年収を時給換算してみよう!どうなる??

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普通に一般企業に働いていると気になるのは当然お給料です。
そして皆さんは最終的に年収に目が行きやすいのではないでしょうか。
ですがよく考えてみてください!
今までのように時給に換算してみたらどうですか?
お給料上がっていますか?
本来月給制の人ではあまり気にしない時給についても詳しく見て行きましょう!

◆年収を時給で計算してみよう
まずは時給を計算する上で必要な基本的部分から確認していきましょう。
計算する上での条件はまず年間休日は120日ということ、1日8時間労働が基本であることです。
これらは労働の基本です。
これを基準に考えて行きましょう。

◆年収400万円で考えてみよう
年収400万円の人が1920時間(一日8時間)働くことで時給は2083円となります。
次に10時間労働です。
10時間労働の場合は2400時間働く事になりますから、時給は1667円となります。
更に12時間労働をすると2880時間働く事となり最終的な時給は1389円となってしまいました。
当然の結果ですが長くなればなるほどお給料は下がっていきますよね。

◆年収500万円の人の場合
次に年収500万円の時給を見て行きましょう。
8時間の場合ですと2604円となります。
次に10時間ですがこれも2083円となっています。
最後に12時間勤務です。
こちらも1736円くらいになってしまいますね。
ではこれらの数字を確認してみたらどのような事がおきるのでしょうか?

◆時給からわかる事とは?
時給を見ての判断をすると、とにかく時給が下がる事は何としてでも阻止しなければいけません。
とにかく働く時間が増えれば増えるほど、時給に直したお金はドンドン減っていっていくのが分かりますね。
例えば、今まで年収400万円で8時間労働でをしていた人が転職をして500万円の10時間労働になった場合、時給に換算すると変わらないのです。
同じ2083円になります。
正直これじゃあ転職した意味もないですし、結局年収が上がって税金が多くとられるだけで何も変わっていないのです。
このように時給の考え方はものすごく大切です。
ですから面談の際に軽くでいいので残業時間などはどのくらいあるのか確認してみるのもいいでしょう。
そうして逆算して時給を大まかに割り出してみるのもいいかもしれませんね。
年収や月給だけでお給料を判断するのは悪い事ではありませんが、それだけで判断してしまうと損をする可能性は非常に高いので十分に注意しておきましょう!
転職や就職する際は時給計算はしておいた方がいいですね。

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