時代遅れ!?社内連絡は何を使っていますか?
一昔前まではメールでのやり取りが主流でしたね。しかし、近年ではそのスタイルも大きく変わりつつあります。
メール今では古いのです。
未だにメールを使っているところは作業効率も含め情報共有の方法を改めて考え直した方が良いのかもしれませんね。
◆チャットを利用しよう
チャットと言えばスカイプが代表的でしょうか。
しかしそのスカイプも互いがパソコンなどの目の前に居て話すことを前提としたコミュニケーションでした。しかし、これのデメリットはお互いがコミュニケーションツールの前で待機しておかなければ会話が出来ない事にありました。
しかし、最近ではビジネスチャットと言われるものが新しく開発されています。
代表的なもので言うとチャットワークという物があります。
このチャットワークは非同期型コミュニケーションツールと言われていて、お互いの時間を共有していなくても連絡が取り合えるというメリットがあります。
気軽にやりとりが出来るのが非常にいいですね。
では、なぜこのような簡潔な連絡方法になっていったのでしょうか。
◆コミュニケーションの簡潔化
メールや手紙ですと必ずビジネス上の挨拶などを交わさないといけません。
例えば、「〇〇様、いつも大変お世話になって~」などです。
毎回、メールの度に記載しなければいけないのがビジネスマナーとなっている為それを簡略化することもできません。
そうなってくると作業効率的には非常によくないです。
例えばそのようなメールを一日100通送るとしてその度に最初のマナー文章を10秒程で書くとすると、1000秒もの時間を無駄にするわけです。
そう考えると書かなくていいようにすれば書かなくていいわけですからチャットがいかに簡潔化されていて情報共有しやすいかが分かって頂けるのではないでしょうか。
◆履歴も見やすい
チャットですと今までの履歴をすぐに追いかけることが出来ます。
逆にメールですとタイトルごとに分かれていますので、昔のメールを探し出したりデータを見つけ出したりするのに一苦労なのです。
そういった過去の情報を引き出す際でもチャットの方が利便性も良いという事もありますし、情報を見返す際でも「Aさん」「Bさん」といったように情報が分かれている為探しやすいでしょう。
またコミュニケーションの遅さはビジネスにとって致命的な弱点となってしまいます。
社内連絡とはいえ、円滑にできる事こそビジネスにおいてもっとも有益な事ではないでしょうか。
近年のビジネスがスピードを重視していく中で人々が簡潔なコミュニケーション手段であるビジネス専用のチャットに移行していくのは自然の摂理といえるのではないでしょうか。
まだ、導入していないのであれば是非検討してみましょう!