ハローワークの職業相談のみで求職活動実績作りをしてもOK!質問例20選
「ハローワークの職業相談だけで求職活動実績作りをしてもいいのかな?」
「職業相談で何を質問したらいいのかわからない…」
このようなお悩みはありませんか?
雇用保険の受給要件でもある求職活動実績は、職業相談だけで作ることが可能です!
この記事では、求職活動実績作りのための職業相談で使える質問例と、職業相談をすぐ終わらせるコツをまとめています。
併せて、求職活動実績作りを行ううえで注意したいことや、真剣に求職活動をする場合に利用したい転職支援サービスも紹介しています。
これから求職活動実績作りのためにハローワークの職業相談へ行く人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
1.ハローワークの職業相談のみで求職活動実績作りはできる!
求職活動実績は、ハローワークの職業相談のみで作ることができます。
雇用保険を受給する場合、失業認定期間に原則2回の求職活動実績が求められますが、2回ともハローワークの職業相談を実績にしても大丈夫です。
失業認定期間に複数回職業相談をしても、ハローワークから「就職する気がないのに相談に来ているのではないか」と怒られることはありません。
実績目当てでなくても、慎重に求職活動をしたい考えから失業認定期間に何度も職業相談を利用する人は存在するためです。
さまざまな理由で「今すぐには働けない…」「ハローワーク経由で求職活動をする気はない」といった雇用保険受給者は、ハローワークの職業相談を上手に活用して求職活動実績を作りましょう。
2.求職活動実績のための職業相談では何を聞く?質問例20選
求職活動実績作りが目的の場合、短時間で終わる相談内容を事前に考えておいた方が効率的です。
ここでは、以下4つの種類別に質問例を20問紹介します。
順に説明します。
(1)就職活動の基本的な相談
基本的な就職活動のことについての質問例は、以下のとおりです。
- 履歴書の職歴の正しい書き方を教えてください
- 面接試験で自己PRをする場合は、何分くらい話せば良いでしょうか?
- ○○の理由で前職を退職したのですが、退職理由を聞かれたらどのように答えたら良いでしょうか?
- ○○の資格を活かせる仕事はありますか?
- 事務系の仕事の求人が多く出る時期はありますか?
基本的な就職活動の質問をする際のポイントは、なるべく質問を細分化することです。
例えば、「履歴書の書き方を教えてください」よりも「履歴書の○○の部分はどう書けば良いでしょうか」の方が、相談員の説明時間は短くなります。
また、上記の退職理由の質問でも記載しているように、相談員が質問に答える上で必要とする情報を先に伝えておくと、相談員からの質問が減るでしょう。
(2)ハローワークでの求職活動に関する質問
ハローワークでの求職活動に関する質問例は、以下のとおりです。
- 求人検索をしたいのですが、○○の有資格者を募集している求人はどのように探したら良いでしょうか?
- IT系の仕事を目指しているのですが、おすすめのセミナーはありますか?
- 今は経理に関する職業訓練が出ていないようですが、近々行われる予定はありますか?
- この職業訓練に興味があるのですが、今のところ応募者は何人でしょうか?
- ハローワークインターネットサービスのオンライン自主応募は、どのようなサービスですか?
ハローワークでの求職活動に関する質問を行う際のポイントは、「自分が何をしたいのか」を明確に伝えることです。
「求人検索の仕方を教えてほしい」「今開催されているセミナーはあるか」などのざっくりとした質問だと、相談員からヒアリングされるため、相談時間が長引いてしまいます。
また、参加する予定のない職業訓練に関する質問は、何度も行わないようにしましょう。
相談員に応えてもらったら、「ありがとうございます。自分でも調べて検討してみます」と伝えれば相談終了です。
(3)希望条件に合う求人に関する相談
ハローワークの職業相談では、自分の希望に合った求人のリストを相談員が出してくれます。
以下は、求人リストを出してもらう場合に使える質問例です。
- ○○の地域にある会社の求人はありますか?
- IT職の求人で今週出たものを教えてください
- 完全週休二日制の建築系の求人はありますか?
- 女性(あるいは男性)が多い会社の求人はありますか?
- 最近、初めてハローワークの求人掲載をした会社の求人はありますか?
上記の質問を行う場合は、相談員から「なぜそのような求人がいいのか」と質問される可能性があるため、その答えも考えておくと良いでしょう。
相談員から求人のリストを受け取ったら、「たくさんありますね。家で一つずつ見てみます」と伝えれば早く相談を切り上げることができます。
(4)特定の求人に関する質問
興味のある会社の求人を見つけた際に使用できる質問例を紹介します。
- この求人の応募者数は何人ですか?
- この会社の離職率を教えてください
- この求人は転勤ありと記載がありますが、全国転勤なのでしょうか?
- この求人は未経験でも応募できますか?
- この会社の社員の平均勤務年数はどのくらいでしょうか?
上記の質問例の中で、最も早く相談が終わるのは応募者数の質問です。
とはいえ、あまりにも相談時間が短すぎる場合、ハローワークによっては求職活動実績として認めてくれないケースもあります。
そのため、複数の質問を組み合わせて相談時間が数十秒で終わらない工夫も必要でしょう。
ハローワークで質問した内容で疑問が解決できなかった場合は、転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。
3.職業相談をすぐ終わらせる3つの裏ワザ
職業相談を短時間で終わらせるための裏ワザを以下3つ紹介します。
順に説明します。
(1)待ち時間が少ない時間帯にハローワークへ行く
求職活動実績作りのために職業相談を行う人は、待ち時間が少ない時間帯を狙ってハローワークに行きましょう。
職業相談で紹介状を出してもらわないのであれば、ハローワーク開庁すぐの8時30分から9時の時間帯や、昼休憩に当たる12時から13時の時間帯が比較的空いています。
ただし、紹介状を出してもらう場合は、上記時間帯だと企業との連絡が繋がりにくいため、かえって時間がかかってしまうことを頭に入れておきましょう。
(2)紹介状を出されないようにする
職業相談を早く終わらせるためには、ハローワークから紹介状を出されないようにすることが大切です。
紹介状を出すためには、ハローワークから求人を出している会社に連絡を取る必要があるので、時間がかかってしまいます。
そのため、特定の求人票に関する質問をする場合は、「慎重に求職活動をしたいので、すぐに応募先を決めるつもりはない」ことを相談員に伝えておきましょう。
上記を伝えていたにもかかわらず、相談員から「紹介状を出しましょうか」と言われた場合は、断ってもかまいません。
応募する気がない会社に時間を取られるのはもったいないことですし、会社側にも迷惑がかかってしまうためです。
職業相談では、「検討します」と紹介状を断る姿勢を持つようにしましょう。
(3)興味のある求人の質問をする
全く興味のない求人を適当に選んで質問するのは避けましょう。
ハローワークの職業相談は同じ相談員に当たることもあるので、求人の職種や業種があまりにもバラバラだと不自然です。
また、再就職先を迷っているように見えるため、相談員から「どういった求人なら応募したいと思いますか?」と質問されて相談が長引く可能性があります。
求人票に関する質問をする場合は、前職と近い仕事や自分が少しでも興味を持つ求人を探しましょう。
求職活動実績作りが目的だとしても、多くの求人を見ていくうちに本当に目指したい会社を見つけられる可能性もあります。
以下の記事では、ハローワークの職業相談をすぐに終わらせるコツを詳しく解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
4.求職活動実績作りで注意したい3つのポイント
求職活動実績作りを行う上で注意したいポイントを以下3つ紹介します。
順に説明します。
(1)認定日当日の職業相談は次回の実績になる
失業認定日に職業相談を行った場合は、次回の求職活動実績になります。
失業認定期間は原則、前回の認定日から今回の認定日の前日までの期間となるためです。
今回の失業認定での求職活動実績になりませんが、次回の失業認定のためにも認定後に職業相談をしておきましょう。
認定日に職業相談をしておけば、あと1回の職業相談で次の失業認定の要件を満たすことができるので、ハローワークに行く回数を減らすことができます。
ただし、1日に何度職業相談をしても実績としては1回のカウントとなるので、2回目の職業相談は後日行いましょう。
(2)職業相談の質問内容は使いまわさない
求職活動実績作りが目的の職業相談でも、質問内容は使いまわさないようにしましょう。
ハローワークでは同じ相談員に当たる可能性もありますし、ハローワークによっては質問内容を記録していることもあります。
職業相談で行った質問内容はメモしておいて、同じ質問を繰り返さないようにしましょう。
(3)職業相談以外にも求職活動実績を作る方法はある
自宅からハローワークまで距離がある場合、必ずしも職業相談が効率的な実績作りになるとは限りません。
求職活動実績として認められる活動は、ハローワークの職業相談以外に以下のものがあげられます。
- 求人に応募する
- 民間機関の職業相談・職業紹介・求職活動に関するセミナー等の参加
- 再就職に必要な資格試験・検定などの受験
転職サイトやエージェントを介した求人応募やオンラインセミナーの受講も求職活動実績となるため、自宅でも求職活動実績を作ることは可能です。
反対に、ハローワークや新聞、インターネットなどで求人情報を閲覧しただけ、知人に求人紹介を依頼しただけの場合は、求職活動として認められません。
客観的に求職活動の確認ができるセミナーや、若手に特化した転職支援サービスは積極的に活用しましょう。
5.本気で良い就職をしたい人は転職エージェントに相談しよう!
雇用保険を受給しながら良い再就職先を真剣に探している人は、ハローワークと転職エージェントを併用することがおすすめです。
ハローワークの相談員の多くは非正規雇用なので、職業相談の質が高いとはいえません。
求人票に記載されている内容以外の情報や業界動向、求職者の適性に関する知識が乏しい相談員は多数存在します。
また、ハローワークは無料で求人掲載を行えることから、採用コストを出せない企業や常に求人を出しているようなブラック企業が紛れていることも少なくありません。
こういった中で、求職者が自分に最適な会社を探すことやブラック企業を見極めることは、なかなか難しいでしょう。
転職エージェントの職業相談を行うスタッフは、全員キャリアのプロです。
求職者一人ひとりの適性に合わせた求人紹介を行っているため、本気で求職活動をしている人には欠かせない転職支援サービスといえるでしょう。
20代の再就職は、若手に特化した転職エージェントのキャリアスタートがおすすめです。
キャリアスタートでは求人掲載前に企業にヒアリングを行い、企業の内情や実際の残業時間、賞与などを把握したうえで求職者に最適な求人を紹介しています。
長期的な視点での転職支援を行っているため、転職先の会社定着率は92%!
雇用保険を受給しながら自分に合った再就職先を見つけたい人は、キャリアスタートを活用しましょう!
以下の記事では、ハローワーク1本で就職活動を行うリスクについて解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
まとめ
本記事では、職業相談だけで求職活動実績を作る方法や短時間で職業相談を終わらせるコツなど、雇用保険受給者に知っておいてほしい情報をまとめました。
求職活動実績は職業相談だけで作れますし、効率的に求職活動実績を作る方法はあります。
しかし、雇用保険は受給期間が定められているため、受給期間が終了するまでに自分に合った再就職先を見つける必要があります。
本当に良い再就職先を見つけるためには、ハローワークだけでなくキャリアのプロである転職エージェントの力を借りましょう!