プライドを捨ててフリーターから脱却してみよう!
仕事に優劣はなく、バイトであってもプライドを持って取り組むことは大切です。
しかし、フリーターであるにもかかわらず異常に高いプライドを持ってしまうと後々自分を苦しめることになりかねません。
今回プライドを捨てフリーターから脱却するポイントを3点に絞って紹介したいと思います。
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【フリーターになれば皆一緒】
例え大卒であったとしてもフリーターを続けている人を特別扱いする企業は今の世の中ありえません。
自分の過去の実績に固執するのではなく「今何ができるのか」、また「これからどうしていきたいのか」明確なビジョンを持つ方が大事です。
ここでは就職に向けてフリーターから脱却するためのポイントを4点紹介したいと思います。
①小さなプライドは捨てる
一流大卒、過去に仕事で出してきた実績があるなどプライドを高くしてしまう要因は色々とあります。しかし現状はどうでしょう?もしフリーターであるならば、まずそのことを認めて今できることに目を向けてみることです。この時、過去に築いた実績からのプライドは不要です。
②社会を格差で考えない
「大卒だから偉い」「貧乏だからあいつとは付き合わない」「この地域の出身者は扱いにくい」などその人の思い込みや考え方の偏りが原因でせっかくのチャンスを見逃していることは多いと思います。
社会的な格差は二次的なものが原因で生まれたものにすぎません。もっと広い視野で物事を見つめ、人間の本質に迫ると意外と近くにフリーターから脱却できるチャンスがあるかもしれません。
③とにかくフリーターを辞める
バイト、派遣、パートなど確かに働く方法はバリエーションが増え、フリーターの定義にも幅が出てきたように思います。
バイトでも食っていけるし「フリーターだけど仕事にはプライドを持ってやっている」というのもよいかもしれませんがまず就活をしてフリーターをきっぱり辞めてみてはどうでしょう。
将来どうしても達成したい夢があったり、病気などが原因で仕方なくフリーターになっているケースはしょうがないとしても、ただ何となくフリーターを続けているなら思い切って就職をすることです。
【まとめ】
いかがでしたか?
フリーターにとっては少々耳が痛い内容だったかもしれませんが、「何となく」フリーターを続けるのは社会全体としても、あなた自身の人生にしても、本当にもったいないと思います。ちっぽけなプライドは捨て就職に向けて動き出していきましょう。