お給料について考えよう!インセンティブとは?
企業によってはマチマチかもしれませんが、中にはインセンティブ制度を利用している企業もあります。
インセンティブって何?と思う方も多いでしょう。
今回はこのインセンティブ制度について確認していきましょう。
◆インセンティブとは?
インセンティブとはラテン語で励ますという意味があります。
その名の通り、一生懸命働く社員を励ます為に、企業側が用意した奨励金の事を言います。
このインセンティブは、それこそ企業によって支給方法は変わってきます。
社員1人に対しての売上で定めているところもあれば、その会社全体の売上が上がればみんなにインセンティブが支払われるという内容もあるようですね。
このインセンティブは社員のモチベーションをかなり上げてくれることになるので、できる事であればどんな企業でもこの制度を用いた方が、社員のやる気もみなぎるというものですね。
◆インセンティブ制度を導入するその意味とは?
インセンティブ制度を導入する理由は1つしかないでしょう。
それは社員にやる気を出してもらうためです。
自分が頑張った分だけ会社から評価されるわけですから当然、社員としてもかなりテンションが上がるでしょう。
また、お給料が上がるということは、自分がどれだけ会社から評価されているのか?ということも目に見えて分かりやすい為、この企業で頑張っていこう!という気持ちになるでしょう!
実際に企業では固定給を上げるところもあるようですが、正直リスクが大きすぎますね。
それであればインセンティブで自分たちが努力した分だけお給料を上げる方式にした方が企業としてもリスクは減るし良いでしょう。
◆企業にもメリットはある
このようにインセンティブは社員にとっても、モチベーションを上げる事のできる最高の制度です。
またリスクが減る分、企業としてもメリットがある制度と言えるでしょう。
上記のように固定給は一度上げてしまえば、なかなか下げる事は出来ません。
下げてしまう事でやる気が失われてしまい、転職されることもあるからです。
転職されてしまえば、その人員の穴を埋めるべく、一から新しい人材を育てなければいけません。
新しい人材の育成程、無駄な事はないでしょう。
長年働いているような人材であれば尚更ですね。
このようにメリット・デメリットをしっかりと考えて行きながらインセンティブ制度を導入していくか否か決めていく様にしましょう。
全体的に見てもインセンティブ制度はおすすめですね!