給与が上がらないのは何か理由があるのか?
仕事をしているのはなぜか?それは当然生活していく上でお金が必要だからです。
お金が必要だからこそ、働いているのです。
ということは正直な話、みんな誰だって給与は上げたいし、できれば高い事に越したことはありませんよね。
今回は給与が上がらないのはなぜか?という疑問をメインにお話していこうと思います。
◆業績が悪い
1つ考えられるのは、その企業やその部署での業績が悪いと言う部分があげられます。
お給料を上げればそれだけスタッフのモチベーションも上がる為、当然企業としてもそこは上げられる事なら上げたいところではあります。
しかし、それも全ては企業が安定してからのお話です。
企業の金銭面が一向に改善されることもなく、業績が悪くなっていけば最悪お給料が悪くなるだけではなく、ボーナスなどにも影響が出てきてしまうのです。
普通に働くだけではなくしっかりと会社の利益の事も考えながら業績を上げていく事が大切な役割ではないでしょうか。
◆上司からの評価が違う
「自分ではよくできているのに」と思い悩んだ経験はありませんか?
確かに自分ではこれだけ仕事をこなしている、数字も上げてきた!と考えていることでしょう。今年こそは今年こそはと給与が上がることを期待しているのかもしれません。
しかし、実際はそうは上手くいかないものです。
何よりもその給与を上げるのは上司の判断となります。
ですから、いくら自分が努力しても上司の目に止まらなければ意味がないのです。
特に自己評価というのは、自分でここまですれば大丈夫だろうと安易に線引きをしてしまうため、どうしても甘くなりがちです。
その上、上司はしっかりと仕事をしてほしいという思いがある為どうしても辛口な評価にはなってしまうでしょう。
これでモチベーションが下がり転職や退職というのもよくある話ではありますね。
◆給与の上げ方を知ろう
仕事を辞めたり、嫌になったり、嫌いになる前に一つだけ上司に確認してみましょう。
それはどうしたら給与はあがるのか?という具体的な基準です。
これは正直に聞くことが一番の近道でしょう。
どうすれば、どう動けば給与が上がるのかをしっかり聞きましょう。
聞いた上でしっかりとその対策を練って行動していくようにしましょう。
そうすれば自ずと給与も上がってくる可能性はありますね。
まずは上司に給与の上げ方を正直に聞いてみましょう。
このコミュニケーションをより細かくしていく事で、上司との仲が良くなることも期待されます。
何事も目上の人の目線に合わせて話すことが重要です。