どこが違うの?正社員 と非正規社員の違いとは?
正社員と非正規社員と分かれているのはご存知でしょうか。
まず初めにこの二つの意味をしっかりと考えて、どちらが自分にあっているのかをしっかり考えて行きましょう。
どちらにもメリット、デメリットはありますね。
◆正社員とは
まずは社員から見て行きましょう。
社員の特徴としては基本的に就職した会社で生涯過ごすことになるでしょう。
最近ではキャリアアップなどの兼ね合いから途中で転職する方も増えてはいるものの、基本は終身雇用となっています。
そして正社員なのでフルタイムで働くのは当然のこと、定年まで雇用期間を決めずに働くこととなるでしょう。
また少し前までは年齢と共に給料が上がる年功序列の制度を取っていたものの、近年では大きな変化があり、実力のある人がお給料を多くもらえたりできるようになってきました。
そう考えると内容も少しずつですが変化していますね。
◆非正規社員とは?
上記でお話した正社員以外の人を指します。
主にアルバイトやパート、契約社員などが該当しますね。
アルバイトやパートに関しては正社員よりも当然働く時間が短く、月給ではなく時給制が多いようです。
契約社員はその名の通り、雇用期間が契約によって決められている臨時的な社員となります。
よって更新によってはそれで終わりと言う事も十分にありますね。
その他にも在宅系のお仕事や属宅の仕事、臨時の派遣などの仕事があります。
次に気になるのは年収についてです。
意外とよく考えているようで考えていない部分にもなるのでしっかり確認しておきましょう。
◆お給料はどのくらい違うの?
さて、正社員と非正規社員のお給料の違いですが、一体どのくらい違うのでしょうか?
基本的に正社員のほうが役職も付きやすく、当然お給料も上がりやすいですし、ボーナスがあるのが一番大きいかもしれません。
例えば、同じ年数を働いてきた正社員と非正規社員とではなんと300万円もの年収の差が出るとも言われています。
正社員の平均年収が480万円に対して非正規社員の平均年収はなんと180万円となっているのです。
これを考えただけでも頭が痛くなる人もいるでしょう。
もし、家庭はもちろん、子供が欲しいというわけであれば確実に安定した生活を送れるように行動していかなければならないでしょう。
非正規の社員が完全にダメだと言っているわけではありません。
非正規社員だからこそのメリットもあります。
それは自由です。
正社員にはない自由があります。
しっかりと考えてみることでどっちが本当に自分にあっているのか判断してもいいでしょう。