第二新卒の転職は難しいの?第二新卒に強い転職エージェント5選!
「第二新卒の転職は厳しいのかな?」
「第二新卒の転職活動で転職エージェントって必要?」
このような疑問をお持ちではありませんか?
第二新卒は企業から需要がある人材ですが、最適な転職をするためには転職エージェントの登録が欠かせないんです!
この記事では、第二新卒が転職活動をする上で知っておきたい情報と、おすすめの転職エージェントをまとめました。
転職活動を検討している第二新卒の人は、ぜひ参考にしてください!
Contents
1.第二新卒とは?転職は難しいの?
第二新卒とは、明確な定義はありませんが、一般的に学校を卒業して3年以内の一度でも就職をしたことのある人のことです。
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況」では、就職後3年以内の離職率が高卒就職者36.9%、新規大卒就職者31.2%と発表されており、約3人に1人が第二新卒として転職をしていることがわかります。
第二新卒は長期間働いていないため、中途と異なって即戦力にはなりにくいのですが、企業からのニーズは増えています。
以下は、(株)マイナビが企業に対して行った「今後2022年の中途採用の見通し」のアンケート結果です。
引用:中途採用状況調査2022年版(2021年実績)|株式会社マイナビ
新卒2年目にあたる20代前半の採用は、「経験者採用・未経験者採用ともに積極的」が32.6%、「未経験者積極的採用」は20.2%でした。
他の年代に比べて、20代前半は経験問わず積極的に採用したいと答えている会社が多いのです。
また、「採用に消極的」「採用しない」と答えている割合が低いことからも、若手の需要は高いといえるでしょう。
第二新卒の受け入れが増加している理由は、以下が考えられます。
- 新卒同様の若さや伸びしろ、柔軟性がありながらも、社会人としての常識やマナーが身に付いているため
- 前職に染まっていないことから、転職先の社風や仕事のやり方に合わせることができるため
- 一度は就職したものの短期間で転職を決意したことで、自分の仕事観を内省しており、その分将来ビジョンが明確になっていると思われるため
上記に加えて、少子化の進行によって今後若い人材の確保がますます難しくなると考えられることから、第二新卒を積極的に受け入れているのです。
これらのことから、第二新卒の転職活動は必ずしも厳しくなるわけではなく、準備を徹底すれば前職より良い会社に転職することができるでしょう。
2.未経験の職種に転職する場合は、職種・業界がある程度限られる
ここでは、転職先の業界・職種を選ぶときのポイントについて解説します。
(1) 同業種・同職種は転職活動で知識をアピールしやすい
転職理由が「業務内容」ではなく、「給与や労働条件」など会社側に問題がある場合は、同業種・同職種の他の会社を探すのも一つの方法です。
(株)マイナビの「中途採用状況調査2022年版」では、3割近くの企業が20代前半採用で「経験者を積極的に採用したい」と答えています。
経験者は企業からの需要があることに加えて、前職での経験や知識を選考でアピールできるため、転職先が決まりやすくなります。
(2)未経験の仕事に転職する場合は、職種・業界がある程度限られる
未経験の仕事を目指す場合は、職種・業界がある程度限られることを頭に入れておきましょう。
以下は、東洋経済オンラインの「新卒採用占有率が高い会社ランキング」です。
引用:「新卒でないと入りにくい会社」トップ100|東洋経済オンライン
特に金融業界、インフラ業界、商社、メーカーは新卒占有率が高いようです。
これらの業界は大手で安定しており、高収入が得られることから新卒者から人気があり、離職率も低い傾向があります。
つまり、新卒採用だけで人材が確保できるため、第二新卒の採用を行う必要がないのです。
また、上記業界は中途採用をしていたとしても、即戦力となるスキルや資格があるかを重視します。
このように、第二新卒の転職先には難易度が高い業界もあるのです。
以下の記事では第二新卒の企業選びのポイントを解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
3.第二新卒の転職先におすすめの職種・業界
ここでは、第二新卒の転職先としておすすめの職種・業界を以下4つ紹介します。
順に説明します。
(1)営業職(人材サービス・不動産業)
営業職は求人数が多く、未経験者を積極的に採用する企業も多いことが特徴です。
厚生労働省公表の「一般職業紹介状況」によると、令和4年4月の営業職の月間有効求人倍率は1.73倍、新規有効求人倍率は2.53倍でした。
つまり、求職者1人に対して約2件の営業職の求人が存在することになり、求人数が多い分、自分に合う企業を見つけやすくなります。
営業職の中でおすすめの業界は、人材サービス業と不動産業です。
人材サービスは扱う商材が比較的少ないため、未経験者でも挑戦しやすく、自身の就職・転職活動で学んだことなども仕事に活かせます。
特に、求人広告営業やキャリアカウンセラーは第二新卒を歓迎する企業が多く、実際に求人情報サイト dodaでは、「第二新卒歓迎」「求人広告営業・キャリアコンサルタント」は、850件以上もの求人がありました。
不動産営業では、リフォーム事業を行う企業が第二新卒の受け入れを増やしています。
不動産業は、社内研修や資格取得支援を行っている企業が多いので、未経験者でも挑戦しやすい業種です。
また、営業職はインセンティブを設けていることが多く、成果次第で高収入も叶います。
人材サービス業や不動産業に限らず、未経験の第二新卒を受け入れている営業職は、「新規営業」が大多数であることも押さえておきましょう。
給与報酬 | 中~高 |
未経験からの転職のしやすさ | 難易度:中~高 |
以下の記事では、第二新卒から営業職になる方法を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
(2)インフラエンジニア(SES企業)
インフラエンジニアとは、IT基盤の開発や保守運用を行う仕事ですが、SES企業(システムエンジニアリングサービス)に所属する場合は保守運用を担当することが多いようです。
第二新卒で目指せるインフラエンジニアは、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアです。
インフラエンジニアをおすすめする理由は、高収入を目指しやすいこと。
求人ボックス給料ナビによると、インフラエンジニアの平均年収は536万円でした。
国税庁が発表している平均年収の433万円と比べると、インフラエンジニアの年収は一般的な年収よりも100万円以上高いのです。
また、SES企業は研修が充実していることが多いので、未経験者採用も行っています。
しかし、未経験であってもITに関する最低限の知識は求められるので、インフラエンジニアを目指す方は、ITパスポートを取得しましょう。
SES企業でのインフラエンジニア職は、基本的に客先常駐なのでコミュニケーション能力が求められますが、コミュニケーションに自信のない人は、ITパスポートに加えて、「CCNA」や「LinuC」も取得すれば、選考通過しやすくなります。
給与報酬 | 中~高 |
未経験からの転職のしやすさ | 難易度:中 |
(3)施工管理(建設業)
施工管理とは、工事全体の管理を担う仕事です。
建設業も研修や資格取得支援を行う企業が多くあります。
また、人材の受け入れ間口が広く、未経験者や女性を積極的に採用する企業、出身の学問分野不問の企業が多いこともポイントです。
国土交通省が行った「建設業活動実態調査」では、技術職の建設業従業員数のうち、女性は前年より31.4%増加したことがわかりました。
男女比はまだ圧倒的に男性が多いのですが、女性の施工管理も増えてきています。
施工管理を目指すメリットは、年収が高いことと将来性があることです。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」では、建築技術者と土木技術者の平均年収は約576万円とのことなので、国税庁が出している平均年収433万円よりもずっと高収入です。
さらに、施工管理の仕事がなくなることはありません。
建設業は建築工事だけでなく、建築物の修繕や耐震工事、復旧工事などもあり、常に需要がありますが、少子高齢化によって人材は不足しているためです。
国家資格である施工管理技士を取得できれば、さらなるキャリアアップや収入アップにもつながるため、キャリアパスを明確にしやすい仕事でもあります。
給与報酬 | 中~高 |
未経験からの転職のしやすさ | 難易度:中 |
以下の記事では、施工管理に転職する際に知っておきたい情報をまとめていますので、こちらもぜひ参考にしてください。
(4)携帯販売員(小売業)
総務省の情報通信白書で、2019年の個人のスマートフォン保有割合は67.6%、携帯電話の割合は24.1%と発表されました。
携帯電話が生活必需品となった今、携帯販売員の需要も上がっています。
携帯販売員のおすすめポイントとしては、未経験でも挑戦しやすいことです。
スマホの幅広い機能の知識に加えて、契約内容やプランの説明が必要となるため、多くの携帯販売会社が販売員の研修をしっかりと行います。
研修体制が整っていることから、携帯販売会社は未経験者を受け入れているのです。
また、携帯販売員は携帯を販売するだけでなく、顧客の相談内容から解決方法を案内したり、料金プランの変更を提案したりするため、営業力やコミュニケーション能力も磨ける魅力的な仕事といえるでしょう。
給与報酬 | 中 |
未経験からの転職のしやすさ | 難易度:低~中 |
4.第二新卒の転職を成功に導く3つのコツ
ここでは、第二新卒が転職を成功させるために知っておきたいポイントを以下3つ紹介します。
順に説明します。
(1)転職理由をポジティブにする
面接などで聞かれる可能性が高い退職理由は、しっかりと考えておきましょう。
第二新卒が転職を考える理由としては、以下が多いようです。
極端に低い給与や労働条件が悪いといった会社側の問題で転職をするケースも多いのですが、面接で転職理由を聞かれたときは、できるだけ採用担当者がポジティブに受け止められるような答え方をしましょう。
転職理由を考えるときのポイントは、以下のとおりです。
- 離職理由と転職先に求めることに一貫性を持たせる
- 会社側の問題に触れる場合は愚痴にならないように気を付ける
- 改善する努力をしたことを盛り込む
- 他責ばかりにせず、自分にも反省点はなかったかという点を考える
- 未経験職種に挑戦する場合は、転職先で活かせるスキルや経験がないか考える
- 次こそは長く働きたい気持ちを伝える
例えば、前職で販売職だったが給与が低いため営業職に転職する場合は、「売り上げの貢献をしても給与が低いため」と伝えるよりも、「成果が目に見える形になる営業職に魅力を感じた」とした方が前向きな印象です。
まずは、なぜ転職したいのか、今の職場で働き続けられない理由は何かを書き出しましょう。
次に、働いている間にどのような改善の努力をしたか、前職で得た経験やスキルについても書きます。
その上で、どのような転職先であれば、今抱えている問題を解決できるのか、どういった企業であれば長く働けるのか・自分を活かせるのか考えます。
上記のことをまとめていくことで、自分の考え方や働きたい企業像が明確になり、転職先の企業選びの軸もできるでしょう。
(2)第二新卒採用だからこそ重視されるポイントを押さえておく
企業が第二新卒に求めているものは、以下が挙げられます。
- ポテンシャル
- フレッシュさと柔軟性
- 社会人としての基本的なマナー、常識
ポテンシャルとは、今は発揮されていなくても将来的に発揮できる可能性のある力のことです。
この点は具体的な将来像や、前職で得たスキルなどを転職先でどう活かすか伝えることでアピールできるでしょう。
また、企業側が第二新卒採用で懸念している「採用してもすぐに退職してしまうのではないか」を払拭するためにも会社の社風や理念への理解、入社の意欲や熱意、入社後のビジョンを語れるようにしておきましょう。
長期間勤務する意思があることが伝わります。
また、選考では基本的なマナーや正しい言葉遣いを意識するようにしましょう。
新卒にはない社会人としての常識があることをアピールできます。
(3)転職エージェントを活用する
転職エージェントには第二新卒の転職ノウハウが蓄積されているので、希望する企業に転職できる可能性が高くなります。
また、第二新卒を採用している企業の公開求人だけでなく、一般には公開されていない求人の中から、高待遇の求人や、未経験から社員になりやすい求人を紹介してもらえることもポイント。
さらに、前項までで紹介した、転職理由の考え方や伝え方、第二新卒のアピール方法など、選考対策のサポートもしてもらえます。
このように、あなたにマッチした企業選びから会社に合わせた選考対策まで、キャリアのプロの視点で支援してもらえるので、転職を成功させたい人はまずエージェント登録しましょう!
以下の記事では、第二新卒の転職活動のコツを紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
5.転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイトと転職エージェントの一番の違いは、「転職をサポートしてくれる仲介者の有無」です。
- 転職サイト…求人情報が掲載されているサイトです。求人を自分で探して、直接企業に応募することができます。ただし、選考対策や日程調整・勤務条件交渉などは自分で行う必要があります。
- 転職エージェント…無料で転職支援が受けられるサービスです。キャリアアドバイザーの転職相談、転職者の希望に合う求人の紹介、選考対策、日程や年収の交渉代行などのサポートを受けられます。
転職サイトにある膨大な求人情報から自分に合う求人を探し出すのは時間がかかってしまいますし、選考対策を主観だけで行ってもなかなか実を結ばないケースもあります。
第二新卒とは、一般的に「新卒で企業に入社後、3年以内に転職をする人」です。
第二新卒として早めに良い転職先を見つけるためには、転職エージェントの活用が欠かせないでしょう。
6.第二新卒が転職エージェントを活用する7つのメリット
ここでは、第二新卒がエージェントを活用するメリットを以下7つ紹介します。
- 最適な転職先を紹介してもらえる
- 非公開求人情報が入手できる
- 会社の実情を知ることができる
- ブラック企業を避けることができる
- 複数の会社の選考を効率よく進められる
- 質の高い選考対策を受けられる
- 日程・給与・待遇などの交渉を代行してもらえる
順に説明します。
(1) 最適な転職先を紹介してもらえる
転職エージェントでは最初に面談を行い、転職者の考え方や希望条件などをヒアリングしています。
その情報をもとに第二新卒採用を行っている、かつ転職者に最適な求人情報を提供してくれます。
自分だけで数多くある求人から転職先を探すのは大変ですが、企業の内部情報まで把握しているエージェントであれば、転職者にマッチした企業をすぐに紹介することが可能です。
(2)非公開求人情報が入手できる
求人サイトの場合、公開されている求人のみを掲載しています。
しかし、実際には高待遇や未経験歓迎の「非公開求人」があり、あなたに合う企業の求人情報は非公開求人の中にある可能性もあります。
転職エージェントでは、非公開求人の情報も持っているため、求人サイトだけでは見つからない「本当に良い求人」の情報提供をしてもらえるのです。
(3)会社の実情を知ることができる
企業はより多くの人材に応募してほしいという思いから、Webサイトや求人では良い情報ばかり載せているケースがあります。
一部の情報だけを信じて転職先を決めてしまうと、最悪の場合「思っていた会社と違っていた…」ということになりかねません。
転職エージェントでは企業の実際の給与や残業時間、会社の雰囲気なども把握しています。
求人情報だけではわからない情報を得ることができるので、よりあなたに合う企業探しができます。
(4)ブラック企業を避けることができる
前項でもお話しましたが、企業が出している良い情報だけを鵜呑みにしまうと、転職先がブラック企業だったということも起こりえます。
そういった場合、転職活動を繰り返すことになってしまいます。
エージェントでは、ブラック企業は避けて紹介しているので、そういった心配はありません。
(5)複数社の選考を効率よく進められる
面接の日程調整なども転職エージェントが行ってくれるため、希望する会社が複数ある場合でも効率的に進めることができます。
第二新卒歓迎の求人は増えてきており、希望する企業が複数あることも少なくありません。
より可能性を広げるためにも、転職エージェントの力を借りましょう。
(6)質の高い選考対策を受けられる
短期退職した理由の伝え方や第二新卒のアピール方法など、第二新卒ならではの対策もしてもらえます。
キャリアのプロが客観的に応募書類や面接を見てくれるため、選考通過率がグッと上がります。
(7)日程・給与・待遇などの交渉を代行してもらえる
転職エージェントが第三者の立場で企業に交渉をしてくれるため、角が立たずに希望を伝えることができます。
入社日程などはもちろん、給与交渉もしてもらえるので、「前職よりもっと年収上げたい」と思っている第二新卒の人も転職によって年収アップを図れます。
7.転職エージェントの選び方は?4つのチェックポイント
前章まで転職エージェントが第二新卒の転職活動に必要な理由を解説してきました。
ここでは、数ある転職エージェントから、自分に合う転職エージェントの選び方を以下4つ紹介します。
順に説明します。
(1)転職エージェントの種類
転職エージェントには、業界・職種問わず大量の求人を扱う「総合型エージェント」と限られた業界や職種、年代などに特化してサポートを行う「専門特化型エージェント」があります。
各転職エージェントの特徴は以下の通りです。
- 総合型エージェント…膨大な求人情報を保有していますが、業界知識には疎い場合があります。
- 専門特化型エージェント…「○○業界専門」「○代の転職に特化」などがあり、総合型に比べて求人数は少ないものの、企業や業界に合った対策が可能です。
第二新卒の人は、第二新卒や20代の転職に特化している転職エージェントかどうかチェックすると良いでしょう。
(2)非公開求人があるかどうか
求人数は多ければ多いほど選択肢が広がるので、非公開求人を保有しているかどうかも確認しましょう。
非公開求人には大企業からの募集、公開求人にはない好条件の求人が含まれていることがあるため、第二新卒として今よりも良い企業を目指すためにはチェックしておきたいことです。
(3)転職サポート内容
転職エージェントでは、基本的に求人の紹介・選考試験対策・条件交渉などを行っていますが、注力しているサポートはエージェントによって異なります。
第二新卒の場合は、「何が自分に合っているのかわからない」といった方もいるので、キャリアコンサルティングに力を入れている転職エージェントが良いでしょう。
また、「面接や応募書類は会社ごとに見てもらえるのか」といった点もチェックしてください。
(4)キャリアアドバイザーとの相性
転職活動を支えてくれるキャリアアドバイザーとの相性も大切な確認ポイントです。
面談で、客観的なアドバイスをくれるか・希望する業界に精通しているか・これまで求職者を内定獲得に導いた実績があるかなどはチェックしましょう。
8.第二新卒の転職に強いエージェント5選!
最後に、第二新卒の転職におすすめのエージェントを以下5つ紹介します。
順に説明します。
(1)キャリアスタート
キャリアスタートは、第二新卒など若手の求職者の転職に特化した転職エージェントです。
3,000人以上もの転職支援実績があるため、第二新卒の転職ノウハウも蓄積されています。
特に収入アップを叶える転職を得意としており、入社直後の年収アップ率は83%にも上ります。
また、入社後のキャリアを見据えたサポートを行っているため、キャリアスタートが支援した転職者は会社定着率92%!
第二新卒で「本用に良い転職」をしたい方におすすめのエージェントです。
(2)リクルートエージェント
リクルートエージェントは、大手総合型エージェントです。
保有する求人数が多いことが特長で、第二新卒の求人情報は2022年6月時点で12,779件ありました。
また、「未経験職種・業種への転職セミナー」や「第二新卒必見!自分に合った転職活動の進め方」を開催して、第二新卒のサポートも行っています。
(3) マイナビエージェント
マイナビエージェントは、リクルートエージェントと同様、保有する求人数が多い大手総合型エージェントです。
第二新卒で求人検索したところ、2022年6月時点で公開求人数約4,500件、非公開求人数6,266件ありました。
特に営業職、IT・Web、⾦融に強いエージェントです。
(4)dodaエージェントサービス
dodaエージェントは、業界最大級の約10万件の求人情報を保有している総合型エージェントです。
第二新卒歓迎で求人検索すると、59,767 件(2022年6月時点)ヒット。
大きな実績がない第二新卒でも、仕事への取り組み方といった成果以外の「強み」をキャリアアドバイザーが引き出して選考で活かすことがdodaのサポートの特長です。
(5) ウズウズキャリアサポート
ウズウズキャリアサポートは、第二新卒など20代向けに就業サポートを行うエージェントです。
「ブラック企業は徹底排除」をモットーとして、企業訪問を行い労働環境や教育体制などを細かくチェックしています。
就職内定率は86%、入社後の定着率は96.8%と、就職支援実績も業界トップクラスです。
まとめ
本記事では、第二新卒の転職で知っておきたい情報をまとめました。
第二新卒の数は増えてきており、それに伴って第二新卒を採用する企業も増えています。
しかし、自分に合う条件の求人や長く勤められる会社を探したり、会社ごとに効果的な選考対策を行うためには、転職エージェントの活用が欠かせません。
第二新卒で転職を検討している人は、ぜひ転職エージェントに登録しましょう!