給料アップはしたい!転職時の年収交渉はどうすればいいの?
転職時に一番悩むのが給料関係です。
転職した際にお給料がアップすることは本当に稀です。
相手企業から「是非うちに!」とオファーがない限りいきなりの給料アップは難しいでしょう。
ですが交渉次第では可能になります。
どの様に進めて行けばいいでしょうか。
◆面談時に聞くのはどうなの?
1つは面談時にお給与の話をすることです。
しかしここで注意点が1つあります。
いきなりの「給与関係」の話はNGです。
面接後半になると必ず面接官から「何か質問はありませんか?」という問いが出てくるでしょう。しかしここでお給与の事を聞いてしまうと最終的に内定を見送られる事も少なくはありません。
特に最終面談などで社長やその他重役がいる前では絶対に話さないようにしましょう。
ですが、何かしらの理由があれば話は別です。
例えば子宝に恵まれ子供が多いので年収は下げられない!なんて事は全然お話してもいいでしょう。
そこは、はっきり言えると思います。
そういう言動は面接官からも納得されやすいので、面接官がしっかりと納得いく理由で年収交渉していきましょう。
◆最低限いくら必要なの?
自分には最低限いくら必要なのか今一度確認しておこう!どれだけ給料がないと生活できないのかを把握しておくことは大切です。
上記でもお話しましたが、ちゃんとした理由を言わないと年収交渉どころではありません。
収入がいくら必要なのかしっかりと算出しておくことで何かしら答える時に便利でしょう。
ただし、相手からの給与提示は不用意に答えてはいけません。
いざ給与交渉の際に面倒な事になりやすいからです。
状況によっては逆に即答してもいいのではないか?と思うくらいの年収を提示される事も少なくはありません。ですが、即答はイメージ的にもあまり宜しくはありませんので、
この際は「家族と相談します」などと上手く答えてかわしておきましょう。
◆最後に
とにかく面接時に給与が全ての判断材料だ!と面接官に悟られてはいけません。
まずは新しい企業で自分は何が出来て、どんな貢献をしていく事が出来るのかが重要です。
自分がどれだけ企業に貢献できるかをしっかりと示しましょう。
そこで自分は御社にこれだけ貢献できるんだぞ!という意気込みを見せた上で年収の交渉に入りましょう。
また面接時に話しにくい場合は、内定をもらった時にでも聞いてみるのもいいでしょう。