自分のお給料って高いの？低いの？なんて気にすることもあるのではないでしょうか。
しかし、これを友達などに相談してみようとは思うものの、友達より低くてもなんか嫌だし、高くてもなんか嫌だし…となかなか聞きづらいですよね。
今回は年齢等も含めお給料の目安についてお話していきましょう。

◆高収入っていくらくらい？
さて最初に気になるのが高収入と低収入の線引きです。
一体どこで高いか低いかが決まってしまうのでしょうか。
流石に年収1000万円なんて言われたら高収入としか思えません。
実際に調査したところ、800万円以上であれば高収入だそうです。
これを踏まえると低収入はどのくらいになるのでしょうか？

◆低収入はどのくらいなの？
では低収入とはどのくらいなのでしょうか？
一般的には300万円以下は低収入だと言われています。
これはあくまでの1人で稼いでいる所得です。
もし、夫婦で共働きなどであれば二人で500万円稼げれば一般的な平均収入ではないでしょうか。
1人で500万円稼ぐというのもなかなか厳しい世の中のようですね。

◆年齢別にお給料の目安を見てみましょう。
それでは年齢別にお給料の金額を確認してみましょう。
果たしてどのような結果になっているのでしょうか。
まずは10代からです。
学生などでアルバイトやパートをしている人が多いので平均年収は低めです。
142万円となっています。
月の給料に直すと約11.8万円となります。
次に20代です。
20代の平均年収は360万円となっています。
月のお給料に換算すると30万円となります。
続きまして30代です。
30代で450万円が平均となっています。
役職もつく人が多くある程度は落ち着いてくる年台とも言えますね。
月給は約37.5万円と言ったところでしょうか。
40代です。
40代ともなると平均年収は620万円となります。
月給に直すと51.6万円です。
そして最後は50代です。
50代ともなれば企業でもトップの方で働いている方が多い事でしょう。
年収は650万円です。月給で計算すると54.1万円となります。
今回はボーナスも込みの金額で算出しましたので実際の月給はもう少し低くなりますのでその点は覚えておきましょう。

◆最後に
以上がお給料の年代別の目安でした。
いかがだったでしょうか？自分のお給料は現在の給料の目安に到達していましたか？
近年の日本では平均収入を上回っていたとしても老後の生活は厳しいと言われています。
もし、平均年収を上回っていなかったりするようであれば、今のうちからしっかりと生活できるように対策を考えておきたいですね。