上司のひいきが止まらない!?対象になるポイントとは?
よく上司にひいきされている人が居ますよね。
周囲からしてみれば、羨ましかったり「なんであの人だけ」みたいな感じになる事もあるでしょう。
しかし、上司が特定の部下をひいきすることは悪い事ではありません。
それだけの「何か」があるのでしょう。
今回は上司のひいきについてお話していきましょう。
◆えこひいき=人徳
まず、えこひいきはずるいという考え方を改めなければいけません。
文頭でも少し記載していますが、羨ましいという気持ちは一種の妬みでもありますね。
ですが、結論から言うとこの妬みをもつような人間は上司から嫌われる可能性が高いです。
例えば、本来はあり得ませんが、仕事上では全く同じ力量のAさんとBさんがいると仮定しましょう。
そこでAさんは上司からの指示に関して何でも「わかりました、やります!」と答えます。
ですがBさんはいつも反論ばかりします。
では上司はどっちを気に入るのでしょうか?
これはもうAさんですよね?
当然の結果でしょう。
基本的には上司の指示に関して忠実に動く部下というのは好まれますね。
しかし、これって悪く言えば、「えこひいきされている」のかもしれませんが、良く言えば人徳とも言えるのです。
人徳がある人は、このように上司に気に入られながら評価を得ている、というのは事実です。
ですからまずは!えこひいきされるように立ち振る舞っていかなければいけません。
◆えこひいきされるポイントとは?
では上記でもお話しましたが、上司に気に入られる存在にならなければいけません。
そのポイントとは
①素直
②役に立つ
③ポジション
④気が利く
⑤全体を把握している
この五つは大きなポイントと言えます。
特に最初の「素直」に関しては仕事上でも上司からの指示に二つ返事ではいやります!なんて言葉も最近ではパワハラなどの兼ね合いでめっきり減りましたが、仕事終わりの上司と飲みに行く、どこかに出かけるというのも本来は素直に行きましょう!ついていきます!なんて言った方が上司は気にいる事間違いなしなのです。
最近では、仕事は仕事、プライベートはプライベートと分ける習慣がありますよね。
上司も人間です。
必ず情で最終的には判断してしまいます。
その他の役に立つとか、ポジション、気が利く等も同じです。
何でも出来て上司のサポートをしても問題ない!なんて人材を嫌いになるわけありません。
それにプラスで飲みに行くなんて、もうひいきされてもおかしくないですよね。
ですが、これをしっかりしていく事で上司からも気に入られていく事でしょう。
上司からのひいきは悪い事ではありません。
どんどん、ひいきされる様に行動していきましょう!