気になるフリーターのイメージは?どんな感じ?
フリーターである本人はそこまで自覚はないかもしれませんがその周囲の反応はどのようになっているのでしょうか?
非常に気になる部分でもありますね。
今回はフリーターのイメージについてまとめてみました。
◆フリーターのイメージはよろしくない?
例えば、25歳で仕事が余りできない正社員と仕事が出来る30歳のフリーターがいるとしましょう。
当然会社では30歳のフリーターの働きをみんな知っていますからその評は高いはずです。
しかし、一歩仕事場を離れるとその評価はあまり良いものとは言えません。
第三者の周囲から見ればどこをどう見てもフリーターなのです。
仕事ができる、できないは関係ありません。
それらを考慮すると正直、フリーターというだけで評価は低くなってしまうでしょう。
男性で言えば結婚もそうです。
どれだけ優秀な仕事のできる人材であってもフリーターということだけで婚約者の家族からはいい顔はされません。
そこの部分はしっかりと意識しておいた方がいいですね。
◆フリーターの将来性は?
確かに、フリーターで正社員以上にお給料を稼げている人もいます。
それに自由が聞きますので副業などもしながらどんどんお給料を稼げる人もいるでしょう。
しかし、それも長くは続きません。
正社員のお給料を頑張って抜けるのは20代までです。
30代や40代ともなると年収はどんどん差が開いていく事は明白です。
そして最終的にはどうなるかご存知でしょうか?
今現在ですが、正社員の総合年収は最終的に2.5億円に対してフリーターは9000万円という結果も出ているのです。
全体的な事を考えてもこのままではよくないですね。
◆フリーターを脱出する事はできる?
正直に言えば年齢によっては厳しい事もあります。
ですが、いろんな条件を乗り越える事によってフリーターを脱出する事は十分に可能です。
例えば、道は正社員だけではありません。
稼ぐということだけを考えると個人事業主になる事もいいですし、今のフリーターとして働いている会社に正社員制度があるのであればそれを利用するのもいいですね。
また資格等の取得をメインに動くことで正社員への道も開けやすくなるでしょう。
年齢的には40代半ばまでにはなんとか正社員として働きたいところです。
もちろん、年齢は早ければ早い事に越した事はありません。
フリーターのイメージは正直悪いです。
このイメージを拭い去る為にも早くフリーターを脱出しましょう!