周囲の反応は!?フリーターで独身ってどうなの?
悲しい事に、まだフリーターなの?まだ独身なの?と言われる事もあるのではないでしょうか。
近年では昔に比べて、結婚が最高の幸せではないという考えになってはきました。
しかしそれでもまだまだ、独身でいると男女ともに結婚しないのか?なんて言われる事もあるでしょう。
今回はフリーターや独身について考えて行きましょう。
◆フリーターは増加傾向にある
フリーターは若い人が多いと思われがちですが、実は違います。
なんと50歳以上の高齢の方にも、フリーターは多いのです。
数年前までは200万人いたフリーターですが、ここ数年で「フリーター=あまりよくない」という考えが定着してきたせいもあってか、40万人ほど減り160万人となりました。
しかし、その数字をよく見ていくと全体では減ってはいるものの、逆に50代以上や高齢のフリーターが増えてきているという結果になってきています。
最近ではコンビニなどで高齢の方が仕事をしていることが多いと思いませんか?
このようにフリーター人口は高齢化しているのです。
◆フリーターは結婚できない?
よくフリーターは結婚できないと言われることが多いです。
実際に間違いではありませんが、半分正解、半分間違いと言ったところでしょうか。
金銭面を考えてもフリーターの御給料では家族を養っていけないです。
しかし、それは結婚できるとできないという考えであれば当てはまりません。
結婚自体は出来ない事はないです。
ただ、本人たちが金銭的に苦しむだけの事なのです。
ですから、フリーターは結婚できないというのは少し間違っていますね。
結婚は出来ます。
しかしその後の生活に不安が残りますね。
◆フリーターは批判されやすい
昔ながらの考えで、結婚する、就職して正社員になるというのは人としてのメインステータスであることは今でもそんなに変わりはありません。
今ですら、基本は正社員で結婚している事が当たり前という時代です。
当然アルバイトやフリーターでいることで、批判の対象である事は間違いありません。
今では結婚に関しては、結婚が全てではないという認識が根付いてはきているものの、就職関係に関しての世間の目は厳しいものです。
それが高齢になってくれば、より厳しいものになってくる事は間違いありません。
またフリーターとして生活していくのは自分にとっても損ばかりです。
正社員と同じ時間働いても、最終的な全体のお給与は大きく変わってくる事になります。
30代でフリーターと正社員の年収の差は200万円もあると言われています。
このような内容を考えると、社員になる事も1つの選択肢として真剣に考えた方がいいでしょう。
フリーターで独身も気軽でいいですが、家庭をもって正社員として働いていくのも生活が安定していいですよ!