給与=年齢ってよく言われているけど実際はどうなの?
よく言われているのが給与=年齢が一般的?というような噂を耳にします。
しかし、果たしてそれは本当なのでしょうか?
また一般的とはいわれるものの、各年齢の平均給与とはいくらくらいなのでしょうか?
今回は給与とその年齢についてのお話をしていきたいと思います。
◆給与=年齢は正しい?
さて、タイトルの答えから言うと現状の企業では例え大手だとしても毎年全社員の給与を1万円ずつ上げていくなど不可能でしょう。
そんな企業はむしろ大手よりも小企業でしかも少数精鋭で大企業並みの仕事を回せる人材が集まった企業くらいではないでしょうか。
正直、そのくらいのレベルの人たちが集まらなければそのような金額は貰えないと思っていた方が無難です。
確かに30歳で月給30万円なんて話もよく耳にしますが、それは毎月1万円ずつ上がっているわけでもなくその時の報酬に応じた結果だと思っています。
◆基本給だけでは難しい
上記のように基本給だけで給与=年齢は難しいものがあるかもしれません。
しかし、交通費、家族手当、住居手当等そういった福利厚生費を含めて行けば十分に給与=年齢を達成できる可能性もあります。
その為には福利厚生が充実した企業に就職してしまうというのも1つの手段なのかもしれません。
この福利厚生に関しては、やはり中小企業よりも大企業の方が非常にいいです。
金銭面での補助はもちろんのこと、企業によっては所有しているホテルの割引やその私有地を借りる事なども可能です。
とある企業では私有地として山をもっており、申請すればそこで自由にバーベキューやキャンプなどもできるなど、場所とログハウスを持っている企業もあるくらいです。
このように現金以外での福利厚生が充実しており、そういったところで従業員に何かしら還元していこうという気持ちが強い企業もあるようですね。
◆給与=年齢を実現するには
この条件を実現する上で確実なのは営業マンになる事です。
営業マンや歩合制の職業に就くことが一番の近道ではないでしょうか。
給与を突発的に上げていくには自分の実力を最大限に発揮でき直結的に結び付けることのできる歩合制の仕事しかありません。
給与=年齢を達成するには一番良い職場かもしれませんね。
◆最後に
最後に一般的なお給料の平均値を出しておきますので参考にしてください。
・20歳 年収290万円
・25歳 年収345万円
・30歳 年収410万円
・35歳 年収470万円
・40歳 年収530万円
・45歳 年収570万円
・50歳 年収625万円
・55歳 年収710万円
・60歳 年収800万円
と、このようになっています。
上記はあくまでも男女の平均年収を表したものです。
是非これらを基準にしっかり努力して行きましょう。