給与でよくあるインセンティブとはどんなもの?
インセンティブ制度を導入している企業は数多くあります。
インセンティブがあることで社員のモチベーションアップにも繋がりますので、非常に便利です。
ではこのインセンティブとは具体的にどういうものなのでしょうか?
◆インセンティブとは
インセンティブは社員のモチベーションを上げたり、励ます意味で企業側が用意するものです。
企業が定めた基準をクリアした社員には「臨時のお小遣い」的な意味合いで支払われる事が多いです。
ただし、お小遣いと言ってもその金額はマチマチで、お小遣い程度の金額もあれば、これは一種のボーナスなのでは!?なんて額を出してくる企業もいるくらいです。
インセンティブを活用している企業は売上も良い傾向にあるところが多いですね。
◆インセンティブ=お金ではない
上記ではインセンティブを「お小遣い」や「ボーナス」と表現はしましたが、何もお金だけではありません。
月に一度の表彰や優秀者には旅行のプレゼント、大手企業ともなればその企業が運営している施設の無料利用券などその種類は様々です。
インセンティブの利用方法は主に社員のモチベーションを上げる事にあります。
要はモチベーションさえ上がる物であれば何でもいいのです!
例えば、以前面白いインセンティブがありました。
好きなアーティストのコンサートチケットとそのコンサートにいく為の交通費、そして一日の休暇(お給料は発生する)というものです。このようにインセンティブの考え方は企業それぞれです。
何をすれば社員のモチベーションを上げる事ができるのかが大事でしょう。
◆インセンティブには意味がある
このインセンティブ一見すると企業には何も得が無い様にも思えますが、果たして企業がやる意味はあるのでしょうか?
と、質問していた企業様がいました。
答えは簡単です。
やるべきです。
社会とは企業とは人が居てこそ機能するものです。
まだまだ人無しには動かせる事、できる事は限られています。
それだからこそ、いかに人材のモチベーションを上げさせて企業に貢献してくれる様な働きをしてもらうかが大切ではないでしょうか。
積極的にインセンティブを取り入れている企業の売上は年々上昇傾向にあるところが多いです。
誰を動かし、誰のモチベーションを上げれば売り上げがあがるのか!今一度よく考えてみるのも良いかもしれませんね。
利益を生み出すのは人です。
インセンティブを活用していない企業は是非活用してみましょう!