キャリアアップで年収アップ!?
■はじめに
年収を上げるにはどうしたら良いかご存知でしょうか? 給料の高いところで働くのが一番の手ですよね。
ではどうしたら給料の高いところで働けるのでしょうか。もっとも手っ取り早いのはキャリアを積むこと、キャリアアップでしょう。
今回は、「キャリアアップ」から「年収アップ」へつなげる方法についてご紹介していきます。
■キャリアアップとは何か?
「キャリアアップしたい」と転職の相談に来る人がいますが、キャリアアップは人によって以下のように全然違います。
・待遇(給料など)
・社名(中小企業→大企業)
・役職(課長→部長)
・雇用形態(契約社員→社員)
・仕事内容(営業→経営企画)
上記5つの経歴(キャリア)を上げることを、キャリアアップすると考えている方もいるようです。
■転職をしてキャリアアップする3つの方法
・転職
最もメジャーなのが、転職でキャリアアップをする方法です。転職をする上で大切なことはキャリアプランの設計でしょう。
10年後にどうなっていたいのか?そのためには、5年後にどんな仕事をしているべきか?どんな会社に転職するべきかを考えてみましょう。
・起業、独立
起業、独立することもキャリアアップと繋がり、独立をすることは法人運営に関わる知識や税務・経費の管理・経営戦略まで何でも知識を吸収し、やっていかなくてはなりません。また、会社管理=自己管理でもあるため自身に厳しくする必要もあり、社会人としては成長しないといけない環境に追い込まれます。軌道に乗ればプライベートも充実してくるため、自分の時間を割きながら仕事ができるようになります。
・自主学習や資格取得
仕事内容によっては、資格を所持していないと働けないところもあります。そのため資格保持者であれば、育児や介護、病気などのブランクがあっても復帰しやすい職場も存在します。
ここで、キャリアアップのためにとったら有利な資格を紹介します。
・OAスペシャリスト:MOS、日商PC検定
・人事(給与や労務):社会保険労務士
・経理:簿記
・経理層関連:中小企業診断士
・英文経理:BATIC(国際会計検定)とIFRS検定(国際財務報告基準検定)
・英語系:TOEIC
・不動産:宅建取引士
・インフラエンジニア:CCNA、LPIC、MCP
・開発エンジニア:Ruby Association、Oracle Certified Java Programmer
・ネット系:ネットショップ実務士、WEB解析士、WEBデザイナー検定
・福祉系:介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士
・教育:保育士
・医療系:医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、医療事務
キャリアアップを考えているなら、上記で示したような将来性のある資格が好ましいです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャリアアップをするには、勉強をして資格を取得するのも大切ですが、重要なのは自身のキャリアプランの設計です。しっかり見直しをして5年後、10年後どうなっていたいか確認し、しっかりとしたプランになるように心掛けましょう。
キャリアスタート株式会社はあなたの頑張りを応援しています。