マスターしよう!報連相のポイントを確認しておこう!
今回は報連相をマスターすべく重要なポイントを明確にしていきたいと思います。
今からお伝えすることを熟読して頂き、報連相を完璧にマスターしておきましょう!
社会人の基礎として必ず出来た方がいいですから!
◆報告について
まず報告について重要なのはタイミングです。
このタイミングを見誤った際に叱られることが多いでしょう。
下記のタイミングは特に重要なのでよく覚えておきましょう。
・指示された仕事が完了した時・長期の仕事での中間報告・仕事の進め方での変更・新しい情報の入手・新しい改善策・ミスをしたとき
と、このようになっています。
要するに上司を不安にさせない事が重要です。
「〇〇は大丈夫かな?」と不安に思わせている間はまだまだ報告は完璧ではないという事です。
報告は的確明確にしておきましょう。
◆連絡について
連絡についてですが、特に気を付けるべき点はいかに簡潔に伝え用途によって手段を変更することが出来るかです。
この連絡手段を上手く使い分ける事により、伝える相手にも負担をかけることがありません。
例えば、極端な事を言いますがお客様に出すおちゃっぱがもうなくなります!なんてことを会議中に連絡と称して伝えに行った場合どうなるかはもう分かりますよね?
そんな事で会議中にくるなと言われるはずです。
では、この場合であれば、自分が社内に残っているようであれば会議が終わるのを待つのもいいでしょうし外出するのであればメモを上司のデスクに残すというのも一つの手段と言えます。
このように対象・内容・緊急度・重要度において知らせ方や連絡の仕方を改めて見直しましょう。
◆相談について
相談したけど、自分の思い描いていた内容の返答ではなかったという結果がよく見受けられます。
しかし、それは果たして本当に上司だけのせいなのでしょうか?
正直この結果の大半は伝え手に問題がある場合が多いです。
相談する場合、本当に①~⑩まで上司に伝えた上で判断を仰がなければ100%の返答は返ってきません。
貴方が実際に相談している時、しっかりと情報を伝えていますか?
これは非常に重要な事です。
良いアドバイスをもらうには、伝える情報が間違っていない事とその伝え方が間違っていないかというのが重要になるでしょう。
要はニュアンス的なものが間違っていても相手の受け取り方次第では全く別の考え方へと至ってしまう可能性もあるのです。
ですから相談する時は、①相談したい事の現状②相談したい内容の最終目的③相談する前に既に行った事、それをしなかったことにより最終目的に到達しなかった事。
を整理して相談してみましょう。
この3つをしっかり整理すれば内容が鮮明になりより的確なアドバイスを貰えるようになるでしょう。
以上が報連相のポイントでした。
しっかり覚えて会社で役立てましょう!