国立大学を卒業したものの、新卒就活に向き合いきれずにそのまま卒業した加藤さん。友人が社会人として働き始めていることに焦りを感じ、卒業後すぐにキャリアスタートに登録した結果、無事に6月に第一志望の企業に就職することができました。
現在100名弱の営業組織の中でも、入社半年でトップの成績を誇る加藤さんは、就職活動におけるエージェントの選び方を意識したといいます。
そこで今回は、加藤さんの就職活動をサポートした、キャリアスタートの当時の担当者の交易場とともに、就職活動で意識したことや、就職後の働き方についてお話しを伺いました。
キャリアスタートを通じて第一志望の不動産営業職に就職。
入社半年で営業成績上位に入り、100名規模の組織の中でも結果を出す存在に。
「就職して本当に良かった」と胸を張って言える毎日を送っている。
加藤さんの自己紹介とこれまでのキャリア

ーー自己紹介をお願いします
2025年の3月に国立大学の経営学部を卒業し、キャリアスタートを使って同年6月に株式会社ACNに不動産営業職として就職をしました。具体的には、不動産小口化による資産形成のご提案を、法人・個人問わずに行っています。
現在は入社してから半年が経ちましたが、自分の希望を汲み取ってもらい、地元の東北支店で働いています。
ーー6月に就職したということは、新卒での就活はしなかったのでしょうか?
はい。正直なところ学生時代に就活に前向きになれず、「働くのは嫌だなぁ」と感じてしまい、新卒として就職することはしませんでした。
卒業した直後の4月はゆったり過ごしていたのですが、大学の友人が全員働いていることに焦りを感じ、就職活動を本格的に進めることにしました。
とにかく行動させるエージェントが多い中、キャリアスタートは本当に自分に合う求人を探そうとしてくれた

ーー就職活動はどのように進めたのでしょうか?
できるだけ早く就職したかったので、就職エージェントに登録しました。最初は5つほどのエージェントを使っていたのですが、とにかく企業説明会への参加や応募を促すような連絡ばかりが来たことに違和感を感じたのが正直なところです。
その中でも、キャリアスタートは行動を良い意味で強制させるようなことがなく、交易場さんが本当に私に合う求人を探そうとしてくれたという印象を強く持っています。そういった意味でも、キャリアスタートで就職活動を本格的に進めたいと思えました。
ーー就職活動を始める際にはどんな不安を感じていましたか?
普通であれば新卒として就職している人が大半の中、卒業後直後に就活するということに不安を感じていました。
どういう理由付けをすればいいかや、そもそもどんな流れで就職活動を進めていけば良いかわからなかったのですが、交易場さんを始めとして面接対策のサポートをしてくれたので安心して取り組めたと感じています。
若くから同年代と差をつけられる営業職に興味を持つ

ーー現在は営業職として働いているとのことですが、元々どんな仕事がしたかったのでしょうか?
正直最初はどんな仕事をしたいか、自分の中でもふわっとしていました。だからこそ、大学在学時に就職活動に踏み切れなかったのだと思います。
キャリアスタートで求人の紹介をいただいた時、年功序列のように安定して年収が上がる仕事よりも、若いうちに同年代と差がつけられそうな営業職に魅力を感じたのが、営業職に興味を持った理由です。
ーー営業職と言っても多くの種類の仕事があると思いますが、なぜ不動産営業職だったのでしょうか?
おっしゃる通り営業職はたくさんの求人の紹介を受けました。その中でも、今働いている会社では「不動産小口化商品」という、当時の私が初めて聞くような商材だったので、気になって話を聞いてみたところ、興味を持ったのが理由です。
不動産営業と聞くと飛び込み営業といったイメージを持っていたのですが、今の会社では金融機関経由でお客様をご紹介してもらうことが中心のため、働き方としても魅力に感じたのが大きいです。
ーー紹介してもらった会社を知った結果、そこがたまたま不動産営業職だった。ということですね
そうですね。あとは、対峙するお客様は富裕層や自営業の社長も多く、商談や関係構築でさまざまなお話しをさせていただけるとのことだったので、今後のキャリアにおける知識の引き出しを増やすのにも役立ちそうだと感じていました。
キャリアスタートのサポートを受け、第一志望の会社から内定を獲得

ーー正直なところ、就職活動は苦戦しましたか?
いえ、個人的には楽しんで就職活動が進められたと思います。10社ほど応募しましたが、すぐに第一志望の今の会社に内定をもらえたので、正直こんな簡単に決まるとは思っていませんでした。
キャリアスタートに登録したのは2025年4月中盤ごろで、同年5月の中盤ごろには内定をもらえたので、スケジュールとしても早かったと思います。
ーーキャリアスタートに助けられたのはどんなポイントですか?
一点目に、既にお話ししている通り、私の性格や価値観にマッチした求人を探そうと動いてくれたことです。他のエージェントは、一度面談をした後にとにかく求人を送ってくるだけだったのですが、キャリアスタートは何回も面談を繰り返して、紹介する求人を精査してくれました。
二点目に、入念に面接対策に取り組んでいただいたことです。2〜3回ほどの面接対策を経て、身だしなみや話し方、話す内容まで全てフィードバックしてもらえました。さまざまな会社の面接を受けましたが、面接対策と比べれば楽勝でした笑。

正直なところ、加藤さんが既卒ということもあり、今回志望していた企業では書類選考に通過しにくい状況にありました。ただ、加藤さんは高いポテンシャルがある方だと確信を持っていたので、直接企業の人事担当者に「面接までお願いしたい」ということを伝えていたんです。
その上で加藤さんの面接対策に全力を注ごうと考えていましたので、私だけでなく、私よりも経験のある上長の部長。さらに弊社の営業戦略を考える役職者にも出てきてもらい、全員で面接対策を進めました。
「ここまでやれば、加藤さんが内定を獲得できる」と確信できるまでサポートに徹した結果、無事に内定を獲得できて嬉しい限りです。
「仕事はなんのためにあるのか」という本質を考えながら、前向きに仕事に取り組む日々

ーー無事に第一志望の企業に就職して半年が経ったとのことですが、就職してからギャップを感じたことはありますか?
悪い意味でのギャップはありません。元々不動産営業に対しては大変なイメージを持っていたのですが、やるべきことをやっていればゆっくりと業務に向き合えると感じています。
例えば、個人のお客様との商談がなければ、9時と13時に担当している銀行に行って打ち合わせを行い、16時にオフィスに戻って勉強会といったスケジュールが一般的ですね。飛び込みもありませんし、提携している金融機関からお客様を紹介してもらうといった営業が主軸です。
ーー「自分、意外とやれてるかも!」と感じた瞬間はありますか?
東北の事務所の立ち上げメンバーの公募があり、私自身が宮城出身ということもあったので志願したところ、無事に承認された時です。
立ち上げメンバーなので一定の営業スキルがあることを証明する必要があると考え、不動産に限らない幅広い知識のインプットや商談ロープレを行った結果、専務と役員から「加藤さんなら新規事務所の立ち上げを任せられる」と言っていただけたのが嬉しかったです。
今は東北事務所に営業が5人おり、1人あたり40支店の金融機関を担当しています。
ーー入社して数ヶ月で立ち上げメンバーに選抜されるということは、営業成績もかなり高いのではないでしょうか?
そう…なんだと思います笑。入社してから2ヶ月で1人立ちをしているのですが、たまたま社内の営業成績ランキングを見たところ、役職者以外の分野において、4月からの累計成績でトップになっていました。
役職者込みでも10位以内くらいです。今の会社だと営業が全国に80名ほどいますので、客観的に見てある程度やれていると思っています。特に業績ばかりを見ているわけでは全然ないんですけどね。
ーーそれほどまでにご活躍されるまでに至った、日ごろ営業として意識していることはなんでしょうか?
営業感を出さないことを意識しています。私もそうですけど、東北の人は東北のことが好きなんです。なので、例えば個人のお客様とは宮城出身の話をしたり、「どこどこに新しいお店ができるみたいですよ」といった、不動産以外の話を意識的にしています。
我々のメインのお客様となる富裕層の方は、何を買うかよりも誰から買うかを重視していると感じています。実際に、他社の方が良い条件の物件を紹介していた時であっても、お客様との関係構築の結果、私にお申し込みしてもらえるケースもあります。
営業を抜きにして、何もなくてもお客様と電話できるくらいの関係性になれている方もたくさんいます。
ーーどうしてそういった営業スタイルが取れるようになったのでしょうか?
最短で結果を出すためには、売れている人を真似する必要があると思ったので、役職者の方にとにかく話を聞いたり、商談に同席させていただいて話す内容を一言一句同じにしてみたりといった努力をしました。
ーー初任給をもらった時はどんな感覚でしたか?
初任給はそんなに特別な感情はありませんでした笑。というのも、私が6月の中旬に入社したため、初任給が半額だったからです。ですので、「バイトの方が稼げるじゃん」という感覚でした。
ただ、不動産営業なので歩合給が初めて入った時は、「こんなにもらえるんだ」という驚きと嬉しさがありました。ボーナスも相応の金額をいただいたので、今度帰省する時に親に何か良いものを買ってあげたいと考えています。
ーー営業職や社会人として、成長を感じる瞬間はどこにありますか?
金融機関や個人のお客様との商談の中で、引き出しとして持っておいた方がいいと考えたり知識を話して、先方に感心してもらえた時です。
例えば、不動産小口化商品の競合が株や債券、投資信託あたりになるのですが、それらの商品の特性もしっかり話せるようになってから、営業マンとして信頼してもらえるようになりましたし、成長も感じられています。
あとは日経平均や国債の利回りを毎日チェックするなど、社会人としての基礎スキルも上がっている実感を持てています。
ーーここまでポジティブなことばかりお伺いしてきましたが、実際苦労していることはありますか?
そうですね、インタビューを受けている今が2025年12月ということもあり、年末で訪問件数が減っているなくらいです笑。
正直、それ以外苦労していることや、キツいなと感じているようなことはないのが本心です。
ーーこれからの目標はありますか?
今の会社での営業職は心からやりがいがあると感じています。これから他の会社に行くかは現時点でわかりませんが、中長期的な目標としては、仕事はなんのためにあるのかという点を追求していきたいと考えています。
例えば今の仕事でも、取引いただいている金融機関や個人のお客様のために何かしたいと考えていますし、どんな仕事であっても、誰かの役に立てるような人になっていきたいです。
やりたいことがなくても、一歩踏み出すことで形になる

ーーどんな方にキャリアスタートをおすすめしたいですか?
私もそうだったのですが、やりたいことがなんとなくであったとしても、キャリア面談で具体的な形にしてくれるサービスだと思っています。やりたい仕事が見つかるまで何回でも面談を繰り返してくれますし、とにかく自分に合うところに就職したいという人におすすめです。
また、仕事探しだけでなく、内定まで手厚くサポートしてもらいたい人にもぴったりだと思います。
ーー就職活動に悩んでいる人へのメッセージをお願いします
今時転職はネガティブなことではないと思いますので、興味を持ったらとりあえず就職活動の一歩を踏み出してみると良いと思います。
キャリアを中長期的な目線で考えた時、若いことはそれだけで強力な武器になると思います。言い換えれば、若いというだけでさまざまな権利があるとも捉えられますので、まずは興味を持ったことをやってみて、楽しいと思えたら続ければいいし、ダメだったら転職をすれば良いと考えています。
とにかく、悩んだらやってみる。こういった思いが就職活動において意識してみて欲しいポイントです。






















国立大学を卒業するも、新卒就活に踏み切れず既卒に。
周囲が社会人になる中で焦りを感じ、「何から始めればいいのか」分からない状態だった。