固定給とは?基本給や歩合給との違いと残業代の計算方法

固定給とは 給与

企業が従業員に支払う給与形態には、「固定給」「歩合給」など、さまざまな種類があります。

そして求人で特に見かける機会の多い固定給ですが、詳しく仕組みを理解している方は、実はそれほど多くありません。しかし後悔のない就職をするためには、固定給とその他の給与形態の違い、そしてメリット・デメリットを押さえておくことが必要不可欠といえるでしょう。

また給与形態によっては、それぞれ残業代の算出方法も変わってくるため、実際の収入にも差が生まれるはずです。そこで本記事では、固定給の残業代の計算方法についても、解説していますので是非参考にしてみてください。

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固定給とは?特徴・種類について

固定給 違い

就職活動の際に企業の求人を見ると、給与の欄には「固定給」「基本給」「歩合給」など、それぞれ違った給与形態・給与体系を目にするかと思います。実際に就職し、給与を手にしてから、思っていた金額と違ったなど、悲しいギャップを生まないために、特徴や注意点について理解しておきましょう。

固定給の特徴

「固定給」とは、1日、1ヵ月などの定められた時間のなかで発生する労働に対し、決まった額の給与を支払う制度のことです。

つまり固定給の場合には、昇給後などの特殊なケースを除き、常に一定額の給与が支給される仕組みになっています。また固定給には、家族手当や住宅手当、通勤手当などの各種手当も含まれているので、注意しましょう。

固定給の種類

前述では固定給について、「定められた時間のなかで発生する労働に対し、決まった額の給与を支払う制度」とご説明しましたが、固定給の中にもいくつか種類があります。それは「時給制」「日給制」「週給制」「月給制」「年俸制」など、時間の単位で変化するためです。

①時給制:1時間ごとに決められた額の給与が支給される。
②日給制:1日ごとに決められた額の給与が支給される。
③週給制:1週間ごとに決められた額の給与が支給される。
④月給制:1ヵ月ごとに決められた額の給与が支給される。
⑤年俸制:1年単位の給与を、本人のスキルや経験によって、決定する。支払い方法は企業によって異なり、総金額を12分割して、毎月支給する場合や、賞与の支給月を含めて、14~16分割で支給される場合などがある。

 

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基本給・歩合給との違い

歩合給 基本給 固定給

こちらでは「固定給」と「基本給」「歩合給」との違いについても説明します。

それぞれ固定給に含まれるもの、固定給とは別に支給されるものなど、仕組み違いがあるため、要チェックです。

基本給

「基本給」とは、各種手当や、残業代が含まれない賃金の事です。つまりこの金額が給与のベースとなります。

固定給から家族手当や、住宅手当、通勤手当など、各種手当を除くことで「基本給」を算出することが可能です。

歩合給

「基本給」「歩合給」とは、個人の業績や、売り上げ成績に応じて給与が支給される支払い制度です。その中でも、2種類の支給方法があります。

1つめが「固定給+歩合給」です。
こちらは、一定の金額の固定給に加えて、営業成績に応じた給与が支給されます。実力主義の人には、やりがいを感じやすい給与制度といえるのではないでしょうか?
現在では、保険や不動産、自動車の営業職・販売職などに採用されるケースが多く見られます。

2つめが「完全歩合給」です。
こちらは、固定給がなく、給与が100%歩合で支給される制度になります。成績が悪ければ給与も低くなり、成績のよい月は大幅に給与が増えるなど、月ごとの変動が発生しやすいといえるでしょう。

営業職などの場合には、固定給+歩合給の制度を取り入れる企業も増えており、ある程度の賃金を保証されながら、頑張った分の成果が上乗せが期待できます。そのため「自分の能力に自信がある」「自分の力を試したい」という希望のある方には、比較的適している制度です。

◯ 参考記事
歩合制って?どんな人が向いている?

転職して基本給アップを目指しませんか?

求人を見るときの注意点!「基本給」か「固定給」かをチェックしよう!

就職活動をする際に、企業の求人票で賃金を比較する場合には、単純に金額で判断せずに、そこに記載されている給与が固定給であるのか、基本給なのか、また手当の有無も併せて確認しましょう

固定給で記載されている場合には、自分には該当しない手当も上乗せされていることもあるので、要注意です。

固定給制でも残業代は出る?

固定給 残業代

基本給の金額をベースに残業代を支給する義務がある!

固定給の給与制度を採用している企業でも、労働者が残業した時には、固定給とは別に残業代を支給する必要があります。

残業代を計算する際には、基本給の金額をベースに算定するとされています。基本的な計算方法は時間数×時間給ですが、法定時間外労働の場合には、時間数×時間給の1.25倍が残業代として支払われなければなりません。

みなし残業が含まれている場合

みなし残業とは、基本給や手当にあらかじめ、一定時間の残業代を含めておく制度のことです。正式には、「みなし労働時間制」という制度になります。

こちらは営業職のように、外回りが多く、企業が労働時間を把握することが、難しい職種に対して適用されます。実際の労働時間に関わらず、一定時間、残業したものとして賃金を支払う制度です。

つまり、例えみなし残業を取り入れていたとしても、決められた時間以上に残業した場合には、企業は追加で残業代を支払う必要があります。しかし実際には、追加分の残業代が支払われないケースも多くみられ、労働者が損をしてしまっている場合もあるので、注意が必要です。

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給与形態を理解してから、就職する企業を決めよう!

固定給 みなし残業

就職において、給与面を重視する方は非常に多く、詳細がわからないと不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

一見同じに見えたとしても、給与形態には「固定給」や「歩合給」などがあり、また同じ固定給でも「基本給」やそのほかの手当てなどの給与体系が異なる場合もあります。

給与を重視して就職先を決める際には、単純に額面だけで、比較することなく、残業代やその他の手当なども含めたうえで、検討しましょう。

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