「就活を続けていたのに、何も成長できていなかった」
アパレル企業を志望して半年以上就活を続けていたK.Y.さん。
第一志望の企業に落ちたことで人生を見つめ直し、キャリアスタートの門を叩きました。
担当者と共にストイックに就活に向き合い、見事株式会社App Date Holdingsに内定!
キャリアスタートのサポートが人生に好影響を与えたと語るK.Y.さんに、就活での思いの変化や今後の展望をお聞きしました。
株式会社App Date Holdingsの「挫折を乗り越えて再スタートしたい人」を求める理念に共感し、営業職として内定。「成果が正当に評価される環境で挑戦したい」と語り、入社3年以内に同世代の倍の年収を目指す。
第一志望に落選。就活の壁で味わった痛い挫折
――まず、簡単に自己紹介をお願いします!
はい!
駒澤大学法学部政治学科で政治を学んでいるK.Y.と申します。
もうすぐ引退ですが、陸上サークルにコーチとして所属しています。
高校までは選手として陸上に励んでいたのですが、持病の喘息でドクターストップがかかってしまって。
高校では周囲の人たちの支えで良い成績を残せたので、その経験を少しでも還元していきたいという思いでコーチに転向しました。
大学卒業後は株式会社App Date Holdings(アップデートホールディングス)で営業職として働く予定です。
――就職活動を本格的に始めたのはいつ頃でしたか?
僕の中では、「就活を始めた」と感じたタイミングが2度あります。
1度目は、3年生の秋頃です。
当時はアパレル企業を志望していたのですが、第一志望の企業に落ちてしまって。
どうしようかと考えていた時にキャリアスタートのサポートを受け、僕の2度目の就活が始まりました。
将来を考え直し方向転換。謝罪から始まった就活第二章
――キャリアスタートを登録したきっかけは何でしたか?
大変失礼な話なのですが、最初はキャリアスタートで紹介された企業に入社するつもりがないのに登録したんです。
第一志望のアパレル企業から「他の企業でも内定を取れなければ、うちに来る資格はない」と言われて、他企業からの内定を求めていたからです。
初回面談で担当の熊倉さんに色々とお話いただいたものの、そのときは意志が変わらず、次の面談日程を組んでいただけませんでした。
――なぜ再度キャリアスタートのサポートを受けようと思ったのですか?
第一志望のアパレル企業に落ちたことで自分の将来について考え直し、自分がこれまで人に助けられてきたことに気付いたんです。
裕福ではない中で新潟から関東の大学に進学させてくれた家族の苦労も考え、今はやりたい仕事に就くよりも、切磋琢磨できる環境に行くことが自分にとって必要な道だと思い至りました。
そこでアパレルへの思いもすべてリセットし、熊倉さんに何度も非礼を謝罪して再度担当になっていただいたんです。
そこから本気で就活に打ち込んで、苦しい思いもしてきました。
本気の就活がスタート!甘えを絶ち駆け抜けた濃密な1ヶ月間
――就活のどのようなところに苦しさを感じましたか?
一番苦しかったのは、熊倉さんのサポートの下、本気で就活に打ち込んだ約1ヶ月間です。
それまでの就活は時間に余裕を持ちすぎて、自分に甘えてしまっていた部分がありました。
去年の秋から就活を続けていたのに、何も成長できていなかったんです。
そのため、キャリアスタートのサポートを受け始めた6月からの1ヶ月間は、かなりタイトなスケジュールで動き続けました。
色々な企業や業界の話を聞き、多くの選考を受け、熊倉さんに対策を練っていただいて…。
メンタルの浮き沈みもありましたが、遅れてしまわないようずっと駆け抜けていました。
すごく濃密な日々で、1ヶ月があっという間でした。

人生に好影響。アドバイスで向き合えた自分の弱さ
――担当の熊倉からは、どのようなアドバイスがありましたか?
熊倉さんとの出会いで最も強く感じたのは、多くの人と話す大切さです。
熊倉さんだけでなく、ご紹介いただいた企業の方々にも、たくさんのアドバイスをいただきました。
就活中は自分の弱みと向き合ってきたつもりでしたが、都合のいい部分にばかり目を向けてしまうこともあって。
でも熊倉さんは、自分の悪い部分もハッキリと伝えてくれるんです。
痛い所を突かれてグサッと来たこともありましたが、そのおかげで自分が改善すべき点にしっかりと向き合うことができたと思っています。
自分1人で自己分析はできないと実感しました。
自分の意見を持つことは大切ですが、周りの評価を得た上で自分があるんだと感じました。
熊倉さんには、人生において本当に良い影響を受けたと思っています。
求める人物像に共感。実力主義の中での経験と出会いに期待
――数々の企業を見た上で、App Date Holdingsに入社を決めた理由を教えてください。
App Date Holdingsの求めている人物像が、「一度大きな挫折を味わい、人生をやり直したい人」なんです。
社会人になって本気でのし上がりたい人を求めていると聞き、「ここだな」と思いました。
陸上では喘息により選手の道を絶たれ、周りを妬んだこともあります。
それでもコーチの道を見つけ、そこに熱量を注いできました。
就活でもアパレルを志望して挫折しましたが、新たに大切なことを見つけられました。
そうした挫折で得た経験を活かして頑張りたいという思いがマッチしたため、入社を決めました。
――入社後の目標はありますか?
App Date Holdingsは実力主義の会社です。
成果が給与としてきちんと還元されるので、入社3年以内には同世代の倍の金額を稼げるようになりたいと思っています。
難しい目標だとは思いますが、成果を出す過程で色々な経験や出会いを得られると思うので、不安よりも楽しみな気持ちの方が大きいです!
新潟にも支社があるので、いずれは人を束ねる立場となり故郷の新潟に戻りたいと思っています。
就活生への応援メッセージ
――就活を続けている同級生や、これから就活を始める後輩へ向け、応援メッセージをお願いします。
まずは、色々な人と出会ってほしいです。
僕は元々人脈が多い方ではなく、自分とは異なる環境にいる人と話すときには、変に壁を作ってしまっていました。
でもそれは経験値不足から起こることなのだと、学生生活を通して気付きました。
就活に限らず、新しい出会いや新しい環境に飛び込むことは勇気が必要です。
でも、一歩踏み出せば、その先の将来はきっと豊かになっていきます。
多くの人と出会い、臆せず一歩を踏み出してほしいです。


















大学3年生の秋頃からアパレル業界を志望して就職活動を開始。第一志望の企業に落ちたことで自信を失い、「半年間も頑張ったのに何も成長できていない」と挫折を感じた。