転職したいけど現実はどうなの?悩む!
転職したいけど現実はどんな感じなのでしょうか?
今回はあまり知られていない転職の現実について確認していきましょう。
◆今までの企業は関係ない
今までは大手企業で働いていたので、次の職場はそこよりも小さな会社なので優遇されるだろう!という甘い考えで中小企業に転職をしようとお考えの方は正直間違っています。むしろ、考えが甘いですね。
確かに大手企業に勤めていた事によりある程度の実力はあるのだろうと思われている事もあるかもしれません。
しかし、それと仕事が出来るかは別問題です。
結果的に大手企業を辞めてきているのですからその信頼性と言うのは明らかにないと思ったほうがいいでしょう。
転職先では今の貴方がどれほどの仕事が出来るのかを確認されることになるでしょう。
利益を生み出せる人材でなければ意味がありません。
◆学歴は関係ない
一昔前まではどこかの国公立大を卒業していれば就職は安泰でした。
大学に行っていれば就職難民なんてなる事がなかった時代です。
しかし、今は違います。
優秀な大学卒業=仕事が出来る!とは思われなくなりました。
今ですら新卒の面接でも学歴は少ししか見られません。
それよりも学生時代に何をやってきたのか、どんな考えでいるのかを判断される事が多いです。
新卒枠でもそんなレベルなのに、もはや転職で大学の事なんか気にしてくれる面接官はかなり少ないでしょう。
一度社会人となってしまった以上、今までの社会人として経験の質が問われる事となるでしょう。
ですからどんなに優秀な人でも、その会社に適応できなければ、もちろん合格はあり得ません。
有名大学を出ていても、仕事が出来なければただの人ということですね。
◆ホワイト企業に騙されるな
ホワイト企業が全てホワイトとは限りません。
これはしっかり覚えておきましょう。
表向きはホワイトであるものの、ほんの一部だけブラックなんて事も良くある話です。
例えばA部署はホワイトだが、B部署はブラックなんて事もあり得ない話ではありません。
全体的にホワイトの比率が多いから、ホワイトと言われているだけで実際は100%のホワイトではない企業も多いと言う事です。
ですから転職先を検索する際は、その企業の表面を検索して調べるのはもちろんのことですが、自分が入りたい部署はもちろん、他の部署も調べておきましょう。
また、部署移動有なんて言葉が載っている企業は特に注意が必要かもしれませんね。
このように転職の現実はそんなに甘いものではありません。
しっかりと目標をもって取り組みましょう!