フリーターで一人暮らし!家賃の相場はどのくらい?
フリーターで一人暮らしはとても大変ですね。
しかし、どうしても一人暮らしをしなければいけない人もいるのではないでしょうか。
今回はフリーターで一人暮らしの場合、どのくらいの家賃の部屋なら借りる事ができるのか確認していきましょう。
◆家賃の相場はいくらくらい?
さて一人暮らしをする上で気になるのはお家賃の相場です。
これを知らなければ、自分がどれだけ良いところや悪いところに住んでいるかの判断がつかないからです。
正直言えば、金額の事なんて特に気にする必要はないのですが、知っておいて損はない事もあります。
では早速平均値から見て行きましょう。
日本の中心でもある東京都では7.7万円が平均金額となっているようです。
東京都のフリーターの方にとってはこれでも安いと感じる人もいるかもしれません。
一方、全国平均でいくと5.4万円が平均金額となっていますね。
やはり都心部と地方では大きく金額に差があるようですね。
しかし、これはあくまでも平均値に過ぎません。
8万円しかお給料のないフリーターが7.7万円のお家賃のところに住んでしまったら大変な事になるのは目に見えています。
実際にはどのような計算をすればいいのでしょうか?
◆一人暮らしのお家賃計算方法
計算というほどまで堅苦しいものではありませんが、一人暮らしをする上でのお家賃の割合としてはお給料の3分の1程がいいと言われています。
20万円のお給料であれば6万円まではOKということになります。
とはいうものの、フリーターで20万円も稼げるのは稀なので平均的な15万円と仮定しても、4.5万円ほどが妥当な金額と言えるでしょう。
ただし、お家賃は毎月定期的に支払いをしなければいけないものです。できる事であれば少しでも安くして定期的な出費を抑えるに越した事はありません。
出来る限りお家賃は低いところに住むことをオススメします。
◆フリーターでも入居の審査は通るの?
そもそもお家賃の話も大切ですが入居の審査は通るのでしょうか?
お給料としては15万円台であれば特に問題はありません。
ただし、正社員ではない為確実に親もしくは成人の兄弟姉妹に連帯保証人になってもらわなければいけない事もあるようです。
あとは一人暮らしと言っても敷金・礼金などの費用も多くかかってきます。
特にこの敷金や礼金に関してはお家賃の何か月分と言われるようにお家賃によって変動もします。
これらを考慮すると、やはりお家賃は安いところの方が最初の費用も掛からずにいいのかもしれませんね。