フリーターのデメリットって何があるの?

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フリーターと言っても人によって様々な理由があるでしょう。
何かやりたいことがあり、正社員として働かずにやりたいことに集中したい人。
又はやりたいことを見つけられず、とりあえず働いている人。
今回は後者の方の事を考えつつ、フリーターのデメリットについてお話していきましょう。

◆収入が少ない

これがもっともな答えではないでしょうか。
現在の年齢が何歳かにもよりますが、やはり収入が少ないということはゆくゆく将来への不安にも繋がってくる事でしょう。
現代のフリーターの平均年齢は29歳と言われています。
この年齢で正社員になっている人は、ある程度の役職が貰える頃でそれと同時にお給料も上がる時期でしょう。
この29歳で考えていくとフリーターでは手取り14~18万くらいをいけばいい方でしょう。
もちろんボーナスはありません。
一方正社員の29歳はと言いますと、あくまでも平均ですが、手取りで24~28万円、ボーナスは1.5ヵ月から2.5ヵ月の間と言われています。
これを考えただけでもデメリットは大きいですね。

◆福利厚生に期待ができない

働いている上で案外、福利厚生って重要ですよ。
フリーターを続けている人には無縁かもしれませんが、何か病気で仕事を休むようなことがあれば、有給を使い給料が減らないように維持することもできますし、各会社により何らかの形で提携しているところで使用できる割引があるなど、その会社によって様々な恩恵を受けられます。例えばですと、とあるアパレル系の会社で社員なら自社商品35%オフなのに、アルバイトは15%などと格差があるところもあるのです。
もちろん、この福利厚生の中には社会保険もあるのでフリーターですとなかなか入りにくいのが現状でしょう。

◆年下が上司

長年その会社にフリーター(アルバイト)として働いていてある程度の技術や知識があったとしても社員という立場には敵いません。
仕事のできない年下の社員が入社してきて、最初は長期フリーターの方が優遇されるかもしれませんが、その若手社員が仕事を覚えだしたら大事にされるのは当然社員です。
そうなってくると結局年下から指示を受け仕事をしていく事になっていきます。
それが例え自分より仕事ができない社員であってもです。
これらのデメリットはまだまだほんの一部に過ぎません。
もし、何をやればいいのかわからずにとりあえず仕事をしているという方は、焦らなくてもいいのでこれから歩いていく道を決めていきましょう。
すぐにフリーターを辞めろと言っているわけではありません。
しっかりと方向性を考えた上で次のステップへと向かっていきましょう。
将来への安定感と金銭面を考慮すると社員になっておいて損はないですよ。

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