飲食店に就職しよう!この業界の悩みとは
飲食店の就職する上で事前に知っておきたいのが飲食業のデメリット部分、いわゆる悩みの部分です。どのような内容が悩みに繋がるのか一緒に確認していきましょう。
◆社員の悩み バイトのミス
社員一同で処理をしなければいけない案件がまさしくこのアルバイトのクレーム処理でしょう。
正直、それが社員の仕事であるのも一つはありますよね。
1つ言えることは、最終的に悪いのは会社と社員なんですけどね。
基本的にクレームを起こすようなバイトを教育不足と言います。
教育不足の段階でクレームを起こしていてもバイトに非はありません。
クレームを起こされたくなければしっかりとした教育をしてあげましょう。
どんなに時間が無くても部下の育成は社員の仕事ですね。
◆労働と人員を無視した予算組み
よくあるパターンですね。
人員不足でスタッフが少ないにも関わらず、高予算。
どんなにお店をフル回転させてもその半分しかいかないような無理難題。
そんな時に限って上司(店長)は休み。
残った社員とアルバイトで予算を追いかけるもどんなに頑張っても予算達成することはできません。
こういった無理難題を押し付けてくるような所は根本的な部分からすでに間違っているので気を付けた方がいいですね。
よくシフトを見てみると休み時間が一番の繁忙時間になっていたり、むしろ休憩がなかったりと酷い日報です。
そんな企業は早めに退散するのがいいでしょう。
そういった会社は自分の命をガンガン削ることになりますね。
そこまでやって非難されるような会社は今後の展開を考えるべきでしょう。
◆一番の問題は人手不足
飲食店すべてにおける悩みのナンバーワンと言えば人手不足でしょう。
基本的に社員や店長が仕事のシフトを決めるのでしょうが、大抵の店舗は人手が足りていない状況です。
週末になるとお客様は必然的に増えます。しかし、相変わらずスタッフは足りない。
お店が上手く回転せず、お客様からのクレームなど、負の連鎖が続いていきます。
そんな状況こそが一番の悩みになってきます。
こうなってくると精神的に崩れ去るのは早いです。仕事に来るのが嫌だなーなんて思い出してしまえばもう駄目ですね。心が折れた時点でそれは悩みではなくストレスとなってしまいます。
このように飲食業界はとても厳しい世界で、尚且つたくさんの悩みを抱えることになるでしょう。
その中で本当にこの業界の事を好きな人間だけが生き残っていくのです。
就活する上でこういった先輩方の悩みというのは良く見て覚えておきましょう。
そうすることで飲食業界に入った際に何か打開策を見つけ、自分を成長させることができるかもしれませんね。