大学を中退したフリーターであっても、正社員として就職することは可能です。
実際に厚生労働省のデータを見てみても、企業の7割程度はフリーターの採用実績がありますし、大学中退フリーターでも採用してもらえる学歴不問の正社員求人は増え続けています。
ただし、大学を中退したフリーターが正社員になりやすい状況とはいっても、就活対策を入念に行う必要があります。そのためにも就職エージェントを活用し、自己分析や企業研究などの対策をしっかりと行うことを意識しましょう。
キャリアスタートであれば、大学を中退したフリーターの就職支援実績が豊富なため、今やりたい仕事がないという人であっても、自分にマッチした仕事を見つけて正社員を目指せます。
大学を中退したフリーターの人で、これから正社員を目指していきたいと考えている場合は、以下の記事の内容も参考にしてみてください。
大学中退フリーターでも就職できる理由
大学を中退したフリーターであっても、正社員就職ができる理由は厚生労働省が示すデータからも結論付けられます。
ただ、データ上は大学中退フリーターでも正社員就職は可能ですが、実際に就活を進めて仕事を選ぶとなると、1人だけでは難しいこともある点は認識しておきましょう。
6〜7割の企業はフリーターでも採用している
厚生労働省が行った「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」によると、正社員を採用する予定があった会社に対して「フリーターであったことをどのように評価するか」を質問をしたところ、68.1%の企業が「評価にはほとんど影響しない」と回答しています(フリーターが15〜34歳の時の場合)。
反対に、フリーターであったことが「マイナスに評価する」と回答した企業は13.5%に留まっていることから、フリーターだからといって正社員就職ができないということはないと結論付けられます。
ただ、このデータは、「フリーターだから正社員就職ができるというわけではない」という点に注意が必要です。あくまでも、フリーターという事実が面接の評価に影響しないだけであって、他の観点で企業は採用するか見極めています。
具体的には、同調査においてフリーターを正社員として採用する際に重視した点として、半数以上の企業がチャレンジ精神やコミュニケーション能力を重視しています。
したがって、フリーターが正社員を目指す際は、面接対策が特に重要になってくるという点はあらかじめ認識しておいてください。
求人数は右肩上がりで求人余りを起こしている
フリーターであることは面接でマイナスになりにくいことを解説しましたが、そもそも大学を中退したフリーターが応募できる求人が少なくなっていては、正社員になる難易度は高まると考えられます。
ただ、実際に新しく募集される求人の推移を厚生労働省のデータで見てみると、多少の上下はあれど、概ね右肩上がりで推移していることが分かっています。
これは、日本の少子高齢化といった問題を背景に、多くの企業で人手不足が生じていることが理由だと考えられます。
求人数と求職者数の関係を見てみると、今や1人の求職者に対して2件以上の求人が募集されているような状況になっているため、正社員を目指す求職者にとって有利な状況であることが言えます。
この2つの理由から、大学を中退したフリーターであっても、面接対策や求人の比較検討をしっかり行えば正社員として就職できると言えるのです。
大学中退フリーターが就活する時に意識したいポイント
大学を中退したフリーターであっても、就職活動の対策に取り組めば正社員になることは十分に可能ということを解説しました。
ただ、大学を中退したフリーターが正社員を目指す場合は、就職活動の対策だけでなく、どのタイミングで行動をするかも重要になってきます。
ここでは、特に意識しておきたいポイントを2つに絞って解説します。
既にフリーターの場合はできるだけ早く活動する
大学を中退して既にフリーターとなっている場合は、できるだけ早く就職活動をすることが正社員になるために重要となってきます。
独立行政法人労働政策研究・研修機構が発表した「大都市の若者の就業行動と意識の展開」によれば、フリーターの期間と正社員になれた人の割合は、以下のようなデータとなっています。
フリーターの期間 | 全体 | 男性 | 女性 |
6ヶ月以内 | 64.0% | 72.5% | 56.5% |
7ヶ月から1年 | 58.3% | 61.7% | 55.1% |
1年から2年 | 52.2% | 60.0% | 42.9% |
2年から3年 | 58.9% | 62.1% | 54.1% |
3年以上 | 48.9% | 57.0% | 38.3% |
上記のデータからわかる通り、フリーターの期間が長引けば、そのぶん正社員になれる可能性が下がって行きます。
例えば男性の場合、フリーターの期間が半年か1年かによって、正社員を目指したときに就職できる割合が10%も下がってしまいます。
こうしたデータもありますので、既にフリーターの場合はできるだけ正社員を目指してすぐに活動していきましょう。
これから中退する場合は就活も並行して進める
現在大学に通っているものの、これから中退を予定しているような場合は、就活も並行して進めるようにしましょう。
中退することを決めているということは、特に講義に出席しなければならない状態ではないと考えられますので、早い段階で就職活動をスタートさせることがポイントとなってきます。
この時大切になってくるのが「早く就職活動をスタートさせる」という観点ではなく、「いつまでに就職活動を終わらせるか」というゴールを決めることです。
「大学を中退する日まで」や、「大学中退から半年以内」など、期間はいつでも構いません。
期間を決めずに就職活動をスタートさせてしまうと、ダラダラと就職活動を続けることになります。
これはフリーターをダラダラと続けてしまうことにも直結しますので、結果的にフリーターの期間が長引き、正社員になりにくくなる可能性が考えられます。
就職活動のゴールを定めたものの、ゴールに向かってどういったスケジュールで行動していけばいいか逆算ができないような人の場合は、就職エージェントを活用して就職支援のプロに相談をすることをおすすめします。
大学中退フリーターが正社員就職するメリット
大学を中退したフリーターの中には、わざわざこれから正社員に就職することにメリットはあるのかと疑問に思う人もいるかもしれません。
大学を中退してからフリーターになるよりも、正社員として就職することで以下のようなメリットを享受できます。
- 収入を安定して稼げる
- スキルアップをして年収やキャリアを引き上げられる
- 社会的信用が高まる
いずれもフリーターをしているだけでは得られないメリットになりますので、フリーターでいることに強い思いがないのであれば、基本的に正社員になることをおすすめします。
収入を安定して稼げる
大学を中退したかに限らず、フリーターとして生活をする以上、収入は不安定なものになります。
シフトに入った時間に応じて毎月の給料が変動していってしまうため、将来の見通しが立ちにくくなりますし、場合によっては病気や怪我をしてシフトに入れず、翌月の給料が生活費の金額を下回ることも考えられます。
一方、正社員になることで、毎月決まった給料を必ず受け取れるようになります。それだけでなく、残業や休日出勤などで基本給以上のお金を稼ぐことも可能です。
毎月の給料が安定することで、家賃やスマホ代といった固定費を滞納することなく支払えるだけでなく、家計をやりくりして将来に向けた貯金をしていくといったこともできるでしょう。
金銭的な安定は精神的な安定にも繋がりますので、プライベートも充実しやすくなるはずです。
スキルアップをして年収やキャリアを引き上げられる
フリーターとして働き続けていても、アピールできるようなスキルを身に付けることはほとんどできません。
フリーターは単純な作業だけを任せてもらえるような働き方になりますので、複雑な業務やタスクをこなす力が身に付きづらいのが実態です。
正社員として働ければ、仕事での経験を自分のキャリアとして築けるようになります。加えて、スキルアップをして年収を上げていくことはもちろん、将来的に転職を重ねていくことで、フリーターとして働いていた時よりも大幅に収入を上げることが可能です。
実際にフリーターと正社員の生涯賃金の差を見てみると、およそ1億円以上の差が出てくることが厚生労働省の「正社員(常用労働者)とパートタイム労働者の生涯賃金(高卒・男女平均)」からも分かっています。
お金を安定して稼げるだけでなく、稼げるお金そのものを増やして生きれるようになるのは正社員になる大きなメリットだと言えます。
社会的信用が高まる
フリーターが正社員になることで、お金だけでなく社会的な信用が高まるというメリットも挙げられます。
社会的信用とは、経済力や地位に裏付けられた信用力のことを言います。
社会的信用が高くなると、金融機関のローン審査に通りやすくなったり、婚活や恋愛の場で異性から交換を持たれやすくなるなど、ライフイベントに直結するようなメリットに繋がります。
基本的にフリーターとして働いていても、社会的信用は得にくいのが実態です。
金融機関のローン審査によっては、正社員として1年以上働いていないとそもそも審査に申し込めないといったこともあります。
将来的にお金だけでなく、様々なライフイベントを経験して人生を豊かにしていきたいと少しでも考えるのであれば、大学を中退したフリーターはすぐにでも正社員になるべきでしょう。
大学中退フリーターが就活を進める方法
大学を中退したフリーターが正社員を目指して就活を進めるためには、以下の3つの方法があります。
- 就職エージェント
- 求人サイト
- ハローワーク
この中でも、大学を中退した人には若手支援の就職エージェントの利用が特におすすめできます。就職エージェントを利用すれば、就職支援のプロが面接対策をサポートしてくれるようになるため、大学を中退した理由をポジティブに伝えられるようになります。
一方、求人サイトやハローワークの場合だと、ほぼ自力で就職活動を進めていかなければならず、大学中退の事実がネガティブに企業に映りやすくなると考えられます。
ここでは、3つの方法についてそれぞれどういったサービスなのかを解説しますので、就職エージェントを使うのか、それとも別の方法を使うのかの検討に役立ててみてください。
就職エージェント
就職エージェントに登録することで、就職支援のプロであるアドバイザーが、自分の担当となり、以下のようなサポートを全て無料で受けられるようになります。
- キャリア面談
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 模擬面接の実施
- 自分にマッチした求人の紹介
- 企業との面接日時の調整代行
- 企業への推薦文の作成
特に、大学を中退してフリーターとして働いている人の場合、大学の中退理由をうまく面接で答えられないと、企業からネガティブな評価を受けかねません。
若手支援に特化した就職エージェントのアドバイザーに相談することで、大学を中退したという事実をポジティブに言い換えるための文章例を教えてもらえます。
他にも、自分にマッチしている求人を紹介してもらえることから、初めて正社員を目指すような大学中退フリーターであっても、迷わずに就職活動を進めていけるでしょう。
就職エージェントの活用は、少しでも就職活動に不安がある大学中退フリーターの人におすすめできる手法と言えます。
求人サイト
求人サイトに登録をすると、掲載されている求人すべてに応募できるようになります。
求人サイトは、就職エージェントよりも同時に比較検討できる求人数が非常に多いといった特徴があります。そのため、就職したい求人の条件が明確に定まっている人であれば、効率的に求人を比較検討できるといったメリットがあります。
一方、求人サイトで就職活動を進める場合は、応募書類の作成から面接対策、応募先の決定、企業との面接時のやりとりなどを全て自分1人で行わなければなりません。
初めて就職活動をするような大学中退フリーターだと、どこから手をつけていけばいいか分からず、かえって就職活動のハードルが高くなってしまう可能性があります。
どうしても求人サイトを使いたいのであれば、就職エージェントと併用して活用するのがおすすめです。
ハローワーク
最寄りのハローワークに行き、求職申込をすることで就職活動を進められます。ハローワークでは主に求人検索とハローワーク職員による面談の2つのサービスが利用可能です。
ハローワークには失業中の人やフリーター、社会復帰を目指すニートなど、自分と同じような境遇の人が多く集まっていますので、就職活動を進めていく上での孤独感を感じにくくなるといったメリットが挙げられます。
加えて、就職活動に関する基本的な知識を教わることができるセミナーも開催されていますので、初めての正社員デビューを目指す大学中退フリーターでも、前向きに就職活動に向き合えるでしょう。
ただし、ハローワークに掲載されている求人は、基本的に地元密着型の中小企業の求人であることがほとんどです。
幅広い職業の中から求人を見つけたい人や、今住んでいる場所とは違う場所で働きたいと感じている人は、就職エージェントや求人サイトを使うのがおすすめです。
大学中退フリーターが正社員を目指す時のポイント
大学を中退したフリーターには就職エージェントがおすすめできますが、就職エージェントを使って確実に正社員就職を目指すには、以下のポイントを意識することも重要になってきます。
- 自己分析をした上で履歴書を準備する
- 中退理由を準備した上で面接に臨む
- 志望動機で正社員への熱意をアピールする
これらのポイントを意識しつつ就職エージェントを活用すれば、初めての就職活動でも理想の会社に就職しやすくなるでしょう。
自己分析をした上で履歴書を準備する
大学を中退したフリーターが正社員を目指そうとする場合、いきなり求人に応募してはいけません。まずは自分のことを深く理解するためにも、自己分析から始めていきましょう。
自己分析とは今までの経験を棚卸しし、強みと弱みを理解することでアピールポイントを明確化するための分析を言います。
自己分析がしっかりできていると自己PRや志望動機に説得性が増すため、選考に通過しやすくなる期待が高まります。
自己分析の方法については、就職エージェントのアドバイザーから丁寧に教わることができるため、やり方がわからない人は就職エージェントの活用をおすすめします。
中退理由を準備した上で面接に臨む
大学を中退した人が面接に臨む場合、高い確率で大学を中退した理由を聞かれることになります。
大学中退理由はそのまま伝えるのが基本となってきますが、特に理由がなかったり、理由そのものがネガティブな場合はできるだけポジティブに言い換えることをおすすめします。
例えば、勉強についていけず中退をした場合は、「大学を結果的に中退したものの、中退をしたことで自分が本当にやりたいことに気づくことができた」といった言い換えが考えられます。
大学中退理由は、一度用意すれば基本的に使い回すことができるため、しっかりと検討しておくようにしましょう。
志望動機で正社員への熱意をアピールする
大学を中退したフリーターに対して、企業は面接でどれぐらい熱意があるのかを見極めています。そのため、正社員になりたいという熱意を志望動機でアピールするようにしてください。
また、志望動機では正社員としてスキルアップをしていきたいという理由だけでなく、なぜその会社を志望しているのかを分かりやすく伝えることが大切になってきます。
企業の志望理由は、できる限り個社ごとにオリジナリティーのあるものを準備しましょう。
志望動機をうまく準備することに不安があるような人は、就職エージェントの模擬面接や応募書類添削などを利用してみてください。
大学中退フリーターのままでいると生じる末路
大学を中退した後フリーターとして生活し続けている人の中には、フリーターの生活に不満を感じていない人も少なくないでしょう。しかし、フリーターを続けていると将来的に自分にとって望ましくない末路を迎える可能性があります。
ここでは、フリーターを続けることで考えられる3つの末路について解説します。少しでも不安を覚えるような人は、できるだけ早く就職活動を始めることを検討してみてください。
生涯賃金が正社員よりも1億円程度下がる
20代前半のフリーターであれば、「フリーターも正社員も給料がほとんど変わらないのだから、気楽に働けるフリーターの方が良いのではないか」と感じる人も少なくありません。
しかし、フリーターと正社員だと、年齢を重ねていくにつれて稼げる給料にどんどん差が出てくることが分かっています。
厚生労働省の「正社員(常用労働者)とパートタイム労働者の生涯賃金(高卒・男女平均)」によれば、正社員として働き続けた場合とフリーターとして働き続けた場合で、生涯賃金におよそ1億円の差が出てくることが発表されています。
確かに20代前半であれば正社員とフリーターの給料はほぼ変わりませんが、正社員は昇給やボーナスなどで給料を増やしていけるため、年齢を重ねるにつれて差が広がっていってしまいます。
将来使えるお金に大きな差が出てしまうというのは、フリーターを続ける末路として認識しておきましょう。
徐々にフリーターとしても働きにくくなる
大学を中退したばかりの頃であれば、自分がやりたいバイト先ですぐに採用をしてもらいやすいため、フリーターでいることに楽しさを覚えるかもしれません。
しかし、フリーターという働き方は年齢を重ねるにつれ、続けることそのものが難しくなっていきます。
年齢を重ねるとどうしても体に不調をきたしやすくなりますので、シフトに入れない回数が増えてくることが考えられます。
そうなると、雇用主側は安定して働いてくれる若い人を優先してシフトを組むようになってしまうでしょう。
働きたくても働けないといった状態になるだけでなく、働けないぶん給料が減ってしまうことから、生活そのものが厳しくなることも考えられます。
結婚などのライフイベントが経験できなくなる
フリーターは社会的信用がどうしても低い働き方になりますので、ローンの審査に通過しにくくなったり、婚活で異性からの目が厳しくなったりなど、ライフイベントにおいてもネガティブな影響をもたらしかねません。
将来結婚をして子供を持ち、マイホームで過ごすといった生活に夢を持っているような人であれば、すぐにでもフリーターから正社員を目指すことをおすすめします。
大学中退フリーターが就職エージェントを活用する流れ
この記事を読んで、就職エージェントの利用を考えている大学中退フリーターは、あらかじめ就職エージェントを活用する流れを知っておくと良いでしょう。
就職エージェントを活用する基本的な流れは以下の通りです。
- 登録
- 面談
- 自分にマッチした求人の紹介を受ける
- 応募書類の添削と模擬面接の実施
- 面接〜内定
この流れを知っておくことで、いざ就職エージェントの利用を始めるときにスムーズに就職活動を進めていけるはずです。
登録
まず気になる就職エージェントを見つけて登録をします。
登録においては基本的な個人情報に加えて、就職したい求人の希望条件や自己PRを登録します。
なお、自己PRについては後から修正できるケースがほとんどのため、登録の際に何を書けばいいのか悩んでしまった場合は、仮でもいいので入力をしておき、面談後に再度作り込むといった流れがおすすめです。
面談
登録が完了した後は、自分の担当となるアドバイザーから連絡が来て、面談という無料のキャリア面談を実施します。
キャリア面談では、自分が正社員を目指そうとしている理由や、どういった求人に興味があるのかといった点を伝えるとともに、自分にとって向いている仕事の特徴を教えてもらうことが可能です。
自分にマッチした求人の紹介を受ける
面談によって分かった自分に向いている仕事や、自分の強みを活かせるような求人を紹介してもらえるようになります。
面談の際に大学を中退し、フリーターとして生活していることを伝えておけば、自分の状況であっても正社員として採用をしてもらえる求人のみを紹介してもらえるため、効率的に求人を比較検討できます。
応募書類の添削と模擬面接の実施
気になる求人を見つけたら、応募する前に履歴書や職務経歴書を担当アドバイザーに添削してもらいます。合わせて模擬面接を実施してもらうことで、選考に通過できる可能性を引き上げられます。
なお、応募書類の添削や模擬面接は必須ではないため、ある程度就職活動に慣れてきたらスキップすることも可能です。
面接〜内定
書類選考に無事通過できた後は、企業との面接に入ります。
面接では大学を中退した理由をほぼ必ず聞かれますので、担当アドバイザーと事前に相談しておきましょう。
企業によって面接の回数は異なりますが、平均的には1回から2回程度となっています。
もし早く正社員になりたいと考えているのであれば、面接が1回の求人を中心に紹介してもらうこともおすすめです。
すべての面接に通過できれば無事に内定となります。
内定の後は、雇用契約書の確認などの事務手続きを終わらせれば、無事に正社員としての就職を成功させられます。