フリーターとニートの違いってどこにあるの?
フリーターをしている人でニートと間違えられて怒る人もいるのではないでしょうか。
フリーターはアルバイトでもしっかり働いている、ニートは親のスネかじり虫で全く仕事をしていないと住み分ける人も少なくはありません。
しかし意外のもそう考えているのは本人だけで周囲からすれば、さほど変わらないんじゃあない?なんて思う人が居る事も確かです。
今回はそんなフリーターとニートの違いについてお話していきましょう。
◆フリーターとニートの違いについて
では初めにフリーターとニートの違いについてお話します。
上記でも少しお話しましたが、ニートは無職です。
まったく働かない人の事を言います。
それは専業主婦でも主夫でもなんでもなく学生でもない、自立した大人が働いていない事を言います。
次にフリーターですが、バイトでも派遣でもとにかく正社員以外で働く人の事を言います。
と、このように双方共になにかしらの定義はあるものの、はっきりとは決まっていないのが現状です。
では、世間から見た両者の違いとはなんなのでしょうか?
一緒に確認していきましょう。
◆周囲から見た両者の違いとは?
基本的にはアルバイトでも自分の御給料で生活している人をフリーター、働く気がないのがニートという見解が一般的なようですね。
ただ、どちらも大差ないという意見も非常に多く聞きます。
どちらも将来性は非常に厳しく収入や雇用が不安定でいつしっかりと自活できるのかが不安視されています。
収入面でも大差ないと思われることが多いようですね。
また両者共に年齢を重ねれば重ねる程、正社員雇用もされにくくなるというデメリットもあります。
特に30代を超えてくると仕事に対する集中力や成長率に対して企業もそこまで広い心で対応はしてもらえなくなるでしょう。
それを考えるとフリーターもニートもあまり変わらないと言われてしまっても仕方のない事なのかもしれませんね。
◆最後に
とにかく両者共に乗り切るには資格取得を初めとし、自己分析をしっかりと行う事が大切です。
自分の好きな事は得意とすることから始める事でその成果はすぐに出ます。
人は何でもやりたいことや好きなものに関してはすごい力を発揮できるものです。
またニートをしている人に関してはまずはアルバイトから始めるようにしましょう。
社会を経験するということもとても大切な事です。
最初から正社員でいくと心が折れてしまう可能性もあります。
フリーターとの唯一の違いはその経験値不足です。
それを補うためにも是非アルバイトをするようにしましょう。