的に良い就職を実現できるようになります。

就職エージェントを活用する

就職活動を1人で進める自信がなかったり、少しでも希望の会社から内定をもらえる可能性を高めたいと考える場合は、就職エージェントを活用することがおすすめです。

特に若手の就職支援に特化したキャリアスタートであれば、大学を中退している人であっても、内定を獲得するために必要な自己分析や企業研究の方法をわかりやすく教えてもらえます。

加えて、自分の希望にマッチしている求人を紹介してくれますので、効率よく求人探しを進められるといったメリットもあります。

また、特に行きたい企業の面接の前には模擬面接を受けられるため、安心して面接に臨めるというのもキャリアスタートを使うメリットです。

キャリアスタートの登録や利用料にはお金がかかりませんので、気になる人は以下のリンクから登録をしてみてください。

大学中退後の就活における注意点

この章のポイント
  • 大卒以上の求人には応募しても通らない
  • 面接では中退理由を必ず聞かれる
  • 中退の事実は隠さず前向きに伝えるのが鉄則

大学を中退した後に民間企業への就職を希望する場合は、以下の3つの注意点を認識しておきましょう。

  • 大卒を募集する求人には応募できない
  • 大学中退理由は面接で聞かれる
  • 大学中退の事実は隠さない

それぞれの注意点について詳しく解説します。

大卒を募集する求人には応募できない

まず大学を中退する上で注意すべきなのが、大学中退により学歴は高卒となるため、大卒以上を募集する求人には応募できなくなる点です。

もし大卒以上を募集する求人に大学を中退した人が応募したとしても、書類選考でほぼ確実に見送りになります。

応募するだけ時間を無駄にしてしまいますので、大卒以上募集する求人には応募しないよう注意してください。

なお、大学を中退している人であれば、学歴不問の求人に応募することをおすすめします。

学歴不問求人であれば、大学を中退していても選考で不利になりにくいと考えられます。

大学中退理由は面接で聞かれる

大学を中退している場合、面接において大学中退理由を聞かれることがほとんどです。

これは企業側が大学を中退している人に対してネガティブな印象を持ちやすいため、ネガティブチェックの観点で聞かれるといった背景があります。

もし大学中退理由をうまく答えられないと、その時点で見送りになってしまう可能性が高まります。

できる限り大学中退理由をポジティブに伝えられるよう、模擬面接などでしっかりと準備しておいてください。

大学中退理由を面接でどのように伝えれば良いのか理解を深めたい人は、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。

大学中退理由を面接で効果的に伝える方法!例文や伝え方のコツも解説

大学中退の事実は隠さない

大学を中退していることは履歴書に明記する必要があります。

したがって、大学中退の事実を隠そうとすることは避けるようにしてください。

もし大学中退の事実を隠して内定を獲得できたとしても、入社手続きの中で大学の卒業証明書の提出が求められます。

基本的に嘘がバレるものだと考えておくようにしましょう。

内定獲得後であっても、面接で嘘をついたことが企業側にわかってしまえば、内定取り消しといったこともあり得ます。

大学中退後の進路に悩む人によくある質問

最後に、大学中退後の進路に悩む人によくある質問を3つ取り上げて解説します。

大学中退者におすすめの仕事は?

大学中退後に就職がおすすめできる仕事としては以下の特徴があります。

  • 未経験歓迎の求人
  • 中退者やフリーターの採用実績がある
  • 大手企業ばかりを狙わない

就職先については以下のような仕事があります。

  • 営業職
  • 施工管理
  • プログラマー
  • システムエンジニア
  • 公務員

求人サイトを見るとどの求人が自分に合うかわからないと思ってしまいます。

そんな場合には若手に特化したエージェントを利用することをおすすめします。

私たちキャリアスタートなら面談でどのような仕事が合っていそうかヒアリングした上で、求人を紹介します。

まずは、無料相談にお申込みいただき、一緒に向いている仕事を見つけていきましょう。

大学中退者は資格なしでも就職できる!おすすめの資格11選

大学中退理由のランキングは?

文部科学省が発表している大学中退理由のランキングは以下の通りです。

  1. 転学
  2. 大学生活に飽きてしまった
  3. 就職や起業
  4. 経済的に厳しい
  5. 病気や怪我

大学を中退する場合は、自分がなぜ中退したいと思っているのか言語化することが大切です。

これらの理由のどれに自分は当てはまるのかしっかりと認識しておきましょう。

大学を中退すると就職できない?

大学を中退したとしても就職できないということはありません。

ただし、闇雲に求人に応募しても内定を獲得することが難しいため、自己分析や企業研究、模擬面接の実施など、就職活動の準備にしっかりと取り組むことが必須条件です。

また、大学中退後にできるだけ早く就職活動に取り組むことも重要です。

空白期間が長引けば長引くほど正社員になれる可能性が低くなりますので、大学を中退することを決めた時点で就活に取り組みましょう。

大学中退すると就職は厳しい?就職を成功させるコツを徹底解説

もし自分1人で就職活動の進め方がわからないような場合は、若手就職支援に特化しているキャリアスタートに相談してみてください。

キャリアスタートを使えば、就職活動を進める上で知っておきたい知識や、理想の職場に内定をもらうためのコツを教えてもらえます。

効率的に就活を終わらせることができるでしょう。

まとめ

大学中退後のその後は、民間企業への就職・公務員・フリーター・再受験・資格取得・フリーランス・留学の7パターンに整理できます。

JILPTの調査では中退者の正社員就職率が33.9%にとどまる一方、行動を起こした人の多くが正社員就職を実現しているのも事実です。

大切なのは、中退理由を明確にし、ゴールから逆算した行動計画を立て、空白期間を最小化することです。

1人で抱え込まず、親や大学職員、就職エージェントなどの支援機関を積極的に活用しましょう。

牛田

キャリアスタートでは中退者の正社員就職を年間多数支援しています。中退後の進路に不安がある方、まずはお気軽に無料相談へどうぞ!

ABOUT US
牛田 晴宣キャリアスタート株式会社 執行役員
東洋大学卒業後、携帯販売職や起業経験を経て、キャリアスタート株式会社に入社。キャリアカウンセラーとして若年層の就職・転職支援に従事し、2021年7月より大阪支店長を務める。「若者の輝く社会を作る」をビジョンに掲げ、関西エリアで求職者のキャリア相談に対応。自身の独立・再就職の経験を活かし、実践的なキャリアアドバイスを提供している。
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