とりあえず正社員のデメリットをまとめてみました
正社員になりたい!という反面なりたくないという人も当然いるわけです。
正社員になりたくないと思う人は一体何を思っているのでしょうか?
今回は正社員のデメリットを見ていきたいと思います。
◆自由がない
確かにアルバイトや契約社員に比べると自由がないのは当然です。
それは任せられる責任の重さが違うからです。
その分、当然ながら有給やボーナス、その他の福利厚生が充実しているわけではあるのですが。
会社都合で何でも押しつけられてしまうため自分の時間が取れなくなる事が非常に多いですね。
確かに今まで自由に暮らしてきた分このような部分はデメリットと考えてしまいますね。
◆キャリアアップを求められる
企業としては社員になったからには当然仕事は出来るようになってもらいたいものです。
そんな中で企業の中には企業がお金を出し従業員に資格取得を目指させるところがあります。
向上心のある人にとっては確かに無料で資格の取得ができると意気込んで頑張るでしょう。
しかし、そういう人がいるからこそ、向上心がない人が逆に目立ってしまい資格をとれと厳しく言われる人もいます。
こうなってくると嫌々勉強もしないといけなくなり効率も悪くなりますし、そんな状況で資格も取れるわけありません。
このようにやる気もないのに無理に資格を「取らされる」と考えている人にはデメリットでしかないようです。
◆残業代が支給されない事がある
たまに企業によっては総支給額24万円内40時間までの残業代含むなんて書かれている企業さんも居るのではないでしょうか。
こればかりはグレーゾーンと言いますか非常にあいまいな部分ではあります。
一時期話題になりサービス残業撲滅運動なんていうのもやっていましたが、それでも今でもそのような企業は多いですね。
働いているのに「タイムカードを早めに押せ
と言われたり、口に出さなくても会社自体がそういう雰囲気になっているところも少なくはないのです。
このような状態で正社員として働いていたら正直パートのほうが早く帰れて時給換算すればパートの方が稼いでいるなんて話はよく聞きます。
酷い所では隣のコンビニの最低賃金よりも安い!なんてところもあるくらい。
このような時間に関することもデメリットと言えるでしょう。
◆最後に
このようにデメリット部分を書いていきましたがいかがだったでしょうか?
最終的には自分がどこの段階で満足できるのか?というのが大切ではないでしょうか?
働けば働くほど将来的に給料が上がるのは当然です。
しかし、その対価として当然責任が付きまとってきます。
今回は敢えてデメリット部分をお話させてもらいましたが、当然この反対でメリット部分も非常に多いのも事実です。
悪い部分を知っておくことは非常に重要です。
それを知った上で正社員になって働いた方が多少の事では心が折れなくなるからです。
良い事も悪い事も吸収することは成長の為にも非常に大切です。
それを踏まえた上で改めて正社員について考えてみてくださいね!