気になるお給料の行方は?上昇率(昇給率)はどのくらい?

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さて、お給料が据え置きで何も変化のない企業もあれば、会社の今後を見据えてか、それとも人材の確保か?しっかりと物事を捉え、目先の利益に騙されることなく動ける企業がいるのも確かです。
今回はお給料の上昇率(昇給率)についてお話していきましょう。

◆給料の上昇率とは?
もちろん給料に全くの動きがないところもあれば、動きがあるところもありますね。
実際にお給料の動きが合ったところの平均値は1.6~2.0%と言われています。
今回は2%が計算もしやすいので上昇率2%という事でお話をしていきます。
例えば仮に20万円のお給料を貰っていたと仮定すれば2%の場合いっきに4000円もお給料がアップすることになります。
40万円貰っている人であれば8000円です。
いきなりこれだけお給料が上がれば、従業員のモチベーションもかなり上がりますね。

◆上昇率の高い大企業と中小企業は?
まずは大企業から見てみましょう。
トップ3はメタルワン233.3%、商船三井219.2%、ヤマト運輸209.8%となっています。
凄いですね!200%を超えてくる企業は今のところこの3社だけです。
これだけ従業員のお給料を上げてあげる事が出来ればかなりいいですね。
大企業に関してはお給料が上昇しやすいイメージがありますが、果たして中小企業はどうでしょうか?
中小企業の関しては以下の様になっています。
従業員が100名以上の企業では76%、31~100名未満の企業で65%、11~30名以下で53%、5名以下で49%との企業が昇給はする、もしくは昇給したという結果がでました。
やはり、業種や従業員数などによって大幅に金額や時期に違いはあるようです。

◆個人で上昇率を上げるには?
もちろん給料の上昇率を上げるには自分自身のスキルを上げることが必要不可欠であります。
そして社内のプロジェクトなどには積極的に参加をしましょう。
企業にいかに貢献しているかをアピールすることも大切ですね。
また、仕事に対する行動力とやる気を見せつける事も非常に重要な要素だと言えます。
あとはいかに上司に認めてもらえるかが勝負の別れ道となるでしょう。
あとは労働組合などに入りそれに所属して活動を行っていく事もいいかもしれません。
大企業などでよくあるベースアップ賃金獲得の為の春闘などの活動が非常に良い例ですよね。
相手は企業ですので個人で挑むよりは団体で交渉した方が給料上昇の為の話し合いはスムーズに進む可能性が非常に高いでしょう。
このように内側からダメなら外側から攻めてみるのも1つの良い方法かもしれませんね。

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