フリーターと正社員 給料・保障面から見る違い

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【はじめに】
フリーターと正社員の違いはいろいろありますが、特に給料や保障に関する違いはよく言及されていますね。
今回は、給料と保障の面からフリーターと正社員の違いを見ていきたいと思います。

【フリーターと正社員 給料・保障面から見る違い】

1.給料の違い
正社員で働いていても、若いうちは給料が少なく「時給換算するとバイトや派遣で働く人と給料が変わらない。むしろ少ない」と感じることも多いかもしれません。
しかし、正社員は月給制、フリーターは多くの場合時給制という違いがあります。
これは、意外と大きな差で、月給制は毎月決まった額が支払われるのに対し、時給制は急な体調不良や用事などによる欠勤で毎月の収入が変動してしまいます。
また、正社員にはボーナスと昇給があるので、長く働くにつれてフリーターとは給料の差が出てきます。
正社員であれば、年に2回、月給の1~3か月分のボーナスが支給され、年収に上乗せされるわけですから、この差は大きいです。
また、ボーナスについては支給されない企業も少なくないですが、昇給はブラック企業でもないかぎりあるところがほとんどです。
アルバイトであっても、2年、3年と働いていれば時給が上がることもありますが、正社員の昇給と比べるととても少ないです。
正社員なら、長く勤めるほど昇給の上り幅も増え、初任給の倍にまで上がる可能性もあります。(上り幅は、企業によって変わってきます)

2.保障の違い
保障・保険にも違いがあります。
正社員であれば、健康保険と厚生年金に必ず加入できます。
保険も年金も、会社が半分支払ってくれるので自分の負担は半分で済みます。
一部、バイトでも健康保険に加入できる場合もありますが、未加入の会社が多いのが実情です。
また、国が提供する健康保険以外にも、正社員には会社ごとに用意された「福利厚生」というサービスを受ける権利があります。
例えば、病気や怪我で長期間働けなくなった場合に、当面の間の生活費が保障されたり、健康管理のための検査を受けられるなどの特典があります。
こうした制度の恩恵を受けられるのは、正社員の特権でしょう。

【最後に】

今回は、正社員とフリーターの違いを、給料面と保障面からまとめました。
正社員はフリーターと比べてすごく恵まれていますが、給料も保証も仕事の責任の大きさに対する対価なので、働き続けると心身を壊しそうな状況でもない限り「合わないから辞める」「つまらないから辞める」という考えでは勤まりません。
だからこそ、正社員への転職を考える際には本当に自分に合う企業を探すことが大切です。
「できれば自分とマッチする企業を探したいけど、なかなか見つからない」とお悩みの方は、キャリアスタートまでお気軽にご相談ください。

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