フリーターはとても辛い人生です
現実問題、日本のフリーター人口はかなり多いです。
働いている人たちの3割はフリーターとも言われています。
100人中30人がフリーターなんて多い方です。海外なんて1割をきる国もあるほどです。
そんな、フリーターで当然辛いと感じる時もあります。
それは一体どんな時なのでしょうか?
◆給料が低い
フリーターで辛い時ナンバー1は、やはりお給料が少ない、低い時でしょう。
お金がなければ生活は出来ません。
世の中お金が全てと言っても過言ではありませんね。
何をするにしてもお金は必要不可欠なのです。
フリーターでいることは何かを我慢しなければいけません。
外食はできない、欲しいものは買えない、それこそ何もできません。
ボーナスもなければ、老後の年金も正社員に比べれば明らかに低く、生活できるか危うい状況とも言えるでしょう。
これだけでも十分に辛いですね。
◆年齢が上がるほどに世間からの波風がひどく感じる
10代、20代の頃はニコニコできていた仕事も、30代、40代になるにつれて、周辺のその評価も軒並み低下していきます。
結婚が全てというわけではありませんが、世間体は未だにそういった内容を重視する傾向にあります。
これは男女でも同じです。
30歳、40歳にもなってまだ結婚しないのか、あまつさえ社員にもなれないのか?という視線を感じるようになるでしょう。
もちろん、そんな風に思わない人もいますが、現状の会社で勤める上司や古参の人たちはまだまだそのような考えを持っている方も多いのは事実です。
このような波風が高いと辛いと感じる事も増えるかもしれませんね。
◆頑張りすぎて辛く感じる
これは仕事において社員以上に実力を発揮し、仕事をこなすフリーターの方に多い気持ちです。
社員よりも仕事ができるのに、仕事においてミスはしていないのに!と感じる人はこのような辛さを感じる場面も多い事でしょう。
確かに、フリーターでも社員以上に働ける人も多く居ます。
中には社員にならないか、というお言葉を貰う人もいるでしょう。
ただし、この考え方で注意しておかなければいけないのは自分が己にする評価というものは案外甘いものです。
実際に社員以上に仕事が出来ているとするのであれば、とっくに正社員へのお声がかかっていることでしょう。
ということは、社員にはなれない何かがあるということです。
自分自身の評価は100%と思っていても、周囲の評価は70%とよく言いますよね。
フリーターで辛い気持ちも分かりますが、そのような考えもしっかりとすることが大切ですね。
とにもかくにも、フリーターで一生を過ごすのは辛いということに違いはありません。
今後どうするのかよく考えておきましょう。