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既卒は人生終了ではない!就職を成功させるコツや考え方を解説

既卒は人生終了ではない!就職を成功させるコツや考え方を解説

既卒だからといって、人生終了というわけではありません。近年では人手不足の影響もあり、既卒を積極的に募集する企業が増えてきています。さらに、既卒3年以内であれば、新卒枠での応募が可能な場合もあるため、早く就活に取り組むことで正社員になれるチャンスは十分にあります。

この記事では、既卒が人生終了ではない理由や就職を成功させるコツ、人生終了に近づきかねないNG行動などを分かりやすく解説します。既卒の人で今後の進路に不安や悩みを抱えている人は、記事の内容を参考にしてみてください。

既卒は人生終了ではない理由

既卒だからといって、就職ができずに人生終了になるわけではありません。全国的に人手不足の会社が増えてきていることもあり、既卒でも応募できる企業は約7割存在するというデータがあります。また、厚生労働省が広報している通り、既卒3年以内であれば新卒枠で就職を目指すことも可能です。

既卒向けの就職支援サービスも充実していますので、正社員だけでなく、契約社員や派遣など柔軟な働き方も選択肢として捉えられれば、いかようにもキャリアを築いていくことが可能です。

まずは、既卒だからといって人生終了ではない理由を5つの観点から解説します。

全国的に人手不足の会社が多いから

近年では、少子高齢化や生産労働人口の減少などを受け、大企業から中小企業まで全国的に人手不足の会社が増えています。帝国データバンクの「人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)」によれば、正社員の人手不足を感じている企業の割合は50.8%というデータがあります。

こういった背景から、従来主流だった新卒一括採用から、第二新卒や既卒を積極的に採用する動きにシフトしてきています。人手不足は今後もしばらく続くと考えられていますので、既卒にとって就職するチャンスが多い状況と言えます。

求人票を見てみても「既卒歓迎」と明記されているケースも多く、やる気やポテンシャルを面接でアピールできれば人生逆転することも十分に可能です。

既卒でも応募できる企業は7割もあるから

厚生労働省の「労働経済動向調査(令和5年8月)の概況」によれば、新卒募集を行った企業のうち、既卒者が応募可能だった割合は70%に登ります。特に人手不足が深刻な建設業や福祉業、サービス業においては8割以上が既卒も応募可能となっています。

このデータから、既卒だからといって応募できる求人が極端に少なくなってしまうような事はなく、むしろ多くの企業が既卒者を新卒として募集していることが分かります。

既卒だから就職は難しいなどと決めつけず、自分の希望や適性に合った企業を見つけることで、理想的なキャリアを築いていくことが可能です。

3年以内既卒者なら新卒枠で応募できるから

厚生労働省のガイドラインによれば、3年以内の既卒者は、新卒枠で応募受付するように企業に広報されています。したがって、既卒になってから3年が経過していない状態であれば、新卒募集の求人に応募できるため、求人の選択肢が幅広くなります。

新卒枠は具体的な実務経験が求められることがほとんどなく、ポテンシャルや熱意、コミュニケーション能力を面接でアピールできれば内定が獲得できます。特に大手企業や安定志向の強い企業を目指す場合、既卒になってからすぐに就職活動に取り組むことがポイントです。

既卒向けのサービスが複数あるから

既卒者の就職支援をするサービスが複数あるというのも、既卒が人生終了ではない理由として挙げられます。既卒向けのサービスは多様であり、民間の就職エージェントはもちろん、ジョブカフェやサポステなど国が運営する施設も設けられています。

これらのサービスでは、応募書類の添削や模擬面接、既卒者を積極的に採用している企業の求人紹介を受けることができるため、効率的に内定獲得が目指せます。

加えて、既卒者同士で受講するセミナーや座談会を通じて情報交換できるため、1人で悩まず就活を進められる点もポイントです。

正社員以外でも働く選択肢はあるから

既卒からなかなか正社員になれない場合であっても、派遣社員や契約社員など幅広い選択肢があるため、人生終了ということにはなりません。非正規雇用は一時的な稼ぎ方に感じるかもしれませんが、実務経験を積んで真面目に働くことで、正社員への足がかりになります。

派遣や契約社員から正社員登用されるケースも少なくなく、これまでのキャリアがない既卒だからこそ、自由に選択肢を選べるといったメリットもあります。

既卒という立場を批判することなく、自分にマッチしたスタートラインを選べば、人生終了どころか人生を豊かにしていくことも可能です。

既卒は人生終了と言われる理由

既卒は人生終了と言われるのは、就職市場における厳しさが背景だと考えられます。求人募集では新卒や経験者を優遇する企業が多く、相対的に既卒が応募できる求人が少なく感じられるかもしれません。

また、既卒の人口自体が少ないことでロールモデルを見つけにくかったり、相談しづらい状況に繋がっています。加えて、企業によっては既卒であること自体がネガティブに見られるケースもあるため、結果的に就職が難しく、人生終了と言われやすいと考えられます。

ここからは、既卒が人生終了と言われる理由を3つの観点から解説していきます。

応募できる求人が少ないから

新卒や社会人経験者を対象とした求人に比べて、「既卒歓迎」と書かれている求人数は少ない傾向にあります。これは企業が新卒を育成前提で採用し、中途は即戦力を期待するため、既卒がどちらの枠からも外れやすいことが原因です。

しかし、実際には「既卒歓迎」と明確に書かれていなかったとしても、未経験歓迎や学歴不問、ポテンシャル重視と書かれた求人が数千から数万件募集されていますので、応募できる求人が少ないというわけではありません。

視野を狭めることなく、幅広い業界と職種を比較検討することで、既卒からであっても自分の強みや価値観にマッチした企業に就職できます。

既卒の数がそもそも少ないから

既卒の人口は、新卒や社会人経験者と比べると圧倒的に少ないため、既卒から就職を成功させた人を見つけづらかったり、ロールモデルが調べられず、孤立感を抱きやすいことがあります。

既卒者の就職活動の方法が分からないことで、就職活動をどのように進めていけばいいか分かりづらいことが、人生終了と言われる理由の1つです。

ただし、既卒が少ないからといって就職できないわけではありません。むしろ既卒が少ないという事は、逆に他人との差別化のチャンスとも考えられますので、適切にアピールすれば企業側にポジティブな印象を与えられるでしょう。

企業からネガティブに見られやすいから

企業によっては、既卒というだけで「大学を卒業するだけの計画力がない」「つらいことがあったらすぐに逃げてしまう」といったネガティブな印象を持つことがあります。特に新卒就職が一般的な中で、なぜすぐに就職しなかったのかを不安視されると、書類選考や面接での見送りに繋がりかねません。

ただし、こうしたネガティブイメージは、面接での説明次第で印象を大きく変えられます。アルバイト経験や資格勉強を始め、空白期間をどのように過ごしたかを具体的に語ることで、主体性や努力を評価してもらえるでしょう。

既卒が就活を不利にしないためには、入念に面接対策に取り組むことがポイントです。面接対策の進め方が分からない場合は、既卒者の就職支援実績が豊富なキャリアスタートまでご相談ください。

こんな既卒は人生終了?NGな人の特徴

既卒であっても行動次第で就職することは十分に可能ですが、間違った就活方法を続けてしまうと、人生終了と感じかねない結果に繋がるため注意が必要です。特に手当たり次第に就職活動を進めていたり、ネットの情報に振り回されてしまうような人は注意が必要です。

また、面倒に感じて就活を先延ばしにすればするほど空白期間が長引くことになりますが、空白期間が長くなると、正社員になれる割合も下がっていきますので、行動が遅い人もNGと言えます。

ここからは、人生終了になりかねない既卒の特徴を3つの観点から解説します。

手当たり次第に就職活動をしている人

とにかく数をこなそうと、考えもなく手当たり次第に応募してしまうことで、見送りになる数が増え、就活に対するモチベーションを大きく下げることに繋がります。

それだけでなく、応募先ごとの企業研究や自己PRの準備をしないまま選考に臨むことで、担当者に熱意が伝わりづらくなります。

就職活動は確かに行動量も重要ですが、それと同じくらい質も重要です。ある程度応募先を絞って1社ごとに準備を整えることで、結果的に既卒からの就職を効率良く実現できるようになります。

どこまで準備したら求人に応募して良いのかの基準を知りたい場合は、就職エージェントのアドバイザーに相談してみることもおすすめです。

就活を先延ばしにしてしまっている人

「就活はそのうち始めれば良い」と先延ばしにしてしまうと、空白期間が長引き、正社員就職が難しくなります。厚生労働省が発表している「若年雇用を取り巻く現状」を見てみると、フリーター期間と正社員になれた人の割合は以下のようになっています。

フリーター期間正社員になれた人の割合
6ヶ月以内64.0%
7ヶ月から1年58.3%
1年から2年52.2%
2年から3年58.9%
3年超48.9%

このように、空白期間が長くなると採用担当者からネガティブに捉えられやすくなるため、正社員になるハードルが高まります。

就職活動が早く始めれば始めるほど選択肢も広がりますので、まずは就職エージェントへの登録など、小さな1歩から動き出す意識を持っておきましょう。

ネットの情報を鵜呑みにする人

インターネット上には、「既卒は人生終了」などといった極端な意見が多く見られます。そのような情報を鵜呑みにしてしまうと、自身の可能性を狭めてしまい、就活を始める前から諦めるリスクが高まります。

加えて、特定の業界や職種で働く事を推奨しないような書き込みも散見されるため、幅広く求人を見定めていくことがポイントになる既卒の就職活動において、インターネットの情報は参考程度に留めた方が良いでしょう。

インターネットは匿名で書き込めるほか、個人の事情や背景を無視した意見が多くなりますので、正確な情報を得るためにも、就職エージェントのアドバイスなど信頼できるプロの意見を参考に、自分の頭で考えた判断ができるように努めてみてください。

既卒を人生終了にしない!就職成功のコツ

既卒であっても、正しい取り組みをすれば就職をする事が十分に可能です。既卒が就職成功をさせるためには、できるだけ早く就活を始めるとともに、未経験歓迎や学歴不問の求人が多い業界や職種を狙うことがおすすめです。

その上で、長期的なキャリアを見据えた自己分析と面接対策に取り組むためにも、就職エージェントを活用することを意識しましょう。

ここからは、既卒を人生終了にしないための就職活動のコツを5つの観点から解説していきます。

できるだけ早く就職活動を始める

就職活動は早く始めれば始めるほど、応募できる求人の幅が増えたり、空白に対する採用担当者のネガティブな印象を抑えることに繋がります。また、既卒である期間が短ければ、新卒枠での就職活動が進められることもあり、できるだけ早く就職活動を始めることがコツです。

もし就職活動を先延ばしにしてしまうと、空白期間の理由を問われ、うまく回答できずに見送りになるリスクが高まります。就職活動の序盤は、履歴書の準備や求人の確認といった小さな行動でも構いませんので、まずは動き出していく意識を持っておきましょう。

一度動き出すことで気持ちも切り替わり、面接対策や求人応募のハードルも下がっていくため、結果的に就職成功が近づきます。

人手不足の業界や職種を狙って応募する

やりたい仕事が特になく、応募先の選択に苦戦しているような既卒の場合、人手不足が深刻な業界や職種を狙ってみることがおすすめです。特に介護・物流・建設・ITなどは慢性的な人手不足に直面しており、学歴や経歴よりも意欲やポテンシャルを重視して選考をしています。

こうした業界や職種であれば、既卒である立場の不利を最小限に抑えられるだけでなく、就職後に研修制度が充実している企業も多いことから、就職後にスキルを学んでいきやすいといったメリットもあります。

人手不足の業界や職種はネットでネガティブな書き込みも見られますが、働き方は企業によって大きく変わりますので、イメージだけで就職活動を進めないことも、既卒にとって重要な要素の1つと言えます。

長期的な視点でキャリアを考える

短期的に内定を獲得することだけに焦点を当てると、ミスマッチによる早期離職に繋がりかねません。そのため、将来どのようなキャリアを築いていきたいのか考え、長期的な視点を実現するための1歩として就職先を選ぶ意識を持っておきましょう。

例えば、「スキルを身に付けて専門職を目指したい」「将来的に安定した業界で働きたい」といった方向性を持つことで、キャリア形成に一貫性を持たせられます。

また、自身のキャリアプランを面接で伝えれば、長期的な視点で物事を考えられる人材としてプラスの評価に繋がることもあります。

面接対策に取り組む

既卒の就職活動では、面接で空白期間についてどう説明するかが重要です。準備不足のまま面接に臨むと「なぜ新卒のまま就職しなかったのか」といった質問にうまく答えられず、評価を下げてしまいます。

採用担当者にポジティブな印象を伝えるためには、既卒になった理由をポジティブに伝えるだけでなく、模擬面接を通じて面接での基本的なコミュニケーションや身だしなみに注意することも大切です。

模擬面接を繰り返すことで、不安な気持ちを払拭できるだけでなく、余裕を持って自分の魅力を最大限にアピールできるようになります。特に普段から人前で話すことに慣れていないような場合は、既卒の就職支援実績が豊富なサービスを活用してみましょう。

就職エージェントを活用する

少しでも就職成功率を高めたい既卒は、就職エージェントの活用がポイントです。就職エージェントに登録することで、自分専任のアドバイザーが希望や強みにマッチした求人を紹介してくれるだけでなく、書類添削や面接対策といったサポートも受けられるため、既卒であっても安心して内定が目指せます。

また、既卒者を積極的に採用している企業とのコネクションを持つ就職エージェントもあるため、自力では出会えないような求人に応募できる可能性もあります。客観的なアドバイスを受けつつ、自信を持って就活を進めていきたい人は、就職エージェントの活用も検討してみてください。

なお、就職エージェントの登録や利用にはお金がかかりませんので、既卒者の就職支援実績が豊富なサービスを見つけたら、まずは登録してキャリア面談をするところから始めてみましょう。

人生終了と悩む既卒におすすめの考え方

既卒でなかなか就職が決まらないと、「人生終了だ」とネガティブに感じる人も少なくありませんが、一度ネガティブなループに入ってしまうと、スピード感のある就職活動が実現しにくくなります。

もし就職活動で悩んでいる場合は、仕事だけが人生ではないということや、完璧主義であることにNoと言えるようにしておくなど、いくつか意識しておくべき考え方をインプットしておくことが大切です。

考え方を変えるだけで、既卒から理想の職場に正社員就職しやすくなります。ここからは、不安から抜け出し、次の一歩を踏み出すためにおすすめの考え方を3つ解説します。

仕事だけが人生ではない

就職活動がうまくいかないと、それだけで「人生そのものが失敗してしまった」と考えてしまうかもしれませんが、それは大きな誤解です。なぜなら、仕事は生活の一部に過ぎず、人生には趣味や人間関係、家庭を持つなど様々な要素があるからです。

働くことにとらわれすぎると、精神的に追い詰められ冷静な判断ができなくなるため、どうしても就活がうまくいかない場合は、「しょせん仕事は仕事である」などと割り切って考えてしまうことで、心が安らぐことがあります。

どうしても理想の企業から内定が獲得できない場合は、まずは就職することを優先し、働きながら自分に合う環境を見極めてキャリアチェンジする方針に切り替えると良いでしょう。ある意味で気楽な姿勢を持つことで、行動しやすくなるだけでなく、将来のチャンスを広げることに繋がります。

完璧主義を手放す

「理想の会社に就職できないと終わり」「1度の失敗も許されない」などの完璧主義は、自分を精神的に追い込んでしまうだけでなく、就活が長引く原因にもなります。最初の職場はあくまでもファーストキャリアに過ぎず、経験を積みながら次のステップへ進むことも十分に可能です。

特に昨今では転職活動が一般的になってきているため、最初の職場で実務経験を積み、2社目以降で大企業や有名企業を目指すといったキャリアプランも現実的なものになっています。また、既に社会人として働いている人であっても、自分にとって完璧なキャリアを全員が歩めているというわけではありません。

このように、社会人になってからは完璧主義がネガティブに働くことが多くなるため、なかなか就職活動がうまくいかない既卒の人は、一度完璧主義を手放す意識を持っておくと良いでしょう。

既卒であることを強みとして捉えてみる

既卒はマイナスに捉えられがちですが、見方を変えれば強みにもなります。例えば、卒業後の空白期間にアルバイトで接客スキルを磨いたり、難しい資格取得に挑戦した経験などは、伝え方を工夫することによって強みとしてアピールできます。

また、「既卒として一度立ち止まってみたからこそ、自分の適性をじっくり考えられた」などと説明することで、自己分析力や主体性のアピールに繋げられます。このように、既卒であることを強みとして捉えてみることで、自分が置かれている状況の見え方が変わってきます。

就職活動においても、既卒をネガティブに捉えて隠そうとするのではなく、むしろ前向きに表現し直す意識を持っておくことで、書類選考や面接の通過率を引き上げることにも繋がるでしょう。

既卒によくある質問

最後に、既卒によくある質問を3つ取り上げて解説します。

既卒に対する面接官の印象は?

既卒に対する面接官の印象は様々です。「卒業後すぐに就職できなかった人」というネガティブな印象を持つ面接官もいますし、そもそも特に既卒に対して特別な感情を抱いていないような面接官も見られます。

もし既卒に対してネガティブな印象を持っている面接官であっても、既卒になった理由や空白期間で何をしていたのかをポジティブに伝えられれば、ネガティブな印象を払拭することが可能です。

例えば「自己分析の時間を取り、自分に合う業界を見極めていた」や「アルバイトを通じて社会経験やコミュニケーション能力を身に付けていた」などと伝えれば評価に繋がります。

反対に、準備不足で曖昧に答えてしまうと、既卒であることがマイナス印象に繋がりやすいため、あらかじめ就職エージェントの模擬面接を通じて印象を良くする回答方法をインプットしておきましょう。

何歳までを既卒と呼びますか?

既卒に明確な年齢制限はありませんが、言葉の定義としては、学校を卒業してから1度も正社員経験がない人を指します。実態として、多くの企業では学校卒業後3年以内を既卒扱いとし、それ以降は中途採用として分類しているケースが見られます。

ただし、企業によって年齢に関係なく既卒とみなされる場合もあります。ちなみに厚生労働省の雇用企業向け施策の1つである「3年以内既卒トライアル雇用奨励金」では、40歳未満の既卒者が対象となっていることから、40歳までを既卒と呼ぶこともできます。

重要なのは、年齢に関係なくできるだけ早く就職活動を進めていく意識です。就職活動を始めたいものの、何かをすれば良いのか分からず一歩を踏み出せていない場合は、既卒の就職支援に強いキャリアスタートまでご相談ください。

新卒と既卒と中途採用の違いは?

新卒は学校卒業予定者や、卒業してすぐの人を対象に企業が一括して採用する制度です。それに対し、既卒は卒業後に就職経験がない人を指し、企業によって新卒採用枠・中途採用枠のいずれかに応募できる点が特徴です。

一方、中途採用は正社員経験がある人を対象に、基本的に即戦力として募集されるのが特徴です。既卒が新卒と中途のどちらの特徴も持たないため不安を感じる人もいますが、見方を変えればポテンシャルの高さをアピールできる立場と言えます。

いずれの募集枠においても、面接を通過するためには綿密な自己分析と面接対策が求められますので、少しでも不安が残る場合は就職エージェントに相談してみることがおすすめです。

ABOUT US
牛田 晴宣キャリアスタート株式会社 執行役員
東洋大学卒業後、携帯販売職や起業経験を経て、キャリアスタート株式会社に入社。キャリアカウンセラーとして若年層の就職・転職支援に従事し、2021年7月より大阪支店長を務める。「若者の輝く社会を作る」をビジョンに掲げ、関西エリアで求職者のキャリア相談に対応。自身の独立・再就職の経験を活かし、実践的なキャリアアドバイスを提供している。