もう本当に毎回仕事をして感じるのが、なぜ上司が不機嫌なのか？という事。
本当に嫌になるくらい不機嫌です。
正直、その不機嫌な上司の言動を見るだけで、こちらも何かしらのストレスを感じている！と思う方も多いのではないでしょうか？
今回は上司の不機嫌についてお話していきましょう。

◆まずは確認！不機嫌な上司とは？
不機嫌な上司の根本的な部分にはまず、その上司に余裕がまったくない事があげられます。
子供の様な内容かもしれませんが、まず自分に自信がない、思い通りにいかないとイライラする、トラブルは全て部下のせい、精神的に追い詰められやすい。と言う事があげられます。
とにかく、自分に非がないと思っている様なタイプはすぐに不機嫌になりやすいです。正直、なぜこの様な精神的に脆い人が上司なのか？と感じる部下の方も多いのではないでしょうか。
根本的に仕事に対する意識が低い事も十分に上げられます。
何もかも自分の思い通りにいかないと気が済まない人や、嫌な事に耐えるのは嫌だ！というようなタイプにはこの様な上司が多いですね。
これを子供上司という人もいます。
では、この子供上司に当たってしまった場合はどんな対応をすればいいのでしょうか？

◆子供上司の下で働く時の心構え
もし子供上司に当たってしまった場合の心構えをいくつかご紹介しておきます。
まずは、上司の機嫌が悪くなったとしても自分を責めてはいけません。
「私のせいで上司の機嫌が…」なんて事は思わない方がいいです。
基本的に上司の役割は、いかにその場の仕事に適した人材を割り当てて、いかに効率よく仕事を進めていくかによります。
確かにミスをしたのは貴方の責任ではありますが、それを深く考える必要はありません。とにかくあなたがやるべき事は、同じミスを二度としない様にする事です。
同じミスをしない努力をすることが重要と言えるでしょう。
また子供上司は自分のペースを乱される事を嫌います。
ですから何をするにしても前もって「あとで仕事の相談が・・・」「〇〇の仕事について…」などと話しておくと、上司も不機嫌にならずに余裕を持って話を聞いてくれるでしょう。
とにかくすぐに怒る子供上司は、自分に余裕が無いだけなのです。
本来は逆で上司が部下をコントロールしなければいけませんが、この場合は部下が上司をコントロールしてあげましょう。
このように不機嫌になりやすい上司は余裕をもって接していくといいですよ。