ニートから正社員になることができるのか、疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。
ニートから正社員を目指す上で重要になってくるのは、正社員を目指すための就職活動を正しいやり方で進めることです。
誤った方法で就職活動を進めてしまうと、せっかくニートから正社員になれたとしても、自分の性格や強みにミスマッチな職場に就職してしまうリスクが高まります。
この記事では、ニートから正社員を目指す上で知っておきたい知識を網羅的に解説します。
就活の方法やおすすめの職種についても解説しますので、正社員を目指したいニートの人は記事の内容を参考にしてみてください。
また、高い就職率と定着率を誇るキャリアスタートでは、ニートから正社員を目指したい人への就活サポートを実施しています。
就職活動の基礎的な流れや、自分に向いてる職場に効率よく就職したいと考えている人は、無料面談を申し込んでみてください。
ニートからでも正社員になれる

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「若年層の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状」によれば、15歳から34歳の男女における1年前ニートだった人が正社員になっている割合は18.0%となっています。
つまり、ニートが5人いれば1人は正社員になれているというデータがあるということです。
確かに割合的に見るとやや低いものの、間違いなくニートからでも正社員になれるという事は証明されていると言えるでしょう。
特に昨今では人手不足が激しく、以下のような理由でニートからでも正社員になれると考えられます。
- 求職者よりも求人の方が多いから
- 社会人経験や学歴不問の求人も多いから
- 若手の場合はポテンシャル採用も見込めるから
まずはニートからでも正社員になれる理由について詳しく解説します。
求職者よりも求人の方が多いから
現在の就職市場の状況を見てみると、就職をしたいと考えている求職者よりも、企業が募集する求人の数の方が多い状況が続いています。
厚生労働省の「一般職業紹介状況について」を見てみると、2014年から2024年9月まで求職者数よりも求人数の方が多いことが分かります。
求人数が多いという事は、それだけ企業の募集する求人に応募が集まっていないという事にもなりますので、ニートが採用される枠としても十分に残っていることが推測できます。
このように、現在の日本においてはニートが正社員として就職できるだけの求人数があるということもあり、ニートからでも正社員になれると言えるのです。
社会人経験や学歴不問の求人も多いから
「求人数が多いからといって、ニートが採用されるとは限らないのではないか」と感じる人もいるかもしれません。ただ、実際に募集されている求人の内容を見てみると、社会人経験や学歴不問の求人が多いため、ニートでも内定を狙える求人が多い状況にあると言えます。
例えば、求人サイト大手のリクナビNEXTで「営業職」と検索してみると、2024年12月時点で58,961件の求人がヒットしますが、このうち職種や社会人の経験を不問とする「未経験者歓迎」の求人だけに絞ってみると、40,304件もの求人がヒットします。
これだけの求人が経験に限らず内定を獲得できるということになりますので、ニートであってもしっかりと履歴書の対策や面接対策をすれば正社員になれると言えるでしょう。
若手の場合はポテンシャル採用も見込めるから
特に20代などの若手の場合は、ポテンシャル採用の枠で正社員を目指すことも可能です。
日本は少子高齢化が社会的な課題となっており、多くの会社で組織の高齢化が進んでいるといった問題が発生しています。
そのため、社会人としてのスキルや経験が浅かったとしても、若手であれば今後のポテンシャルを加味して採用を積極的に行っている企業が多い傾向が見られます。
たとえニートであっても、今後のポテンシャルを面接でアピールすることができれば正社員になることが十分に可能だと言えます。
ポテンシャルをアピールするためには、自分自身を理解することや、応募先の企業のことを熱心に調べるといったアクションが大切になってきます。
ニートから正社員を目指す上で少しでも不安がある場合は、この後詳しく解説する就職エージェントを活用して就職活動を進めることをおすすめします。
ニートから正社員を目指す方法
ニートから正社員を目指すためには、以下の5つの方法が挙げられます。
- 就職エージェント
- 求人サイト
- バイトからの正社員登用を目指す
- ハローワークの職業訓練を活用する
- 紹介予定派遣で正社員になる
それぞれの方法によって、特徴やメリット・デメリットが異なってきますので、自分にマッチしていそうな方法で正社員を目指すように心がけてみてください。
また、それぞれの方法は併用することも可能です。
どうしても1つの方法に絞れない場合は、複数の方法を使って正社員を目指すと、より効率的に就職活動を進めることができます。
それぞれの方法について詳しく解説します。
就職エージェント
就職エージェントは、登録することで自分専任のアドバイザーが担当につき、以下のように幅広い就職支援を実施してくれます。
- キャリア面談の実施
- 履歴書の添削
- 自己分析や企業研究のやり方のレクチャー
- 自分に向いている求人の紹介
- 模擬面接の実施
- ニートから正社員を目指す上で知っておきたいノウハウ
- 企業との連絡の代行
特にキャリア面談を通じて自分の強みやマッチしている職場の特徴を把握できますので、正社員になってからも自分らしく働ける職場に就職しやすくなるといった点が特徴です。
ニートから正社員を目指す上では、どのように就職活動を進めていけばいいのかが分からないケースも少なくありません。何人ものニートを就職支援しているエージェントであれば、今まで就職活動をしたことがない人であっても、安心して正社員を目指すことができるでしょう。
若手就職支援に特化しているキャリアスタートでは、ニートから正社員を目指す上で知っておきたい様々な知識をレクチャーしています。
就活の基本が分からなくても1から丁寧に教えていますので、少しでも正社員になる近道を探しているのであれば無料面談に申し込んでみてください。
求人サイト
求人サイトに登録した後は、掲載されている求人を検索し、自分の好きなタイミングで応募をすることで正社員を目指していくことになります。
求人サイトにはたくさんの求人が掲載されていますので、就職したい会社の条件が明確になっている人であれば、複数の求人を比較して納得のいく就職を実現できるかもしれません。
しかし、求人サイトの場合は就職エージェントと違い、自分専任の担当がつくわけでもなく、就活に関する一切のサポートを受けることができません。
自分で企業と面接日時の調整連絡をしなければならなかったり、面接の対策をしなければならなかったりなど、自分1人だけで正社員になる自信がない人だとうまく使いこなせないことが考えられます。
ニートから正社員を目指すのであれば、求人サイトだけを使うのではなく、求人サイトと就職エージェントを併用することを検討してみてください。
バイトからの正社員登用を目指す
いきなり正社員になることに抵抗感がある場合は、まずはバイトから社会人デビューしてみるのが良いでしょう。
ニートからフリーターになることで、働く上で重要になってくる基本的なマナーや基礎的なコミュニケーション能力を身に付けられます。
また、バイト先で正社員登用制度が設けられている場合は、バイトから正社員に雇用切り替えするといったことも可能です。
正社員登用制度を利用すれば、バイトで得たスキルや経験を正社員としてそのまま活用することができるため、覚えることが少なくて済むといったメリットがあります。
しかし正社員登用制度はすべてのバイト先にあるわけではありません。バイト先によってはバイトから正社員になることができないこともある点は注意が必要です。
ハローワークの職業訓練を活用する
スキルを身に付けた上でニートから正社員を目指したいのであれば、ハローワークの職業訓練を活用するのも良いでしょう。
職業訓練とはハローワークが運営する就職支援の1つであり、就職を目指すにあたって必要になる知識やスキルを無料で教えてもらうことのできるサービスとなっています。
職業訓練のコースには、ビジネスマナーからパソコンスキルなどの基本的なものから、IT系、ウェブ系、機械製造を始めとして、幅広いものが用意されています。
どうしても就職したい職種がある場合は、職業訓練をうまく活用することで正社員になりやすい状況を作ることが可能です。
しかし、職業訓練を活用する際は、数ヶ月間平日毎日勉強をするといったことも少なくないため、座学が苦手なニートにはあまりおすすめできません。
紹介予定派遣で正社員になる
ニートからいきなり正社員を目指すのではなく、紹介予定派遣の制度を活用して正社員を目指す方法もあります。
紹介予定派遣とは、派遣社員として一定期間働いた後、派遣先の企業に直接雇用されることを前提とした働き方のことをいいます。
あらかじめ派遣社員としてその会社で働く雰囲気や仕事内容をインプットした上で正社員を目指せるため、就職後のミスマッチを感じにくいといったメリットがあります。
一方、紹介予定派遣で正社員になるためには、働く側だけでなく雇用する側の同意も必要になります。もしニートが紹介予定派遣で派遣社員になった場合、スキル不足などを理由に正社員になれないことがあるため注意が必要です。
ニートからすぐに正社員を目指したいのであれば、紹介予定派遣ではなく、最初から正社員になることを目指せる就職エージェントを活用することをおすすめします。
ニートから正社員を目指すコツ
ニートから正社員を目指すコツとしては、以下の3点が挙げられます。
- 一人で就職活動を進めない
- 偏見を持たず様々な求人に応募する
- 採用枠の多い職種を狙う
それぞれのコツについて詳しく解説します。
一人で就職活動を進めない
ニートから正社員を目指すのであれば、1人で就職活動を進めないようにしましょう。
就職活動を1人で進めようとしてしまうと、正しい流れで就職活動を進められなくなるだけでなく、余計に時間がかかってしまったり、ミスマッチな職場に就職してしまうリスクが高まります。
加えて、1人で就職活動を進めようとしても、モチベーションが維持できず、再びニートの生活に戻ってしまうリスクも考えられます。
これらのリスクを少しでも払拭したいのであれば、就職エージェントを活用した就職活動がおすすめです。就職エージェントを活用すれば、先ほど解説した通り自分専任のアドバイザーが担当につきますので、自分が次にやるべき行動を丁寧に教わることができます。
それだけでなく、自分がやるべきことをやっていなかった時にリマインドをしてくれることもありますので、モチベーションを維持するのが苦手な人であっても、就職活動を着実に進めることができるでしょう。
偏見を持たず様々な求人に応募する
ニートから正社員を目指す際は、偏見を持たずに様々な求人に応募することをおすすめします。就職活動を始めようとする人の中には、ネットの情報を鵜呑みにして、あらかじめ特定の職種の求人に応募することを検討から除外しているようなケースが見られます。
しかし、どんな仕事であっても自分にマッチしている職場は見つけられるはずです。
最初から偏見を持ってしまうと、本当は自分に向いている職場の求人を見落としてしまうことになりますので、もったいない判断だと言えます。
また、ニートから正社員になることができるものの、どうしてもニートという過去によって、書類選考や面接で見送りになることが増えることも考えられます。したがって、少しでも気になる求人を見つけられたら積極的に応募していくこともコツとなります。
採用枠の多い職種を狙う
記事の序盤で解説した通り、ニートから正社員になれる割合はおよそ20%です。
ただこれは平均値となりますので、少しでも正社員になれる可能性を高めたいのであれば、初めから採用枠の多い職種を狙うと良いでしょう。
採用枠の多い職種の方が競争倍率が低くなりますので、ニートであっても内定をもらえる可能性を高められると考えられます。具体的に採用枠の多い職種についてはこの後解説しますので、自分に向いている職種が分からない人は記事を読み進めてみてください。
正社員を目指すニートが今日からできること
正社員を目指そうとするニートの中には、いきなり就職サービスに登録するのは躊躇してしまう人がいるかもしれません。
そうした人が今日からできることとして、以下のようなものが見られます。
- 生活リズムを整える
- リアルの会話に慣れる
- 身だしなみを整える
それぞれ詳しく解説します。
生活リズムを整える
ニートから正社員を目指すのであれば、まずは生活リズムを整えることが大切です。
生活リズムといっても、朝決まった時間に起きて、夜は夜更かしをせず決まった時間に寝るといった基本的なもので構いません。
就職活動を進めていくと日中に面接が入ることになりますが、もしそれまでに生活リズムを整えておかないと、日中に頭が働かない状態で面接に臨まなければならなくなります。
当然、面接での受け答えも不自然なものになりかねず、見送りになるケースも増えてしまうことでしょう。
特に昼夜逆転している実感があるニートの人は、まずは生活リズムを整えるところから始めてみてください。
リアルの会話に慣れる
ニートを続けていると、自分の部屋や家の中から出ない生活が続くこともあります。
そうなれば直接人と人との会話を経験する機会が減ってしまうため、文字通り会話下手となってしまうことでしょう。
正社員を目指す場合は面接を乗り切る必要がありますが、基本的に面接官が見極めているのはコミュニケーション能力です。
会社という組織で円滑に仕事を進めていく上ではコミュニケーション能力がどのような仕事でも重要になって来ることを考えると、就職活動の一環としてリアルの会話に慣れるというのも重要なポイントになります。
家族や友人と直接会話をすることや、買い物に行って店員と会話をしてみるといった経験を積んでおき、面接でも円滑なコミュニケーションが取れるよう準備しておきましょう。
身だしなみを整える
ニートから正社員を目指すのであれば身だしなみを整えてください。
面接の際は、コミュニケーション能力やポテンシャルだけでなく、第一印象から来るイメージも選考の結果に大きく影響してくると言われています。
髪を適切な長さに切ることや、就職活動のためのスーツを購入するなど、社会人として求められる基本的な身だしなみには毎日取り組むようにしてください。
身だしなみを習慣化できれば、プライベートと就職活動の切り替えスイッチにもなるでしょう。
正社員になれないニートの特徴
以下のような特徴に当てはまるニートの場合、就職活動に取り組んでも正社員になれない可能性があります。
- ネットの情報を鵜呑みにしてしまう
- 自分の意思で行動ができない
- 過去を反省できない
もしいずれかの特徴に当てはまる場合は、すぐにでもその状況を脱せられるように考え方を変えてみてください。
ネットの情報を鵜呑みにしてしまう
インターネットは、正しく使えば就職活動に有用な情報を収集できる反面、精度に不安が残る情報も数多く存在しています。例えば、内情をよく知らない人が「この業界はブラック」「この会社で働くのはやめておいた方が良い」などの投稿をしている事は珍しくありません。
それにもかかわらずインターネットの情報を鵜呑みにしてしまうと、就職活動に好ましくないバイアスがかかってしまい、本当に自分に向いている求人を見つけにくくなることがあります。
いつまでたっても正社員になれない可能性もありますので、ネットの情報は参考程度に留めつつ、就職支援のプロである就職エージェントのアドバイスをもとに就職活動を進めていくことをおすすめします。
自分の意思で行動ができない
ニートから正社員になることはできますが、正社員になる上では自分が判断して自分の意思で行動をしていくことが大切です。
誰かが自分を正社員にしてくれるわけではありませんので、待ちの姿勢を続けていると正社員になれないという点は認識しておく必要があるでしょう。
自分にとってどういった職場が適切なのかであったり、少しでも気になる求人を見つけたら自分から積極的に応募するなど、自分を中心に考えて正社員を目指していく意識を持っておいてください。
過去を反省できない
特に何か特別なことがあったわけでもないにも関わらず、ダラダラとニートをしていたような人は、正社員を目指す上で自分がニートをしていた過去を振り返ることが大切です。
それだけでなく、就職活動を進めて落ちてしまった際に「自分のどういった点が悪くて落ちてしまったのか」を反省できないと、いつまでたっても同じ理由で正社員になれないといったことが考えられます。
特に面接においては、客観的な視点でフィードバックをもらっておくことが非常に大切です。
就職エージェントであるキャリアスタートでは、模擬面接のサポートを実施していますので、本番の面接の前に自分の悪い点を明らかにすることが可能です。
自分の悪い点を見つけて改善をするといったサイクルを回すことができれば、短期間でニートから正社員になることも不可能ではありません。
ニートから正社員になるメリット
ニートから正社員になるメリットとしては、以下の3点が挙げられます。
- 社会的信用が手に入る
- 安定した収入で理想の人生が歩める
- 親元から独立できる
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
社会的信用が手に入る
ニートから正社員になる大きなメリットとして、社会的信用が手に入ることが挙げられます。社会的信用とは、経済力や社会的地位に裏付けられた信用力のことであり、初対面の第三者に与える自分の印象に大きく影響してきます。
例えば、金融機関においてローン審査をする際は、そもそも正社員でないと審査の土台に乗らないといったことも少なくありません。
また、婚活の場においても、ニートやフリーターなど定職についていない人と正社員とでは、異性からの見られ方は大きく変わってきます。
このように、正社員になることで社会的信用が手に入り、人生における様々な選択肢を取れるようになります。自分の人生をより豊かにしていきたい人は、すぐにでもニートから正社員になるべきだと言えるでしょう。
安定した収入で理想の人生が歩める
正社員になることで、安定した収入が手に入ります。
勤める会社や仕事での評価にもよりますが、1人で生活できるだけの収入は確保できますので、うまく家計をやりくりすることにより、理想の人生が歩めるといったメリットを享受できるでしょう。
結婚や出産、マイホームマイカーの購入など、自分の理想の人生を叶えるためにはある程度まとまったお金が必要になってきます。ニートをしていれば当然ながら収入がありませんので、自分の人生をお金を理由にして諦めなければならないこともあるはずです。
安定した収入は自分のメンタルの安定にも繋がります。
日々将来にやり場のない不安を感じるような生活を過ごしている場合は、正社員を目指すことをおすすめします。
親元から独立できる
基本的にニートは親元で生活することになりますが、いつまでも親と一緒に生活し続ける事は物理的に不可能です。また、親と一緒にいることで「いつになったら就職するのか」などと小言を言われて、ストレスが溜まっているケースもあるでしょう。
正社員になることで安定した収入が手に入るため、親元から独立するといった選択肢が取れるようになります。
親元から独立すれば自分で自由に使える時間が増えますので、今の環境を脱却して本当の意味で自分の人生を歩みたいのであれば、正社員を目指して就職活動に取り組んでみてください。
正社員を目指すニートにおすすめの職種
ニートから正社員を目指すコツとして採用枠の多い職種を狙うことを解説しましたが、具体的にニートにおすすめできる職種としては、以下のようなものが挙げられます。
- 営業職
- サービス職
- 事務職
いずれも求人数や採用枠が多い職種となっていますので、少しでも気になる職種を見つけられたら、就職エージェントに相談して優先的に求人を紹介してもらうと良いでしょう。
ここでは、それぞれの職種の簡単な仕事内容や、どういった点がニートにおすすめできるのかについて解説します。
営業職
営業職は、法人や個人に対して商品やサービスを提案し、契約を取ってくる仕事です。
コミュニケーション能力さえあれば、学歴や職歴に関係なく正社員として就職できる求人が多く、実際にニートから営業職として社会人デビューをしている人も多くいます。
また、営業職は契約実績に応じて評価をされるような職場も多く、今までに通していた人であっても、仕事で活躍していくことができれば高い年収を狙える点もおすすめできるポイントです。
営業職として見つけられるスキルを活かすと、別の職種に転職するといった選択肢も取れます。様々な仕事に就ける未来を歩めるという意味でも、特に気になる職種がないのであれば、まずは営業職としてのキャリアを歩むことがおすすめです。
サービス職
サービス職は、アパレルショップや家電量販店などに勤め、来店客に対して適切な接客を行う仕事です。営業職と同じく、コミュニケーション能力さえあれば活躍できる仕事であり、仕事内容が覚えやすいといった点がニートにおすすめできるポイントです。
また、サービス職の店舗の中には、アルバイトから正社員を目指せる正社員登用制度が設けられているケースもあります。
正社員登用制度であれば、正社員になるにあたって新しく覚えなければならない仕事が少なくて済みますので、正社員になる心理的ハードルが低くて済むといったメリットもあります。
事務職
事務職は、会社の事務作業を担う仕事です。
自身の職務領域に応じて経理や総務、労務などの職種名称で求人募集されているケースもあります。
事務職はデスクワークであり、体力に自信がないニートであっても働きやすいといったメリットがあります。加えて、ルーティンワークが中心となることから、1度仕事を覚えれば自立しやすいというのもおすすめできるポイントと言えます。
ただし、事務職は人気が高く、しっかりと面接対策をしないと正社員になる事は難しい傾向にあります。事務職を目指すのであれば、就職エージェントを活用して、少しでも内定獲得率を高めていくことをおすすめします。
ニートから正社員を目指す際の注意点
最後に、ニートから正社員を目指す際に注意すべきポイントについて3つご紹介します。
ニートをしていたことを隠さない
特に面接においては、自分がニートをしていたことを隠さないようにしましょう。
もしニートをしていることを意図的に隠したまま就職した場合、その事実が判明したときには、内定が取り消しになったり、懲戒解雇の処分を受けることもあります。
面接においては、面接官から聞かれた内容を偽りなく回答することが大切です。
ニートをしていたことを伝える際は、自分がなぜニートをしていたのかであったり、これからはどういった仕事に挑戦していきたいと考えているのかを合わせて答えるようにしてください。
適当に就職先を決めない
ニートから正社員を目指したいという気持ちが先行してしまい、適当に就職先を決めるような事は避けるようにしてください。
適当に就職先を決めてしまうとミスマッチな就職に繋がり、短期離職をしてしまうリスクが高まります。
ニートから短期離職の経験を積んでしまうと、次の就職の難易度が極めて高まる傾向にあるため、自分の性格にマッチした職場で正社員になるという意識を強く持っておきましょう。
一つだけの手法で正社員を目指さない
1つだけの手法で正社員を目指そうとすると、応募できる求人が狭まってしまったり、そもそも自分に向いていない就職手法であることに気づかないといったリスクが考えられます。
少しでも自分らしく働ける職場に就職できる可能性を高めるためにも、複数の手法を使うことがおすすめです。
特に就職エージェントを使うことで、就職活動の基礎や自分にマッチしている求人の特徴を理解できるようになりますので、少なくとも就職エージェントを活用することは意識しておくと良いでしょう。