注意しておこう!フリーターの年齢は何歳までいける?
どの年代になってもフリーターは必ず居ます。
むしろ今やフリーター人口の方が正社員よりも多いほどです。
今回はそんな中でも、フリーターは何歳まで出来るのか確認してみましょう。
◆フリーターっていつまで出来るの?
はい、フリーターっていつまで出来るの?という質問に対して答えは簡単に出てきます。
フリーターに期間や期限は一切ありません。
自分さえよければずっとフリーターとして生活していく事も可能なのです。
とは言うものの、そう簡単なものでもありませんよね。
では、正社員になる上でのフリーターの期限などはあるのでしょうか?
◆正社員になれるタイムリミット
フリーターから正社員になれるタイムリミットは、正直かなり限られてきます。
年齢が高くなればなるほど、不利になる事は間違いありません。
しかも年齢によって、大きな壁も現れる事でしょう。
まずはその壁から見て行きましょう。
1つの大きな壁は30歳と言われています。
これはよくある例えなのですが、20歳のフリーターと30歳のフリーターどちらを採用するのか?という質問に約80%の面接官が20歳と答えたそうです。
実際30歳を過ぎて今までなぜ正社員になれなかったのか?という疑問が出てくるようですね。
家庭の事情など、よっぽどのことがあれば話は別でしょうが、なんの理由もなく30歳までフリーターというのはあまり良くはないようですね。
そして次は40代です。
この40代は相当なスキル等が無ければ正社員としては非常に厳しいでしょう。
40代ともなると、よほどのスキルがない限り書類選考の時点で落とされることも多いそうです。
◆フリーターでも今までの業務経験は大切
フリーターとはいえ、今までの業務経験は非常に重要です。
どんな仕事をしてきたのか?というのはとても大切な事なのです。
アルバイトとはいえ、どんな場数を踏んできたかで貴方に対する評価はガラリと変わります。
更には資格なども取得していた場合、その評価は更にうなぎのぼりでしょう!
何をするにしても今まで何をしてきたのかという経歴は非常に大事なのです。
同じアルバイトでもヒラでずっとやってきたのか、アルバイトリーダーをずっとしてきて社員のサポートをしてきたのかでもものすごく差が出てくるのです。
このようにアルバイトとしての年齢は30歳が大きな壁とはあるものの、その今までの経歴によっては30代を超えても十分に戦える環境にある場合もあります。
単にアルバイトをするのではなく、いつでも正社員になれる環境も整えながら、働くのがいいでしょう。