大卒でニートになる人の割合はおおよそ8%と言われています。
大学卒業者全体に対しては少ない割合と言えますので、もし大卒ニートになった場合は、将来に向けたアクションを早く取らないと、取り返しのつかない末路を迎えることになりかねません。
この記事では、大卒ニートになってしまう原因や迎える可能性がある末路、ニートから脱出して正社員就職をするメリットやコツについて分かりやすく解説します。
記事を読んでも、大卒ニートからどのように行動すれば正社員になれるのか分からない場合は、ニートの正社員就職支援実績が豊富なキャリアスタートまでご相談ください。
大卒ニートの割合は約8%
文部科学省の「令和6年度学校基本調査(確定値)」によれば、2024年3月に大学を卒業した人のうち、就職や進学をしなかったニートの割合は7.7%となっています。過去10年をさかのぼってみても、大卒でニートになった人の割合は10%前後を推移していることから、大卒ニートは毎年一定の割合で発生していると言えます。
大卒ニートの割合は約8%ではありますが、実数で見てみると毎年50,000人前後の大卒ニートが新たに増えているという計算になります。
実数ではそれなりに多く大卒ニートがいることが分かりますが、日本全体で見れば数が多いとは言えませんので、正社員就職を成功させるためには念入りに準備をする必要があるでしょう。
大卒ニートになってしまう原因
大卒ニートになってしまう原因としては、大きく以下の3つの理由が挙げられます。
- 新卒就活に失敗した
- 大学院への進学に失敗した
- 就職後に早期退職してしまった
将来大卒ニートから正社員就職を目指す場合は、自分がなぜ大卒からニートになってしまったのか原因をしっかりと理解しておくことが大切です。
それぞれの原因について詳しく解説します。
新卒就活に失敗した
大半の大学ではキャリアセンターが就活をサポートしてくれるため、大学院への進学をしない場合は新卒就活に取り組むことになります。
しかし、自己分析や企業研究が不足していたり、なかなか就活に取り組めなかった場合は、納得ができる会社からの内定を獲得できずに卒業してしまうことがあるでしょう。
新卒就活に失敗してしまうことで自信を失ってしまうとともに、就活そのものに対する意欲とモチベーションが上がらず、ニートになってしまうケースが考えられます。
自暴自棄のような状態になってしまう大卒ニートも少なくなく、「自分に就職は無理だ」などと考え、ニートになった後も就活に取り組めずに時間を無駄にしてしまっているケースが見られます。
大学院への進学に失敗した
自分の興味のある学問を深めたいと考えていたり、専門性を高めてから専門職として就職したいなどの理由で大学院の進学を目指す人は多くいます。
しかし、受験や学費を始め様々な理由で大学院への進学に失敗した場合、その後の進路がうまく決められずにニートになるケースがあります。
もともと大学院への進学を前提に準備をしている人がほとんどのため、受験失敗から就活への切り替えがうまくいかずに、新卒就活の機会を逃してしまうことでニートになってしまうと、就活に対するモチベーションを高めることが難しいでしょう。
もし大学院への進学に失敗をして大卒ニートになった場合は、進学に失敗したレースを受け止めつつ、できるだけ早く将来のための就活に取り組むような気持ちの切り替えが重要になってきます。
就職後に早期退職してしまった
新卒就活で内定をもらえたものの、就職後すぐにミスマッチや職場のストレスによって早期退職をしてしまう場合も、結果的に大卒ニートになる原因の1つです。新卒で就職した会社を早期退職してしまうと、その後の再就職の難易度は大きく高まります。
加えて、早期退職した事実によって自己否定の感情が強まってしまい、次の一歩を踏み出しづらい精神状態になることもあるため、ニート状態を脱するのに時間がかかる可能性が考えられます。
ただ、この場合は1度でも会社への就職を実現できているため、なぜ自分が早期退職をしてしまったのかを振り返るとともに、次の就職ではどういったことに注意すればいいのかを就職エージェントなどを活用して明らかにできれば、理想の就職を実現することも可能です。
大卒ニートが迎えるかもしれない末路
大卒ニートのまま毎日何もしない時間を過ごし続けていると、以下のような末路を迎える可能性があります。
- 親に頼れなくなり生活できなくなる
- 正社員就職の難易度が高まる
- 自分の人生に自信を持てなくなる
将来的に後悔をしても既に遅いと言った事態になりかねませんので、これらの末路を迎えたくない人は、すぐにでもニートから脱出するための行動を取ることが大切です。
親に頼れなくなり生活できなくなる
大卒ニートのほとんどは、実家に戻って親からの援助を受けて生活しているはずです。
しかし、親はいつまでも健康で安定的な収入があるとは限らないため、ニート生活を続けていると、やがて自立できないまま1人だけ取り残されて生活できなくなるといった末路を迎えるかもしれません。
また、万が一親が亡くなってしまった場合は、住む場所を失ってしまったり、社会的に孤立してしまうケースも考えられるため、数十年後には毎日生きることに必死になるような日々を迎える可能性もあるでしょう。
「生活ができなくなったら生活保護をもらえば良い」と考えているかもしれませんが、生活保護の申請を承認してもらうには厳しい条件を満たす必要があります。物理的に働ける健康状態だと生活保護が通る事はありませんので、楽観的に捉えないことがポイントです。
正社員就職の難易度が高まる
ニートの期間が長くなればなるほど、企業は「採用しても長く働けない人材なのではないか」などといった疑念を持ちやすくなり、書類選考や面接での通過率が高まるなど、正社員就職の難易度が高まるといった末路を迎えることがあります。
このような先入観だけでなく、ニートの期間が長くなれば同世代の社会人に比べてアピールできるスキルや、職歴に不足感が生じてしまうため、横並びで見定められる際の評価が低くなりやすく、就職したい会社で働けないことも考えられます。
実際にニートなど空白期間が長くなるにつれて、正社員就職に成功している割合が下がっていっているというデータもありますので、将来は個人事業主ではなく会社に属して働く生き方をしたいと少しでも考えているのであれば、出来る限り早く就活を始めることがポイントです。
自分の人生に自信を持てなくなる
長い期間ニートを続けていると、社会からの繋がりを感じることができなくなるだけでなく、他人から認められる瞬間と断絶されてしまうため、自身の価値を見失って人生に自信を持てなくなるといった末路を迎えかねません。
自己肯定感が下がり続けることで、何か新しいことに挑戦しようとする意欲も下がっていってしまい、就職活動はおろか、アルバイトの面接に足を運ぶことすら難しくなってしまうでしょう。
加えて、精神的に落ち込む状況が続くと、対人恐怖症やパニック症候群などの精神的な病気を引き起こすこともあるため、できる限り早く閉鎖的な状況から脱出することが求められます。
ニートを脱出するための最終目標は就職活動の成功となりますが、いきなり高いゴールを設定してしまうと、何からすればいいのか分からずに手が止まってしまうことがあります。
そのため、ニートを脱出しようとする際は「今日は就職サービスに登録する」など、小さな目標を設定して達成していくことが大切です。
大卒ニートが就職するメリット
大卒ニートが就職することには、以下のようなメリットが挙げられます。
- 経済的に自立できる
- 社会的信用が手に入る
- 親を安心させられる
いずれもニートを続けていても感じられないメリットとなっていますので、1つでも魅力的に感じた際は、すぐにでもニートの状態から脱出することを目指してみてください。
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
経済的に自立できる
ニートが就職することで得られる最大のメリットは、経済的に自律できるという点です。
特に正社員として就職できれば、毎月安定した収入が得られるため、収入の範囲内で生活費を支払えるようになるだけでなく、好きなものを買って日々の生活を充実させられるようになります。
加えて、将来に向けた貯金や投資を行えるようになるため、将来に対して漠然とした不安を感じているような人でも安心感を得られるようになります。ニートをしていて将来に不安を感じている人は、正社員就職が最も根本的な解決に繋がるでしょう。
このように、経済的に自立できる事は人生における充実感を感じやすくなるだけでなく、人生の選択肢を増やすために必須とも言える状態だと言えます。
社会的信用が手に入る
ニートから正社員になることで、社会的信用が手に入るというのも見逃せないメリットの1つです。社会的信用とは収入や社会的地位に裏付けされた信用のことを言い、社会的信用が手に入ることで、クレジットカードの発行や物件を借りる際の審査などに通過しやすくなります。
また、ニートの時は親や周囲の友人から白い目で見られることも少なくありませんが、正社員になって社会的信用が手に入れば、周りからの見られ方が変わって家族や友人関係が良くなるといったことも考えられます。
社会的信用がある事は日常的に感じにくいかもしれませんが、将来自分が歩みたい人生を選ぶ上で重要な基盤となる要素です。
社会的信用がないと、そもそもやりたいことができないといったことになりかねませんので、少しでも理想を実現できるような人生を歩みたいのであれば正社員就職が不可欠です。
親を安心させられる
親は自分の子供の将来を常に心配する生き物ですので、子供が大卒後にニートをしている状態には悲しい思いをしていることが多いと考えられます。それだけでなく、親は親の生活がありますので、ニートの子供を養うだけの経済的な不安も感じているでしょう。
このような背景があるため、就職をして経済的に自立ができるようになれば、親を安心させられるといったメリットもあります。特に年齢が高い親については、子供の自立は精神的な支えにもなりますので、親孝行に繋がるとも言えます。
就職は自分のためにするものではありますが、それと同じくらい親の為にもなる行動であることを認識した上で、就活に取り組むことをおすすめします。
大卒ニートから就職しやすい人の特徴
大卒ニートから就職しやすい人の特徴としては、以下の3点が挙げられます。
- 将来のことを考えられる人
- 一つのことに集中できる人
- 「とりあえず」で行動できる人
これらの特徴のいずれかに当てはまる人であれば、大卒後にニートになった人でも正社員として就職しやすいと考えられます。
それぞれの特徴について詳しく解説します。
将来のことを考えられる人
「将来自分はこうなりたい」などのビジョンを持てる人は、就職への意欲が高まりやすく、結果的に就活を成功させやすい傾向にあります。
将来のビジョンについては具体的である方が望ましいですが、ぼんやりとしたものでも自分を動かす運動力になりますので、ニートから脱出したい場合は将来のことを考える癖付けをしてみると良いでしょう。
将来の事やキャリアビジョンを考えられる力は、面接における評価ポイントにもなります。将来のことを長期的に考える力がある人は、プライベートだけでなく仕事においても成果に繋がる傾向にあります。
一つのことに集中できる人
一つのことに集中できる人であれば、就活にも集中して取り組むことができるため、大卒ニートからでも就職しやすいと考えられます。例えば特定の趣味やスキルの習得に集中してきた経験があれば、就活では継続力として評価してもらうことができるでしょう。
また、就活を進めていく上でも、書類選考や面接で何度落ちても繰り返し粘り強く求人に応募したり、自分が納得できるまで面接対策に取り組むなど強みを活かせるため、理想の就職を実現しやすくなると考えられます。
「とりあえず」で行動できる人
ニートで居続けると空白期間が長引くことに直結しますので、出来る限り早く行動することが大切です。就活においては完璧に準備をしてから行動するのではなく、とりあえず動いてみるといった行動力も非常に重要な要素と言えます。
例えば就活の流れやポイントを詳細まで調べていない状態でも、就職サービスにとりあえず登録してみることで、次の一歩を具体的にすることができます。
また、とりあえず求人に応募してみることで、自分が興味のある仕事を明らかにすることにも繋がり、今まで気づかなかったような適性を見定めることもできるでしょう。
どれだけ準備をしても、就活は最終的には縁が重要になってきます。したがって、完璧に就活に取り組むのではなくできることから、素早くアクションをしていくといった意識を持っておいてください。
大卒ニートが就活を進める方法
大卒ニートが就活を進めるためには、以下の3つの方法が主流となっています。
- 就職エージェント
- 求人サイト
- ハローワーク
それぞれの特徴について詳しく解説しますので、自分に向いている方法で就活を進めてみてください。
就職エージェント
就職エージェントは登録することで、自分専任のアドバイザーが担当につき、就活における様々なサポートを受けながら内定を目指していく方法です。登録後にはキャリア面談を行い、自分の希望や強みにマッチした求人を紹介してくれるようになります。
求人紹介だけでなく、履歴書の添削や自己分析と企業研究のレクチャー、応募先ごとにカスタマイズされた模擬面接の実施などのサポートをすべて無料で受けられるため、今まで就活をしたことがないようなニートであっても、安心して就活を進めることが可能です。
また、就職エージェントが紹介してくれる求人は、ネットで誰でも閲覧できる公開求人に加えて、エージェントだけが持っている非公開求人も含まれますので、応募できる求人の幅を出来る限り広げたい人にもおすすめできる方法と言えます。
求人サイト
求人サイトは、会員登録後に希望条件を設定することで、数多くの求人の中から応募先を見定めていくことで就活を進める方法です。
様々な条件で求人を検索できるため、理想の求人を見つけやすいといった特徴があります。また、スマホでいつでも求人検索と応募ができることから、マイペースに就活を始めたい人にぴったりな方法と言えます。
ただし、求人サイトの場合は第三者からのサポートが一切ありませんので、求人の探し方や応募書類の準備、企業との面接日時の調整等を1人で進めなければなりません。
特に大卒のままニートになって初めて就活をするという人にはハードルの高い方法ですので、はじめのうちは就職エージェントと併用することをおすすめします。
ハローワーク
ハローワークは国が運営する公共職業安定所のことであり、最寄りのハローワークに行くことで求人の検索や職業相談、就活セミナーなどのサポートを受けられます。
大卒ニートの利用者も多く、はじめての就活で何からすればいいか分からないという人でも、安心して就活に取り組めるでしょう。
ただし、ハローワークに掲載されている求人は地元密着型の求人が大半であることや、相談を受けてくれる職員のレベルが人によってまばらなど、利用者の中にはネガティブな口コミを残す人も少なくありません。
加えて、ハローワークは企業が無料で求人を掲載できることから、求人の中には過酷な労働条件が記載されているようなブラック求人も少なくないと言われています。
就職後にも安心して長く働けるような職場に就職したいと考えている人は、ハローワークだけでなく、様々な方法を併用して視野を広げてみることをおすすめします。
大卒ニートが正社員就職するコツ
大卒ニートが正社員就職をするためには、以下のコツを意識することが大切です。
- 規則正しい生活を意識する
- 人とのコミュニケーションに慣れる
- できるだけ早く行動する
- まずはアルバイトから始めてもOK
- 職業訓練を受ける
これらのコツを意識して就活を進めることで、理想の職場への内定獲得を実現しやすくなるでしょう。それぞれのコツについて詳しく解説します。
規則正しい生活を意識する
ニートの状態が続くと生活リズムが乱れがちになりますが、就活を成功させる上では規則正しい生活が不可欠となります。
就活では面接をすることになりますが、面接は基本的に日中に組まれます。
あらかじめ規則正しい生活リズムを身に付けておかないと、面接のタイミングで頭が働かずに、適切な回答ができなくなる恐れがあります。
また、昼夜逆転をしているニートの場合は、規則正しい生活を意識することで心身ともに健康になり、前向きな気持ちで就活を進めやすくなる点もポイントです。
最終的に就職をした後は常に規則正しい生活が求められますので、社会人になる準備としても生活リズムは意識してみてください。
人とのコミュニケーションに慣れる
大卒後にそのままニートになって人と接する機会が減ると、コミュニケーション能力が著しく下がることに繋がります。
就活をする上で面接は必ず行われますが、採用担当者はニートに対して一定のコミュニケーション能力があるかを見定めてきますので、人とのコミュニケーションに慣れておくことが就活を成功させるコツと言えます。
どんな仕事でもコミュニケーションスキルは非常に重要になりますので、日常から意識的にコミュニケーションを増やす努力が大切です。家族や友人と意識的に話すことはもちろん、ショッピングモールの店員と話してみるなど、小さな行動から始めてみてください。
できるだけ早く行動する
空白期間が長引けば長引くほど正社員就職は難しくなっていってしまいますので、大卒ニートの場合はブランク期間が短いうちに就活を進めて、採用担当者から悪い評価を受けないように心がけることが大切です。
特に20代であればポテンシャル枠での採用を目指すこともできるため、今までの勉強やアルバイト経験に関係のない仕事であっても、自身の希望を実現させやすいといったメリットがあります。理想の就職を叶えるためにも1日でも早く行動することが大切です。
準備をしてから就活に臨みたいと考えるかもしれませんが、大卒ニートを対象にした就職エージェントを活用すれば早く行動できるだけでなく、次にやるべきアクションをアドバイスしてくれます。
就活を進めながら就活対策を行えますので、できるだけ早く就活を進めたい人は利用を検討してみてください。
まずはアルバイトから始めてもOK
いきなり正社員を目指すことに不安を感じる場合は、まずアルバイトからスタートしてみるのも良いでしょう。
社会復帰の一歩目として働くリズムを取り戻したり、コミュニケーション能力を身に付けることができれば、自分に自信がつくだけでなく就活における自己PRにも繋げることができます。
また、アルバイト先によっては高い評価を受けることで、そのまま正社員登用に繋がるケースもあります。大卒ニートになってある程度期間が経ってしまっている場合は、アルバイトから正社員を目指してみるといったステップを踏むのも良いでしょう。
大切なのは、ニート期間で失ってしまった自己肯定感やコミュニケーションスキルをアルバイトで取り戻していくといった意識です。あらかじめバイトとして働く期間を決めた上で、興味のあるバイト先を見つけて仕事に取り組んでみることも就活の一貫としておすすめです。
職業訓練を受ける
仕事で活かせるようなスキルを身に付けた上で就活を進めたい場合は、ハローワークの職業訓練を受けてみるのもおすすめです。
職業訓練では、IT、介護、事務、建築を始めとして様々な分野が用意されているため、興味のある仕事のスキルを事前に身に付ければミスマッチのない就職を実現しやすくなります。
加えて、職業訓練を無事に終えれば就職先を紹介してもらえるため、就職の可能性を高めることができるというのも職業訓練ならではのメリットと言えます。
ただ、職業訓練のコースによっては数ヶ月間の勉強期間が必要なものもありますので、就職のタイミングが遅くなりかねないという点は注意が必要です。
大卒ニートが就活する時の注意点
最後に、大卒ニートが就活を進める際の注意点を3つ取り上げて解説します。
一人で就活を進めない
特に一度も就活をしたことがない大卒ニートの場合は、基本的な就活の流れを知った上で内定獲得を目指さないと、誤った方法で就活を進めてしまうだけでなく、ミスマッチの就職に繋がりかねませんので、一人で就活を進めないように注意してください。
また、ニートの就活は基本的に一人で進めることになるため、モチベーションが下がったり、方向性を見失ってしまうことがあります。
就活で辛い思いをしたときに相談できる相手を作っておくためにも、就職エージェントを活用するなど、就職支援のプロと一緒に就活を進める意識を持っておいてください。
ゴールを決めずにダラダラと就活しない
ニートの場合は自由に時間を使いながら就活を進めることができますが、ゴールを決めずにダラダラと就活をしてしまうと、モチベーションの維持が難しくなって就活が失敗してしまう可能性が高まります。
一般的に大卒ニートが就活を始めて就職をするまでの期間としては、2ヶ月から3ヶ月程度と言われていますので、少なくとも3ヶ月後には就職をするというゴールを設定し、ゴールから逆算するようにやるべき行動を考えていくようにしてください。
ゴールの設定にイメージがつかない場合は、就職エージェントの活用もおすすめです。
応募する企業を偏らせない
有名企業や特定の業界・職種などに応募を偏らせてしまうと、就職のチャンスを逃し続けてしまい、就活が失敗する原因になります。特に大卒ニートの場合は、未経験歓迎の業種や職種に幅広く目を向けて様々な可能性を考えることが大切です。
加えて、複数の企業に同時並行で応募することでスケジュール調整がしやすくなったり、内定獲得までの期間を短縮することに繋がりますので、柔軟に応募先を選んでいく意識を持っておいてください。


















