転職に成功!でもやることはたくさん!提出に必要な書類とは?
転職をしてようやく内定も決まり、あとは入社を待つだけとなりました。
しかし、ここでうかうかもしていられません。
何と言っても入社に向けての必要書類を用意しておかなければいけないからです。
今回は転職時の必要書類についてお話しておきましょう!
◆転職時に必要な書類とは
ここでは転職の際に必要な書類を記載していきたいと思います。
①雇用保険被保険者証
雇用保険に入る為に必要な書類となります。
自分で持っているか会社が保管しているかは人それぞれですので、「なんだそれは!?」と思っている方は会社の事務に確認してみるのが良いでしょう。
会社が保管している場合は退職時に変換されます。
もし何もない場合は一度連絡してみましょう。
転職先にも提出しなければいけない為必ず必要となってきます。
万が一紛失してしまっている場合は地元のハローワークにいくと再発行してくれますよ。
◆年金手帳
厚生年金保険の加入を証明するものです。
雇用保険被保険者証同様で自分で保管か会社で保管かで分かれています。
この書類も次の転職先で必ず必要になる書類ですので必ず手元に分かるように所持しておきましょう。
こちらも紛失した場合は再発行が可能となっており、会社・年金事務所・市町村役場での再発行が可能となっています。
郵送での手続きも可能となっていますが期間が1ヵ月程かかってしまうため急ぎで必要な場合は直接行きましょう!
◆源泉徴収票
年末調整などで使用する書類の1つです。
基本的には退職する時期にもよるのですが、退職後数か月で退職先から郵送されてきます。
企業によってはこちらから再度事務(退職先)に手続きを取り発行手続きをしなければいけないところもありますので、在職中に確認しておくとスムーズに話を進める事が出来るでしょう。
◆最後に
極まれに本当に退職しているのかの証明で退職証明書を提出しなければいけない企業があります。
これは副業など他の会社との掛け持ちを避ける為での確認でもあります。
この証明書はなかなか提出を求められる機会はありませんが、もし言われた場合は速やかに提出するようにしておきましょう。
また第二次新卒採用の場合などは最終学歴の卒業証明書を提出するように言われることもあるようです。
なかなかここでウソをつく人はいないでしょうが、提出を求められる事もある事は覚えておいた方が無難でしょう。
以上が転職先に必要な書類です。
退職先に頼らなければ発行できない書類もありますので、可能な限り円満退社が良いでしょう!