転職活動がうまくいかないのはなぜ?よくある悩みと原因、対策方法
どれだけ応募しても面接に進めない。
面接に進んでも内定がもらえない。
何をやっても転職活動が上手くいかないとお悩みの方はいませんか。
何がいけないのかわからないまま負のスパイラルに陥り、転職活動自体を辞めてしまう方もいると聞きますが、ここでは転職活動においてよくある悩みと、その具体的な解決法について詳しく解説していきたいと思います。
Contents
転職活動がうまくいかないときによくある悩み
不採用通知が来て落ち込んでしまう
なかなか採用されないと、連続で不採用通知が届くことがあります。そうなるとネガティブな気持ちになったり、自信を失ったりしやすくなります。「自分には価値がない…」と自分を否定されたように感じる人も少なくありません。
転職活動の時間がなかなか確保できない
在職中の仕事が忙しく、転職活動に時間がさけない方も少なくないようです。企業研究や書類作成の時間が足りない、日程調整がしづらいなど思うように転職活動が進められずにいると、いつまでたっても転職できずストレスだけが蓄積していくことになります。生活費を確保し、転職活動の費用を捻出するためには働きながら活動せざるを得ないことがほとんどで、多くの転職希望者が抱えやすい悩みと言えるでしょう。
【先輩たちの声】
Y.Iさん 職種:事務
なぜ、エージェントを利用しようと思いましたか?
友人でキャリアスタートを利用して転職した人がいて、親身になってサポートしてくれると言っていたため相談してみようと思いました!
キャリアスタートを利用してみていかがでしたか?
履歴書、職務経歴書などの書類作成や面接対策をしてくれました! また、私が在職中のため遅い時間帯(20時からの面談など)まで対応して頂けたのが本当に助かりました。
アピールできる実績やスキル、職務経験がない
社会人経験が浅いと、アピールにつながるような実績を挙げるのが難しく、その結果として書類選考の段階で不採用になる人もいるようです。その場合、自己分析が足りていない、もしくは履歴書・職務経歴書の書き方に問題がある可能性が高く、それらを見直す必要があると言えるかもしれません。
転職活動がうまくいかない主な理由
応募する企業を絞り込みすぎている
そもそも応募数が少なすぎる可能性があるかもしれません1社ずつ応募して同時並行で進めていない などは転職活動が長期化するおそれがあります。転職先に求める条件が多いと、志望企業が少なくなりがちです。
・前職よりも給与が高い
・知名度がある
・福利厚生が充実しているなど
このように細かい条件にこだわりすぎると志望先はなかなか定まらなくなります。条件には優先順位を設けて志望企業を絞り込んでいかないと、条件の良い企業は競争の倍率が高くなるため、採用される難易度も高くなります。
自己分析や企業研究が浅い
自己分析や企業研究がしっかりとできていないと、書類選考が通らなかったり、面接で深く突っ込まれたときに適切に答えられなかったりすることになります。そうなる要因として考えられるのは、自分の強みや弱みを把握できていない、経歴の棚卸しが十分でない、応募先の企業ならではの志望動機になっていない など。まずは自己分析・企業研究の徹底を心がけましょう。
【先輩たちの声】
南山あきさん 職種:営業
なぜ、今回の転職先を選んだのですか?
最初は、これまでの経験を活かして飲食店に転職しようかとも思いましたが、新しいことにチャレンジしたい気持ちが芽生えてきて。
最終的にはもっと成長したい想いの方が強くなって、営業職に決めました。応募先の企業の方針が成長重視だったのも刺激的で、とても魅力を感じました。
キャリアスタートをご利用頂いた感想は?
来る前は”営業をしたいな”という漠然とした気持ちでしたが、どのような営業をするか、何のためにするか、など一緒に考えてくれて、知りたいことも丁寧に教えてくれました。特に自己分析のところで、自分が気付かなかったことまで掘り下げて頂いたことで、自分の方向性がはっきりして、面接でも自然に自分の良い面や気持ちを伝えることができました。
企業に合わせたアピールができていない
企業が求める人材像に合ったアピールになっていないと、採用の可能性はグンと低くなります。
企業研究や募集要項の確認が不十分な場合や、志望動機を使いまわしている場合などにそうしたミスマッチが起こりやすくなります。企業側にとって応募者が求める人物像に合致するかどうかは、選考の俎上に乗せるための最低条件であり、そこがマッチしていないと採用される可能性は限りなく低くなります。
転職活動がうまくいかないときの対策方法
自己分析をやり直してみる
これまでの経歴や実績をすべて棚卸しし、自分の強みを把握してみましょう。自己分析を徹底的に行い、転職する理由を突き詰め「自分は転職によって何を実現したいのか」という軸を固めることが大切です。
自己分析において何より重要なのは客観的視点に基づいているかどうか。「自分自身が考える自分」と「第三者に見えている自分」には必ずギャップがあり、第三に見えている自分は本人の主観からはなかなか気づかないものです。
応募する企業を見直す
応募先の企業に求める条件には優先順位を設けましょう。また幅広い企業に応募し、マッチングの機会を増やすことも重要。少しでも気になる求人情報があれば、積極的に応募してみても良いかもしれません。
ただし、応募しすぎると準備不足に陥るリスクがあるため注意が必要です。活動初期においては10~15社程度に応募して、様子を見ると良いでしょう。また未経験の業界・職種を志望していた人は、これまでの経験を活かせる業界・職種でも再検討してみることをおすすめします。
企業研究を徹底的に行い、書類を作り直す
企業研究や業界研究にはいっそう力を入れて、企業が求める人材への理解を深めておく必要があります。
そのうえで、自分のアピールポイントとマッチする部分を見つけ、応募先の企業で自分が貢献できることをアピールしていきましょう。作成した応募書類などは、一度企業の採用担当者の視点に立って読み返し推敲してみることをおススメします。
面接の練習を繰り返し行う
面接を上達させるためには繰り返しの練習が必要です。慣れることで緊張しにくくなり、自信を持つことにもつながります。練習をする上で注意したいのが「回答を丸暗記して答えない」ということ。動画を撮影したり、録音したり、記録に残しておくと、後に改善すべき点を客観的に確認しやすくなります。
転職のプロの力を借りる
転職エージェントに登録してみても良いかもしれません。ほとんどの転職エージェントでは専任の担当者が転職活動をサポートしてくれます。忙しくて転職活動の時間を確保できない、自己分析がうまくできない、面接の練習をしたいなどの悩みがある人には得におすすめです。
希望に沿った求人を提案してくれるのはもちろん、客観的な視点でアピールポイントをアドバイスしてくれたり、応募書類の添削や模擬面接をしてくれたり、時には転職者に代わって条件交渉なども行ってくれるのでので、転職者にとって心強い味方となることに間違いありません。
【先輩たちの声】
髙井さん 職種:営業
なぜ、キャリアスタートに登録しようと思いましたか?
媒体経由で、気になって調べてみて求人紹介だけでなく転職のサポートや自分に合う仕事、適正に合う企業を紹介してくれると感じたからです。
キャリアスタートに実際に面談にいってみた感想を教えてください!
自分のやりたいことのヒアリングをしてもらって、自分に合った求人の紹介や、紹介するだけではなく、面接に有利になるような対策や面接練習をしてくれました。面接において懸念していた不安要素が自信に変わりました!
転職に悩んだら原点に立ち返って考えてみる
転職がうまくいかないのには必ず原因がある
本文で解説した通り、転職がうまくいかない方の場合、必ず方法に何らかの問題があるはずです。転職がうまくいかないと感じたら、自分の転職活動のすべてを点検・検証しどこに問題があるのかを浮き彫りにさせていく必要があります。
転職を目的化しない
転職がうまくいかないという人の多くは、転職すること自体が目的となり転職後の展望を明確に描いていない人が多いようです。「転職したい」ではなく、「転職して○○を実現したい」という明確なビジョンを持っていなければ転職成功の道は遠いのかもしれません。採用する側も、転職後に何がしたという明確な意思を示してくれる人を採用したいと思っています。
一人で悩まず第三者のサポートを得てみる
転職エージェントの活用については先ほどご紹介しましたが、若手転職者の方に特におすすめしたい転職エージェントを一つご紹介しましょう。それはキャリアスタートです。フリーターや第二新卒のサポートに特化し、
「20代がおすすめする転職支援会社」で2018年No.1に選ばれた信頼できる転職エージェントです。
サポートは専任カウンセラーによるマンツーマンですので、気兼ねなくのびのび相談できますし、何より嬉しいのは転職後も長期に渡ってサポートが受けられるので、将来のキャリア形成において心強いパートナーとなってくれることに間違いありません。転職についてお悩みの方は、是非キャリアスタートまでご連絡ください。