世の中には正社員に向いてない人もいます!
さて、正社員になりたいと思う一方で、正社員になろうとしても、なかなか周囲と打ち解けられない方もいるのではないでしょうか。
今回は正社員に向いていない人はどんな人か確認していきましょう!
◆上司からの話を聞けない
企業は常にトップダウン方式となっています。
社長から末端の社員まで常に下へと情報が降りていくものです。
しかし、そんな中でも上司からの言う事が全く聞けないという人も少なからずともいます。
これはもう性格的な問題があるでしょう。
以前そういう方に話を伺った際に、わかってはいるんだけれども、上からの指令よりも自分の考えの方が正しいので言う事が聞けないと言われている方も居ました。
仕事に関しても自分の考えの方が効率がいいという内容です。
確かにそれも重要ではあります。
企業としても効率が良い方がいいです。
しかし、個人で早くても会社全体で考えた時に遅くては意味がありません。
企業に入るという事は自分がやりたくない事でもやらなければいけないという事もあるのです。
◆自由人
企業にとっていくら仕事が出来る人材だったとしても、企業とは違う方向性を目指す人は好まれません。
例えば、人というのは隣の芝生が青く見えるものです。
もし、企業とは異なる考えを持つ人材が企業内に居て、その魅力に引きこまれてしまう人材は少なからずとも居るはずです。
そんな中で飛び抜けて異質な人材は、企業にとって大きな爆弾となり兼ねません。
そうなってしまうと企業としての体裁も守れないでしょう。
例え優秀な人材でも、その人がいるだけで会社の雰囲気が崩れてしまうようであれば、恐らくその人材はその企業にはいられないでしょう。
基本自由な考えを持つ人材は、正社員には向かないのかもしれません。
◆通勤時間が無駄
考えの1つでもあります。
通勤時間が無駄と感じる人もいるでしょう。
正直これには賛否両論あるものの、通勤時間で長い人は2時間かけて通っている人もいるくらいです。
この通勤時間を無駄と感じる人もいる事でしょう。
そうなった際に考えるのが自分で仕事を始める!という選択肢です。
所謂フリーランスですね。
この様に自分独自で考えをしっかり持っている人は、正社員よりもフリーランスなどの自分で仕事する事に向いていると言えるでしょう。
正社員に向いていない人材というのは多くいます。
向いていないと思うのであれば、無理に正社員にこだわる必要はないでしょう。
自分は本当に正社員に向いているのか?今一度考えてみるのもいいかもしれませんね。