第二新卒は面接でどんな質問をされる?
「面接」これは誰でも緊張することですし、とても勇気のいることです。
しかし、逆に言えば、完璧に仕上げることのできる唯一の試験ではないでしょうか。
質問された内容をしっかりと認識して返答するだけです。
難しい事ではありません。
では、実際にどのような質問があるのでしょうか。
一部ではありますが確認していきましょう。
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◆どのような質問内容があるの?
初歩的なところで言うと自己紹介ですね。
基本の部分ではありますが、この受け答えはできて当たり前なので出来ない時点で話になりません。
ポイントは企業の求める人材とはどういうものなのかをしっかり企業研究しそれに合わせてアピールできればいいでしょう。いかに自分が企業にとってプラスになるかのように話を進めていきましょう。
次に多いのが転職理由です。
これはほとんどの割合で聞かれます。それと同時に前職の退職理由も対で聞かれることとなるでしょう。
ここはとても重要で、話し方によっては「うちでも同じ理由で辞めるのでは?」と思われてしまいますので気を付けておきましょう。
ポイントは自分の未来を見据えた上で前職はどのような位置づけにあって今回の会社ではどのような方向性で仕事をしていくのかを話していくといいでしょう。
◆最後に何かありますか?
延々と続いた面接もいよいよクライマックスです。
ここまでは上手くいっています。
言いたいことは出し切った!と満足してはいませんか?
まだ終わっていませんよ?
必ず来る質問、「最後に何かありますか?」です。
ここは最後の絶好のアピールポイントなのです。
ここで「何もないです」というのはご法度ですから気を付けておきましょう。
必ず事前に準備しておくことが大切です。最低3つは用意しておいて、逆質問の内容を考えておきましょう。
そしてこの逆質問の内容は面接官の雰囲気によって変えていきましょう。
気楽な面接官であれば面白い内容の質問でもいいですね。
一例を上げるならば「御社で活躍・貢献していくにはどのようなスキルや資格があればいいでしょうか?」なんて言うのもアリですね。
◆まとめ
このような質問のパターンがだいたい40個くらいはあります。
これらを網羅することで第二新卒採用の波に乗れることでしょう。
また、現在、フリーターやアルバイト、契約社員などで社員になる道に対して足踏みをされている方は、正直、この第二新卒という波で転職または再就職することがチャンスですよ。
重い腰を動かすなら今しかありません。
今から本気で取り組めば年に2回(4月・10月)の第二新卒採用の波に乗れますよ。
自信を持って挑みましょう!
過去に行ってきた事は決して無駄ではありません。
何事も自分の力になっていますよ。