やりたい仕事が見つからない!悩んだときの対処法と転職成功のヒント

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今のままじゃ将来が不安。転職しようと思っていても、自分がやりたい仕事がわからないという人もいるのではないでしょうか。また中には、何となくやりたい仕事はあるけど、まったくの未経験だし、自分には転職は無理と諦めている人もいるかもしれません。そんな時、一人で悩んでいてもなかなか次の行動に移れないものです。今回は、やりたい仕事が見つからないという時の対処法と転職成功のヒントをご紹介しましょう。

≫自分に合った仕事の探し方|自己分析や求人情報の検索のコツを解説

やりたい仕事が見つからない人に多い特徴

転職はしたいけど、自分がやりたい仕事がわからない、見つけらないという人は少なくありません。自分がやりたい仕事があれば、目標を持って転職活動ができますが、そもそもやりたい仕事がわからない状態では、転職活動を進めることができません。そんなやりたい仕事が見つからない人には次のような特徴があるようです。

自分の長所や短所がわからない

自分の強みを把握できていないため、やりたい仕事がないと思い込んでしまう人もいるようです。自己分析を行っても、自分のことを客観的に分析できていない人に多く、自分の長所には気づかずに、短所ばかりに目が行ってしまっている場合もあります。

今の仕事を辞めたくて仕方がない

とにかく、すぐにでも今の仕事を辞めたくて仕方がないという人は、冷静になって自分のやりたい仕事を考えることなく、やみくもに転職先を探してしまっているということもあります。上司や周りの評価に関わらず、別の仕事であれば、自分の本当の力を発揮できると勘違いしていることもあります。

慎重になっている

反対に、周囲の評価や価値観が先行し、転職活動に対して慎重になり過ぎてしまう人もいます。そのような人は、転職活動を失敗したくないという気持ちが大きくて、本当にやりたい仕事があっても転職にチャレンジできません。周囲の評価が気になったり、自分の長所に気づかずに自信が持てないというようなタイプの人に多く見られる傾向です。

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やりたい仕事が見つからない主な原因

前項では、「やりたい仕事が見つからない人に多い特徴」を見てきましたが、それには原因があるようです。次にやりたい仕事が見つからない主な原因を探ってみましょう。

自己分析がしっかりとできていない

先述の通り、自己分析や職務経歴やスキルの棚卸しがしっかりとできていないことが、やりたい仕事がみつけられない原因となっている場合があります。これは、自己分析ができていないと自分の好きなことや興味のあることが把握できず、職務経歴やスキルの棚卸しができていないと、将来に向けたキャリアプランが明確にならないからです。

仕事がわかっていない

転職活動が行っていたとしても、そもそも業界や職種に関する研究が不足しているため、具体的な仕事の内容や魅力、やりがいがわかっていないということもあります。また、研究はしていたとしても自分の中での業界や職種の選択肢が少ないことも考えられます。興味があるないに関係なく幅広い業界や職種について研究することで、意外な魅力を発見できる可能性もあります。

やりたい仕事の見つけ方

やりたい仕事は、ただ悩んでいても見つけることはできません。次にやりたい仕事を見つけるには方法とコツを紹介します。やりたい仕事が見つけられない人は、ぜひ試してみてください。

転職したい理由から考える

まずは、自分が転職したいと思った理由から考えてみましょう。「仕事がつまらない」「もっと評価されたい」「プライベートの時間を確保したい」など、今の仕事を辞めて転職したい理由を深掘りしていていきます。なぜなのかを突き詰めて、本質を探ることによって、やりたい仕事が見えてきたり働きたい企業選びのポイントになる場合があります。

なりたい将来の姿をイメージする

自己分析でも行いますが、自分がなりたいと思う将来の姿をイメージしてみましょう。そこから逆算して、そのためには、どのようなスキルを身につけることが必要か、どのような経験をすることが必要かを考えると、やりたい仕事が見つけられる可能性があります。

自分のモチベーションが上がることから考える

職務経歴の棚卸しをする際には、過去の経験の中から、楽しかったことや成果を上げたことなどをリストアップしてみましょう。合わせてどうしてそう感じたのか、理由も書き出してみましょう。書き出した理由の中から、やりたい仕事が浮かび上がる場合があります。

できないことを挙げてみる

反対に、自分にはできないことや苦手なこと、不向きなことをリストアップして、そこから消去法でできる仕事ややりたい仕事を見つける方法もあります。職務経歴の棚卸しによって、これまでの経験の中から、失敗したことやできなかったことなどリストアップしてみましょう。その際にはなぜできなかったのか理由も考えてみます。

身に付けたいスキルから考える

キャリアを積んでいく上で身に付けたいスキルを考え、そこからやりたい仕事を探す方法もあります。その際には、業界や職種、企業で転職先を探さずに、身に付けたいスキルが得られる職種や企業を選ぶこととなります。

≫仕事選びの基準と失敗事例|入社後に後悔しないためのポイントとは?

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やりたい仕事を効率よく見つけるには

一人で悩んでいてもやりたい仕事はなかなか見つけられません。やりたい仕事を効率よく見つけるには、より広い視点を持っていろいろ仕事について知ることが大切です。また、他の人からのアドバイスを参考に自分の強みや長所を客観的に見つめなおすことも必要です。ぜひ、次に紹介する転職サービスを活用してみましょう。

ハローワークを活用する

ハローワークは、国が運営する職業紹介事業を行う機関です。正式な名称は「公共職業安定所」で、略して職安とも呼ばれます。各都道府県、全国544か所に設置されていて、地元企業の求人情報が多く得られるのが特徴です。誰でも無料で求人情報の検索が行える他、就職セミナーや講習会なども開催されているため、やりたい仕事を見つけるポイントなども学ぶこともできます。

転職情報サイト

転職情報サイトは、民間企業が運営するサイトでさまざまな業種、さまざまな職種の求人が多数掲載されています。それらの求人情報を研究することでやりたい仕事が見つかるかもしれません。また、多くの転職情報サイトには、就活に役立つようなコラムが掲載されていて、各業界の仕事の内容や、それぞれの職種のやりがいなどが紹介されていることもあります。また、転職サイトを運営する会社では、転職希望者向けのイベントを開催しています。イベントでは企業の採用担当者から直接話を聞くことができるので、このようなイベントに参加して、いろいろ業界や企業、職種について知るとやりたい仕事が見つけられるかもしれません。

転職エージェントを活用する

転職エージェントは、民間企業が運営している人材紹介会社で、キャリアアドバイザーなどの資格を持つ転職のプロが求人探しから内定までサポートしてくれます。中には、自己分析や履歴書の書き方のサポートや、入社後のアフターサービスを行っているところもあります。転職エージェントに登録すると、最初に担当者との面談が行われます。面談の際に相談するとやりたい仕事の見つけ方や自分では気づかなかったポイントなどをアドバイスしてくれるかもしれません。また転職エージェントは転職サイトには載っていないような非公開求人の情報も持っていることがあるので、自分では探せないようなやりたい仕事を紹介してくれる可能性もあります。

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キャリアスタートでやりたい仕事が見つかった先輩たちの声

転職エージェントの「キャリアスタート」は、正社員での就職や転職を目指すフリーターや第二新卒のサポートに特化している転職エージェントです。転職者に寄り添うハートフルな対応を行っており、「20代がおすすめする転職支援会社」にも選ばれています。登録すると、専任の担当者との面談があり、転職活動に関するさまざまな相談に対応してくれ、希望に沿った転職先を紹介してくれます。実際に、「キャリアスタート」を利用してやりたい仕事が見つかって転職した人の声を紹介しましょう。

自分のやりたい事が見つかった!未経験から大手企業に内定!

転職のきっかけ:前職までは長崎にいました。建築関係の施工をおこなう会社に事務員として所属しており、資料作成やファイリング、データ入力など一般事務として勤務していました。まず、上京することは決まっていたので、東京で働きたいという気持ちはありました。ずっと座っている仕事ではなく、アクティブにできる業務に就きたいという事は考えていました。

キャリアスタートを利用したきっかけ:転職サイトも利用していましたが、案件の豊富さや相談できる事からエージェントを利用しようと考えました。

サービスを利用した感想:悪いところはありません!いいところは、担当の人だけじゃなく、会う人皆さんが良い方で雰囲気も良く、相談しやすかった事です。キャリアスタートに相談して本当によかったと思っています。自分のやりたい事が見つかり、将来に向けて頑張ろうという気持ちにさせてくれました。本当にありがとうございました。

「本当に自分がやりたい事が見つかった!」フリーターから正社員へ転職

転職のきっかけ:秋田から上京して、調理の専門学校を出ましたが、「あれ?自分って接客も好きだよなー」ってやりたいこと探しで、飲食と接客のアルバイトをして、過ごしていました。アルバイトをして1年たったんですけど、東京で生活するには週7で働かないといけなくて、フリーター期間がどんどんのびちゃって。。。ちょうど20歳になって成人式(秋田は夏にやります)を前にしてそんな様子をみた秋田の家族から「このままフリーターやっているなら無理やり兄の職場(かなりハードワークで全国転勤)に就職させる!」って電話がきて、ヤバイ!と思って就職に至りました(苦笑)

キャリアスタートを利用したきっかけ:バイトが週7で、ハローワーク使おうと思っても、行けない状態でした。そんな中で、ネットの評判とかはあてにならなそうだし、自分で探して失敗したくない、ってときにエージェントを知りました。キャリアスタートさんは電話で相談からOKだったんで、すぐに使おうと思いました!

サービスを利用した感想:良かった点は、受ける企業の事前に情報を知ることができることです。特に、社長がどんな人か、どんな仕事でどんなことを求められるのか、自分だとわからないことまで知ることができます。私は面接の経験なんてほとんどなかったので「どんな人と話すんだろう」とか不安でしたが、事前に「社長は気さくな方だよ」って教えてもらえて緊張しないで行けた。結局2時間くらい話しちゃいました!!

「自分には無理」を変えてくれた!飲食店勤務から、

転職のきっかけ:学生時代にバンド活動をはじめ、バンド活動がメインになって上京してからは、バンドをしながらアルバイトで中華料理店でアルバイトをしていました。バンドが解散したあと、正社員となり、2年ほど店舗での接客していました。しかし、社員となると、料理店では週休1日、深夜シフトが残業で15時から朝5時帰りという日が続き、今後の長期的な働き方を考えたとき、ずっとこれをやるのか!?と不安になって転職を決意しました。

キャリアスタートを利用したきっかけ:まず、自分で転職サイトみてても「ほかの職種って応募できるのか」わからなくて、足踏みしている自分がいやになって。以前エージェントさんを使ったことがあるのですが、経験者向け?のエージェントで、話している内容も難しくって、ぼやっとしたまま面談が終わり、そのときは転職活動をやめてしまったんですよね。その後も、転職サイトのお誘いはすべて飲食店な中で、「オフィスワークに転職するのを手伝う!」とメッセージをくれたキャリアスタートにいってみよう!と思いました。

サービスを利用した感想:飲食とバイト以外知らない僕の背中を情報と言葉で押してくれたことが一番大きいです。正直いく直前まで、「もう一生、飲食しかないのかな」とか思ってました。けど、担当のアドバイザーが、ITエンジニアやその他の職種を出してくれて「できる!ただ、できるのからやる、じゃなくてやりたいのか決めるのは自分次第、やると決めれば全力でサポートするから」って、最後には僕に決めさせてくれたことが大きかったです。これまでスタート地点であきらめてしまっていたことは自覚していたんで、「自分がかわらなきゃ!」と自分で考えて、自分でエンジニアを受けることにしました。

≫自分に合う仕事とは?理想の職場と適職を見つける方法

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自分では気づかないだけ!意外に身近にあるやりたい仕事

 

今回は、やりたい仕事が見つからないという時の対処法と転職成功のヒントを紹介しました。実は、自己分析が十分に出来ていない、業界研究や企業研究が不十分、いろいろな職種の実際に仕事の内容を知らないなどの転職活動の不足が原因のことがほとんどです。転職エージェントなどでどプロのアドバイスを受けると、意外な職種が自分のやりたい仕事だったということに気づくかも知れません。

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