給料が上がらずにモチベーションが落ちていから転職したい。
お給料がいつまでも上がらずにモチベーションが上がらないと思っている人は多いと思います。
確かに何年も何十年も働いてお給料が新入社員とほとんど変わらなければなぜだ?こんなに仕事ができるのに…なんて思う事もあるでしょう。
しかし、それは大きな間違いかもしれませんよ?
だって、それって本当に仕事内容のせいで給料が上がらないなんて思っています?
よく考えてみましょう。
◆仕事が出来るのに給料が上がらない
仕事ができるのに給料が上がらないのはなぜでしょうか?
確かに給料が上がらない事を理由にキャリアアップをしようと考えている方も多いでしょう。
しかし、できる事ならキャリアアップを考えるまでに給料が上がらない本当の理由を探してからにしましょう。
そうしないとどこの企業に勤めても同じ末路を辿る事になるかもしれません。
そう、給料が上がらないのはもっと根本的な部分が深くかかわっている可能性が高いのです。
◆人間関係は良好ですか?
数年、ましてや数十年経ってもお給料が上がらない場合、もっと別の部分を疑わなければなりません。
それは人間関係です。
正直な所、企業とは人で出来ています。
人が資本です。
という事は何にしても人の感情が左右されると言っても過言ではありません。
現実は実力社会とは言いつつも、例えば、仕事が80%できる部下の60%しかできない部下でも自分なら扱いやすい方を選びます。
それが80%の人材なら尚良しですし、仮に60%の方でも一緒に居て働きやすい方を選ぶでしょう。
これが企業とは人であると言われる所以でもあります。
要は人付き合いができない人材は上に上がれる可能性が非常に低いという事です。
その中でも確かに一例はあります。
それは単独でも企業の売上にかなり貢献できる人物です。
誰がなんと言おうと今期の売上倍増はあの人のお陰だ!と言わしめる実力がある人だけです。
そんな才能がある方は当然ほんの一握りなわけでマネすらできません。
通常であれば直近の上司と仲よくして上に上がっていくというのが理想でしょう。
要はこれを怠っていませんか?という事です。
当然、人にも向き不向きがありますから上司との絡みは苦手ですなんて方もいるでしょう。
しかし、そういっているうちはどの企業に行っても結局同じことの繰り返しとなってしまうと思いませんか?
そうならないでいいように、まずはゆっくり考えてから結論を出すようにしましょう。
その為にはモチベーションを自ずと上げていく事も必要です。
次に転職した際に同じミスは起こさないように心がけて、もう一度粉骨砕身してみましょう!